投稿日 2016/12/05

落合博満氏の 「采配論」 に学ぶ、後悔をしない決断の仕方


Free Image on Pixabay


現役時代には3度の三冠王を達成し、8年間の中日ドラゴンズの監督時代には4度の優勝を成し遂げたのが、落合博満氏です。

今回は、落合氏の采配論から、決断の仕方を考えます。

エントリー内容です。

  • 今、この一瞬に最善を尽くす
  • 決断への示唆
  • 自分の選択を正しい決断にするのは自分次第

投稿日 2016/12/03

2016年11月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)


Free Image on Pixabay

このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえる本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2016年11月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (6冊) 。順番はクリック数の多かったものです。



経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目 (新将命)




書評としてのエントリーは残していませんが、「大局観をいかにして磨くか」 というテーマが興味深かったので、ブログエントリーとして取り上げました。

大局的な視点でものごとを見るには 「多、長、根」 という3つがキーワードだとします。

  • 多:複数の視点から全体像を把握する
  • 長:短期ではなく長期のスケールで考える
  • 根:本質に立ち返る
投稿日 2016/12/01

イシューからはじめるデータ分析


Free Image on Pixabay


イシューからはじめよ - 知的生産の 「シンプルな本質」 という本に書かれていることのポイントは、問題解決にあたっての 「問題設定の重要性」 です。


問題を見出すという発想


問題は与えられるものであり、最初から設定されているという考え方ではありません。そもそもの問題をどう捉えるか、その問題を解き答えを出すことが本当に今必要なのかを考えます。

問題を設定するにあたって、2つの視点があります。

  • 問題設定として適切であり (本書ではイシュー度が高いと表現)
  • その問題を解決した時のインパクトが大きい

問題解決と問題設定の2つにおいて、この本で強調されているのは後者です。そもそも問題として捉える価値があるのか、本当に答えを出すべきことなのかを徹底的に掘り下げて考えることです。


その問題に答えが出せるか (解決できるか)


問題設定におけるポイントとして、2つあります。

最新記事

Podcast

多田 翼 (運営者)

書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。