2017/12/26

ロボアドバイザーのウェルスナビの資産運用実績をご紹介 (2017年12月時点)


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今回のエントリーは、金融資産運用ロボアドバイザーの Wealthnavi (ウェルスナビ) の運用実績をご紹介します (2017年12月現在) 。




ウェルナビの詳しい説明は、最後に書いています。


WealthNavi の運用成績


ウェルスナビのマイページから、資産評価額のスクリーンショットが以下です。

  • 水色の線が資産評価額
  • 買いものカゴが入金
  • 二つの矢印で円になっているのは自動リバランス


ウェルスナビ運用状況 (2016年5月23日 ~ 2017年12月26日)


資産は入金した額よりもプラスで推移しています。

  • 資産評価額は237万円 (2017年12月26日現在)
  • 入金額のこれまでの合計は195万なので、42万のプラス (+22%)
  • ドル換算の資産評価額は 18% のプラス

2016年10月以降で増加しているのは、この時から自動積立を毎月するようになったから (買いものカゴのアイコンが入金タイミング) 。運用益が出ているので、積立以上に資産は増えています。

運用益が 22% なのは、2017年7月時点では 15% だったので、以前よりも運用成績は良くなっています。以下は関連エントリーです。

参考:WealthNavi (ウェルスナビ) の運用実績 (2017年7月時点) 。ロボアドバイザーの雑感

なお、ウェルスナビでも、運用実績例が公開されています (WealthNavi の運用実績) 。


ETF ごとの運用成績


ウェルスナビが投資している6つの ETF ごとの運用成績結果はこちらです。


ウェルスナビの ETF ごとの運用状況 (2016年5月23日 ~ 2017年12月26日)


目標金額とシミュレーション


ウェルスナビでは、マイページで運用プラン診断を提供しています。

事前の質問からリスク許容度が提示され、目標金額・運用期間・積立金額を入力すると、どのくらいの確率でどれだけの資産になるかをシミュレーションしてくれます。

50年の運用で、目標を5,000万円で診断した結果が以下です。


ウェルスナビのシミュレーション結果 (2017年12月26日)

43% の確率で、目標の5,000万になるようです。上振れと下振れした場合のシミュレーションも出ます。それぞれ、30% 、50% 、70% の確率での到達資産規模です。


これまでの WealthNavi 利用状況


2017年12月現在、ウェルスナビは毎月の自動積立で運用しています。使い始めたのは、ウェルスナビが正式リリースされる前の、まだ招待制サービスだった2016年5月からです。正式リリースは、2016年7月でした。

これまでの運用経緯は次の通りです。

  • 開始に必要な最低額の100万円を入金 (2016年5月) 。 ※ 最低入金額は2017年12月現在は10万円です。当時は100万円からでした
  • しばらく様子を見て、2ヶ月後の7月に5万弱を入金 (追加投資)
  • ウェルスナビが自動積立機能を開始 (2016年8月末) 。毎月10万円の自動積立を始める
  • 毎月積立金額を5万円に変更 (2017年1月)


運用成績の満足度、今後の利用方針


ウェルスナビの運用成績には現状は満足しています。

今のところのウェルスナビの運用実績は入金額に対して +22% で運用益が出ています。ウェルスナビの手数料は年間で預かり資産に対して 1% です (税別) 。3,000万円を超えた部分は 0.5% です。この 1% を差し引いてもプラスで、資産を増やしてくれています。

ただ、世界的な好調な株式市場を反映しての結果で、その流れにうまく乗れているにすぎないとも言えます。

もし、世界の景気が悪化し各国の株式市場での株価が下落した場合に、ウェルスナビの運用がどうなるかです。ウェルスナビはロボアドバイザーとしてどのような対応を見せるのかに関心があります。

今後も引き続き、毎月の自動積立でウェルスナビ利用を継続します。積立額は当面は毎月5万と変わらずで考えています。


資産運用は人がやるものなのか


以下は、資産運用ロボアドバイザーについて思うことです。

あらためて思うことは、株等の資産運用は素人には難しいことです。少なくとも私自身は、時間を使って自分がやったとしても、うまく運用できるとは思えません。

自分の方針は、資産運用はなるべくアウトソースすることです。具体的には、次の3つです。

  • 専門家にやってもらう (アクティブ投資信託)
  • 機械にやってもらう (ロボアドバイザー)
  • マーケットの成長に委ねる (インデックス投資信託)

それぞれに手数料が発生しますが、自分がやらなくてもよい分の対価だと考えています。トータルで考えれば、手数料を払うだけの価値はあります。

実際の運用は専門家やロボットに任せ、なるべく自分ではやらなくてよい仕組みをつくりたいです。自分がやることは以下です。

  • 全体の資産配分 (ポートフォリオ) を決める
  • 使う投資信託やサービスを選び、それぞれへの配分を決める
  • 定期的に運用状況を確認する (毎月・半年に一度・1年に一度)
  • 景気やマーケットの状況、新しいサービスの登場など、普段から情報を得ておく


WealthNavi とは


最後に、ウェルスナビについて補足です。ウェルスナビが公開しているサービス説明の動画はこちらです。



ウェルスナビは、いくつかの海外 ETF (詳細は後述) への自動資産運用を、各ユーザーのリスク許容度に合うようにやってくれます (サービス内容の詳細) 。


投資する ETF


ウェルスナビが運用している海外 ETF は以下の通りです。なお、6つの ETF は全ユーザーで決まっており (2017年12月現在) 、ユーザーごとのリスク許容度によって保有金額構成比が変わります。

  • 米国株:Vanguard VTI ETF
  • 日欧株:Vanguard VEA ETF
  • 新興国株:Vanguard VMO ETF
  • 米国債券:iShares AGG ETF
  • 金:SPDR GLD ETF
  • 不動産:iShares IYR ETF

興味のある方は、こちらの ウェルスナビのウェブページ をご覧ください。




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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。