2017/10/27

2017年7-9月のアクセス人気エントリー Top 10


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2017年の7-9月で、アクセスの多かったエントリーのトップ 10 をご紹介します。

ページビュー (PV) 数のランキングで、データソースは Google Analytics です。なお、各タイトルの () 内の % は、3ヶ月での PV 数全体に占める、そのエントリーの PV 数の割合です。

各エントリーへのリンクは、それぞれのパートの最後に載せています。


1. Why からはじまるゴールデンサークル:シンプルかつ応用度の高い思考アイデア (8.1%)


TED の有名なプレゼンを紹介したエントリーです。

「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」 について、ゴールデンサークルという why → how → what の順番で考え、行動するというアイデアです。

ポイントはこの順番です。「何を (what) 」 ではなく、「なぜ (why) 」 というリーダーのビジョンや理念、動機など、自分が信じていることを語れば、共感が生まれ、人々を惹きつけられます。

ゴールデンサークルはシンプルかつ応用しやすく、リーダーシップ以外にも役に立つフレームワークです。

Why からはじまるゴールデンサークル:シンプルかつ応用度の高い思考アイデア


2. WealthNavi を使い始めて1年の振り返り。資産運用ロボアドバイザーの運用成績・価値・不満点 (5.2%)


金融資産運用のロボアドバイザーである WealthNavi (ウェルスナビ) の利用を開始して、2017年5月で約1年が経ちました。このエントリーは、ウェルスナビを使った最初の1年の運用状況を書いたものです。

1年が経過した時点で、ウェルスナビの資産は入金した額よりもプラスで推移していました (詳細は下記リンク先をご覧ください) 。ウェルスナビがもたらす価値と不満点も書いています。

WealthNavi を使い始めて1年の振り返り。資産運用ロボアドバイザーの運用成績・価値・不満点


3. スマホ証券 「One Tap BUY」 がおもしろい (でも自分は使わない) (4.6%)


オンライン証券会社 One Tap BUY の正式ローンチ (2016年6月) を取り上げたエントリーです。

One Tap BUY の特徴を一言で言うと 「手軽さ」 です。株の売買のプロセスを徹底してシンプルに、わかりやすく作られています。株をあたかも Amazon などで手軽に買えるのと同じ感覚で売買取引ができます。

エントリーでは、One Tap BUY のターゲット顧客、強み、今後の課題を書いています。

興味深い証券会社だと思う一方、私自身は One Tap BUY は使おうとは思っていないです (2017年10月現在) 。理由は、個別株の売買はしないという自分の資産運用の方針に合わないからです。

エントリーはこちらです。

スマホ証券 「One Tap BUY」 がおもしろい (でも自分は使わない)


4. スティーブ・ジョブズのメッセージ 「点と点をつなげる」 ために大切にしている3つのこと (4.5%)


スティーブ・ジョブズの有名なプレゼンの1つが、2005年の米国スタンフォード大学卒業式の祝賀式で卒業生に向けて行ったスピーチです。日本語字幕付きの動画はこちらです。

スピーチでは、3つのことが語られました。点と点をつなげる、愛と挫折、自身の死生観についてです。

1つ目の 「点と点をつなげる」 とは、一見すると違う経験が後から別のところで役に立つという意味です。示唆は、目の前のことに全力を尽くせば、その経験は自分にとって大切なものになることです。

エントリーでは、点と点をつなげるために何をすればよいかを書いています。

  • 2つのことについて、共通点と相違点を意識する
  • 経験を一般化し、応用する
  • 全ての経験は無駄にはならないと考える

エントリーはこちらです。

スティーブ・ジョブズのメッセージ 「点と点をつなげる」 ために大切にしている3つのこと


5. Google の 20% ルールに見る失敗を良い経験にする方法 (1.8%)


グーグルの 「20% ルール」 について書いたエントリーです。

20% ルールとは、自分の業務時間の 20% までは、本来の担当業務ではない仕事に使うことができる制度です。過去に 20% ルールから、Gmail などのサービスが生まれました。

エントリーでは、なぜグーグルは 20% ルールを大切にしているのかをご紹介しています。関連して、グーグルでは失敗をどのように考えているかも書いています。

グーグルでは、イノベーションを生み出すには良い失敗の仕方を身に着け、失敗から何を学ぶか、どう次に活かすかが重要だと考えます。どんな失敗プロジェクトからも、次の試みに役立つような貴重な技術、ユーザー、市場の理解が得られるはずだという考え方です。

エントリーはこちらです。

Google の 20% ルールに見る失敗を良い経験にする方法


6. 大局観を磨くための3つの視点 (1.4%)


経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目 という本に、「大局観をいかにして磨くか」 というテーマが書かれていました。興味深かったので、ブログエントリーとして取り上げました。

大局的な視点でものごとを見るには 「多・長・根」 という3つがキーワードだとします。

  • 多:複数の視点から全体像を把握する
  • 長:短期ではなく長期のスケールで考える
  • 根:本質に立ち返る

エントリーでは、3つそれぞれについて掘り下げて考えています。大局観を持っておくための 「多・長・根」 は、一朝一夕にできるようになるのは難しいかもしれません。だからこそ、日常生活でも意識をしておきたい3つの視点です。

エントリーはこちらです。

大局観を磨くための3つの視点


7. 育児には積極的だった夫。でも妻が家を出た理由 (1.3%)


NIKKEI STYLE の記事 を取り上げたエントリーです。

ある夫婦についての話で、長男が1才になり保育園に預けたタイミングで妻も職場復帰をしました。共働きになり夫婦で決めた夫の役割分担は、子どもの朝の支度、食事の面倒、保育園へ送る、仕事が早く終わった日は入浴も担当、土日はできるだけ育児に参加、でした。

しかし現実は、夫の平日の帰宅時間は21時や22時になることも度々でした。平日夜の子どもとの入浴はほとんどできない状態が続きます。

ある日の朝、些細な口論がきっかけで夫婦喧嘩をしてしまいます。夫が帰宅すると、家には妻も子もおらず、リビングのテーブルに 「出て行きます」 との書き置きがありました。

ブログエントリーでは、なぜ妻の不満が爆発したのかについて、「夫の有言不実行」 「夫婦での育児への認識の違い」 を考えています。

育児には積極的だった夫。でも妻が家を出た理由


8. わずか3問:NBA ファイナルで見た秀逸な質問力 (1.2%)


2011-12年シーズンの NBA ファイナルは、マイアミ・ヒートが6年ぶり2度目の優勝をしました。

3 Kings の1人であるレブロン・ジェームスがファイナル MVP に選ばれました。エントリーは、優勝を決めた試合直後のインタビューを取り上げたものです。

インタビューでレブロンが語った内容は興味深かったのですが、それ以上にレブロンの答えを引き出したインタビュアーの質問がよかったです。エントリーのタイトルにあるように、わずか3問でレブロンから深いことを聞き出しました。

エントリーはこちらです。

わずか3問:NBA ファイナルで見た秀逸な質問力


9. KOMTRAX:コマツ建機の美しいビジネスモデル (1.1%)


コマツの KOMTRAX (コムトラックス) という IT サービスを、ビジネスモデルの視点で取り上げたエントリーです。

コムトラックスの狙いは、建機というモノの販売から、もう一歩踏み込んだ秀逸なビジネスモデルがありました。

コムトラックスが秀逸な点は3つあります。

  • コムトラックスを使って販売して顧客が使っている建機のデータを収集する仕組みをつくった
  • 集まってくる大量のデータを活用し、顧客 (自社建機ユーザー) や販売代理店への提供価値を上げた
  • 自社の利益向上にもつなげている

ビジネスモデルが成り立つ条件として、次の2つが成立していることです。

  • エンドユーザーや顧客に既存のモデルよりもより高い価値/低いコストが提供される
  • ビジネスモデルの関係プレイヤー (ステークホルダー) 全員に Win-Win が成立する

コムトラックスは、ビジネスモデルの観点から興味深い事例でした。エントリーはこちらです。

KOMTRAX:コマツ建機の美しいビジネスモデル


10. みんな大好き!コメダ珈琲店のビジネスモデル (1.1%)


コメダ珈琲のビジネスモデルを紹介したエントリーです。

お客さんによっては、滞在時間が1時間以上という人もいるそうです。喫茶店は回転率を上げて稼ぐのが一般的です。しかしコメダは、回転率ではなく滞在時間を伸ばすことを目指しています。コメダは、どうやって利益を上げているのでしょうか。

考え抜かれたコメダ流ビジネスモデルがありました。

エントリーでは、コメダのコンセプト、提供価値、どういう仕組みから利益を出しているのか (ビジネスモデル) を書いています。

みんな大好き!コメダ珈琲店のビジネスモデル

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。