前回のエントリーはイチロー選手が語った努力について書きました。
参考:イチローが目指す努力から考える 「努力と習慣化」
イチローが目指す努力
イチローが目指すのは、習慣化され本人にとっては努力している認識はないが、まわり (第三者) から見るとそれは努力に見える状態です。努力を続け習慣になるかどうか、習慣化できるくらいになって初めて 「努力」 と言えるという考え方です。
今回のエントリーでは、あらためて習慣について考えてみます。
努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。それは自分以外の第三者が思うこと。もっと言うなら本人が努力だと認識しているような努力ではなく、第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうでない、という状態になくてはならないのではないか。