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投稿日 2015/10/03

人間としての信頼、仕事からの信頼




今回は、仕事においてまわりから信頼をどう築くかを考えます。

サッカーの内田選手の著書 僕は自分が見たことしか信じない に書かれていたことを元に書いています。



エントリー内容です。

  • ドイツでの手応えをつかんだ試合
  • 人から信頼を得るために
  • 採用面接への示唆
投稿日 2015/08/05

ランニングを始めて変わった身体のトラッキングデータ




先月 (2015年7月) から、ランニングを始めました。

毎朝30分弱くらい近所の公園や道路を走っています。朝の決まった時間帯に走ることによって、ランニングを日課として続けることができそうです。


歩数、距離、消費カロリー


これまでは1日あたりの歩数は 1万歩前後でした。走った分が上乗せされ、16,000 - 17,000 歩くらいで推移するようになっています。

歩数の測定は Withings Pulse を使っています。

歩数だけではなく距離も計算され、1日あたり 15 km 程度のようです。
投稿日 2015/04/08

イチロー選手の 「特別なことをするために特別なことはしない。普段通りの当たり前のことをする」 は、示唆に富む


2015年、イチロー選手はメジャー15年目のシーズンを迎えます。

今回はイチロー選手の言葉から、習慣の大切さを考えます。
投稿日 2015/02/11

イチロー選手が語った 「成功と失敗」 と 「小さな満足を積み重ねて次につなげていく」




2015年、イチロー選手はマーリンズという新天地で新しいシーズンを迎えようとしています。

ヤンキースをフリーエージェント (FA) になっていたイチロー (41才) が、マーリンズと1年契約で合意したことを複数のアメリカメディアが報じました (2015年1月23日) 。

今回は、2013年にイチロー選手が達成した日米通算4,000本安打についてのインタビュー記事から、イチロー選手の仕事への考え方、人生観をご紹介します。
投稿日 2014/08/10

ウェアラブル端末での運動計測は目的ではなく、あくまで手段




ウェアラブル端末として使っているのが Withings Pulse です。4cm x 2cm 程度の端末です。




ウェアラブル端末 Withings Pulse


実際の利用イメージは、以下のプロモーション動画がわかりやすいです。
投稿日 2014/07/13

ウェアラブル端末 (Withings Pulse) の睡眠計測が期待はずれでした




ウェアラブル端末を購入


少し前に買ったのが Withings Pulse です。写真のようなウェアラブルデバイスで、4cm x 2cm の小さい端末です。
投稿日 2014/06/07

書評: 「10年先の自分」 をつくる (工藤公康)




工藤公康氏は、プロ野球の投手として通算224勝を上げました。

特筆すべきなのは29年という現役生活の長さです。プロ野球は平均期間が10年弱と言われ、多くの選手が6~7年でユニフォームを脱ぐ厳しい世界です。

そんな工藤氏の著書が、「10年先の自分」 をつくる です。



本書の内容


本を読む前にタイトルから想像した内容は、次のようなことでした。

  • 10年先の自分をイメージし、逆算して今何をするかを明確にすべき
  • プロ野球の世界で工藤公康はどう実現したか

しかし、読み始めてみると、良い意味でその期待は裏切られました。
投稿日 2014/02/22

付き合い方次第で 「ストレスなんてへっちゃら」 になるらしい




TED に興味深いプレゼンがありました。


ストレスと友達になる方法


タイトルは How to make stress your friend (ストレスと友達になる方法) です。プレゼンターは、心理学者である Kelly McGonigal 氏です。



Kelly McGonigal: How to make stress your friend - YouTube


プレゼン内容のポイントは、ストレスは健康に害を及ぼさないと考えるとストレスは健康に悪影響は与えない、というものです。ストレスと身体の関係は、ストレスの多い少ないではなく、ストレスをどう捉えるか次第とのことです。
投稿日 2013/12/01

雑誌Numberの90年代スポーツ特集がおもしろかった

スポーツ雑誌のNumber2013/4/4号は、1990年代のスポーツ特集でした。

特集タイトルは「追憶の90’s 〜あの頃、誰もがスポーツに熱かった」。各スポーツの90年代名シーンがまとめられており、思わず手に取って懐かしく読めました。

■90年代のスポーツハイライト

野球:90年代のハイライトの1つは野茂英雄のメジャーリーグでの活躍。野茂が果たしたパイオニアとしての存在は大きく、その後、イチロー・松井秀喜・松坂大輔・ダルビッシュと続いていった。独特のトルネード投法で大リーグの強打者相手に真っ向勝負をし、三振の山を築く。両リーグでのノーヒットノーランを成し遂げメジャー史上4人目の快挙達成も。
投稿日 2013/11/04

「人間としての信頼」と「選手(仕事)としての信頼」

サッカー日本代表で、ドイツのブンデスリーガで活躍する内田篤人選手。内田選手の著書である「僕は自分が見たことしか信じない」に、とても共感することが書かれていました。

サッカーに限らずチームスポーツにおいて、最も大事なことは周りから信頼を得ることだと思う。そのために僕が心がけていることは、練習をまじめにやる。文句や愚痴を言わない。普段からありのままの自分でいること。これは意識してやるようにしている。

でも、プロの世界ではこれだけじゃ足りないんだ。人間としては信頼を得られるかもしれないけれど、選手としては信頼を得るためには、やはり試合で結果を出して、実力を認めさせなければいけない。どこの国でも、どこのチームでも、そうしなければ本当の意味で信頼を得ることはできない。
投稿日 2013/08/25

なぜイチローは日米通算4000本安打を打てたのか

イチロー選手が日米通算4,000本安打を達成しました。以下の動画は記録達成の瞬間です。


Toronto Blue Jays vs New York Yankees-Ichiro 4,000 Hit - YouTube

ヒットを打った後にチームメイトがダッグアウトから出てきて、観客からも祝福されるシーンは感動でした。実況アナウンサーが「ヨンセン!」「オメデトウ!」と、ちょくちょく日本語を入れているのもうれしいですね。

■成功の裏には2倍以上の失敗や悔しさがある

4000本安打達成後のインタビューが、イチローの考え方/哲学が色々出ていておもしろかったです。例えば、以下のコメントです。
投稿日 2013/08/10

決断とは最善を尽くすこと:落合博満の采配論から学ぶ意思決定の心構え




中日ドラゴンズの前監督である落合博満氏は自らの著書 采配 で、次のように書いています。

どんな局面でも、采配というものは結果論で語られる事が多い。

(中略)

責任ある立場の人間が下す決断ーーー采配の是非は、それがもたらした結果とともに、歴史が評価してくれるのではないか。ならばその場面に立ち会った者は、この瞬間に最善と思える決断をするしかない。そこがブレてはいけないのだと思う。
投稿日 2013/06/30

書評「粗食のすすめ」

「粗食のすすめ 新版」が考えさせられる本だったのでご紹介。

本書での主張を簡単に書くと、「FOODは風土から。肉食中心のおかずをたくさんとる欧米型辺中の食生活よりも、日本人の体質に合うのはお米を中心とした食生活である」。

お米を中心にした食事とは、(できれば)玄米や胚芽米などの精製されていないお米とみそ汁を中心に、季節の副菜を1品、あとは漬物です。
投稿日 2013/06/23

ウンチと健康について真面目に書いてみる

健康のために食べるものに気を使う方は多いと思います。バランスの良い食事を心がけたり、カロリーや栄養素を考慮した食べ方、などなど。

その一方で、食べた物がどう出てくるかにはあまり注意が向けられていません。ウンチってむしろ目を背けたくなる存在ですよね。関心があるのは出てくる頻度が少なくなる便秘くらいかもしれません。

便は自分の健康状態を知らせる体からの「便り」である。

そう言うのは「大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌」の著者である辯野善巳氏。この本を読むとうんちは自分の食べたもの・腸内の「通信簿」のようなものだと、あらためて考えることができました。
投稿日 2013/06/15

書評「続ける」技術

「続ける」技術という本がおもしろかったのでご紹介。

タイトルの通り、何かの行動を続けるためにはどうすればよいかが書かれています。内容はシンプルで、論理的でわかりやすい内容でした。実際に自分が続けたいこと・習慣にしたいことに使ってみて、応用もしやすいです。

■ターゲット行動とライバル行動

本書では「続けたい行動」をターゲット行動と呼び、2つに分けます。やりたいことなのか、やめたいことなのか。やりたいことの例は、英語の勉強をする、ランニングなどの運動をする、など自分にとってプラスになるであろうこと。後者のやめたいことの例は、ついついTVを見てしまうのをやめる、ダイエットのために甘いものを食べない、禁煙をする、などなど。
投稿日 2013/04/21

投資したい会社とイチローの共通点から考える 「当たり前」 と 「習慣と仕組み化」




前回のエントリーでは、鎌倉投信の投資信託 「結い 2101」 セミナーのレビューをアップしました。

前回エントリー:鎌倉投信の 「結い 2101」 セミナーに参加してきました


セミナーで、鎌倉投信の社長である鎌田さんが、次のことを言っていました。投資したい会社を見分ける視点として聞きました。

いい会社ほど 「自分たちがいい会社」 と思っていないそうです。ただ当たり前のことをやっている認識です。実はそこがすごいのだが、自分たちはそうは思っていないとのことでした。


いい会社とイチローの共通点


この話を聞いた時、イチローが語っていた努力を思い出しました。

参考:イチロー、40歳にして惑わず ヤンキースでの決意|日本経済新聞(2013/2/13)


以下はイチローへのインタビュー記事からの引用です。
投稿日 2013/04/03

羽生善治の勝負哲学から考える 「自分を強くするリスクの取り方」




サッカーの岡田武史と将棋の羽生善治の組み合わせを見て思わず手にとった本が 勝負哲学 でした。この本は2人の対談本です。



本書の内容


興味深く読めました。対談の1つ1つのテーマについての会話のやりとりが深かったです。

サッカーと将棋、それぞれの戦いで培った、勝負勘の研ぎ澄ませ方、勝負どころでの集中力の高め方、そしてメンタルの鍛え方、などです。

厳しい勝負の世界に生きる2人が自分の哲学をおもいっきりぶつけ合った対談でした。読んでいて考えさせられることが多い対談本でした。
投稿日 2013/02/24

若々しい脳を取り戻す「プロジェクトマネジメント思考」のススメ

「脳が冴える15の習慣」という本の帯には次のように書かれています。

「ぼんやり頭をスッキリ晴らす!仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻す生活改善マニュアル」

この本は集中力・思考力・記憶力を高めるために、日常生活でちょっとした意識を変えることを提案してくれる内容です。

15の習慣とあり、どれも肩に力の入っていないのが特徴です。例えば、まずは生活のリズムを整える、朝はいつも一定の時間に起きる、などの生活の原点をつくる生活改善です。


プロジェクトマネジメントで大切にしていること


本書のあとがきに、印象的だった言葉があります。
投稿日 2013/02/16

イチローが目指す努力から考える 「努力と習慣化」




努力は大事。誰もがそう思う、共通の認識だと思います。

では、どういう努力がよいのでしょうか。努力の中身や仕方の捉え方は、人によって考え方が違います。あらためてそう思ったのは、イチローがインタビュー記事で以下のように語っていたからです。

参考: イチロー、40歳にして惑わず ヤンキースでの決意|日本経済新聞 (2013年2月13日)

以下は記事からの引用です。

努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。それは自分以外の第三者が思うこと。もっと言うなら本人が努力だと認識しているような努力ではなく、第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうでない、という状態になくてはならないのではないか。
投稿日 2013/02/10

書籍 「究極の身体」 がおもしろい




究極の身体 という本をご紹介します。



本書の内容


本書の内容紹介からの引用です。

「ゆる体操」 の創始者であり、武道と現代スポーツの双方に通じ、日本古来の身体の動かし方の神秘を実践と体験を通じて研究してきた著者の身体論、待望の文庫化。

豊富な図解で、真の人体のすばらしさ、可能性がわかる。上下左右に動く魚類の脊椎、獲物を狙う猛獣の四肢を取り戻す。読むそばから身体の動きが変わってくる。自分の身体への希望が湧いてくる本。

身体構造や運動のメカニズムについて独自理論が展開され、わかりやすく書かれていました。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。