
自分でやった方が早い病 という本には、30代くらいのビジネスパーソンであれば多くの人が当てはまる、仕事の任せ方についてが書かれています。
エントリーの内容です。
- 本書の内容
- 仕事を任せることの3つの勘違い
- それでも任せるべき
私は学生によく、研究についてこう言い聞かせている。
「『これができた』と言うと、それを聞いた人が『そうか、それを使えばあれもできるようになるな』『なんだ、そんなことだったら自分にもできる』『それがうまくいくのなら、自分はこうしよう』などと驚いたり、触発されたりと心を動かされるような研究をしろ!それがメッセージのある研究なのだ」 と。
反対に、「何だか知らないが、難しいことができてしまった」 というのは、立派かもしれないが、あまり人の参考にならない、メッセージがないからだ。
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。
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名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。