
危うし!小学校英語 という本の最後のあとがきで、著者のあるエピソードが紹介されています。ノーベル賞を受賞した方との、子育てに関する話のやりとりです。
子どもの芽を摘まない
私自身、1才8ヶ月になる子どもがいるので (2015年5月現在) 、考えさせられる指摘でした。該当箇所を引用します。
子どもの 「芽」 を摘まないで
ノーベル賞受賞者の子育てアドバイス
ノーベル賞受賞者の会合の司会をした時のことです。ノーベル物理学者章を受賞した物理学者と雑談する機会がありました。たまたま自分に初めての子どもが生まれたばかりだったので、「子どもをあなたのような科学者に育てるには、どうしたらいいのでしょうか」 と問いかけました。
すると、「何もしてはいけません」 という、意外な答えが返ってきました。