2020/10/17

ビジネスキャリアを四則演算で磨こう



今回はビジネスキャリアについてです。


この記事でわかること


  • ビジネスキャリアの磨き方 (四則演算で)
  • 1. 常に新しい挑戦をする [足し算]
  • 2. 異なる経験やスキルを掛け合わせる [掛け算]
  • 3. 捨てるものを決める [引き算]
  • 4. 自分のリソースを経営者視点で配分する [割り算]


ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事やキャリアでの参考にしてみてください。


ビジネスキャリアと四則演算


今回お伝えしたいメッセージは、「ビジネスキャリアを四則演算の考え方で磨いていこう」 です。

四則演算での磨き方は次のようになります。


ビジネスキャリアと四則演算
  • 常に新しい挑戦をする [足し算]
  • 異なる経験やスキルを掛け合わせる [掛け算]
  • 捨てるものを決める [引き算]
  • 自分のリソースを経営者視点で配分する [割り算]


ではそれぞれについて順番に見ていきましょう。


[1. 足し算] 常に新しい挑戦をする


一つ目は足し算の考え方です。

新しいことに常に挑戦します。今までと同じことをやっていてもキャリアでの発展性はありません。

常日頃から新しい種まきをやっておきます。新しい取り組みの多くは芽が出ないかもしれません。期待する結果が伴わないでしょう。

大事なのは、常に新しいことにチャレンジしているというプロセスに目を向けることです。


[2. 掛け算] 異なる経験やスキルを掛け合わせる


二つ目の考え方は掛け算です。

自分の持っている様々な経験や、異なるスキルを掛け合わせてみます。

例えばマーケティングとデザインです。二つが掛け合わされることによって、ユーザーの立場になれる、ビジネスの仕組みが理解できているデザイナーになれます。

あるいは、クリエイティブの良し悪しが論理的にも感性的にも理解、判断ができるマーケターです。

掛け算にはもう一つ別の捉え方もあります。自分が持っている知見やスキルを異なるフィールドで活かしてみます。


[3. 引き算] 捨てるものを決める


一つ目の新しいことに挑戦をしてできることを増やしていく一方で、どこかで減らすことも必要です。

減らすのは本当に大事なことに集中するためです。やろうと思えばできることでも、意思を持って 「やらない」 と決めます。やらないことを捨てられれば、残った大事なことに注力できます。

もう一つ、場合によって捨てたいのは過去の成功体験や栄光です。

成功体験は自分の財産である一方で、時には新しいことへの足かせになります。過去の栄光に自覚なくしがみついていると、目の前のことを色眼鏡で捉えてしまいます。

健全な危機感を保つためにも過去の成功体験を捨て、一度心も頭もまっさらにリセットをして取り組んでみることが大事です。


[4. 割り算] 自分のリソースを経営者視点で配分する


四つ目は、割り算からのビジネスキャリアのつくり方です。

自分自身を一つの会社と見立て、経営者視点から自分のリソースをどう配分するかを決めていきます。例えば以下のような分け方です。


リソースの配分
  • 既存の知見やスキルを活かす仕事
  • 少しずらした新しいこと
  • 全く新しく挑戦する仕事
  • これが将来にどう役に立つかわからない取り組み (純粋な自分のワクワクから)


限りある自分のリソース、具体的には時間や集中力の戦略的な配分がビジネスキャリアを磨くことにつながります。


まとめ


今回はビジネスキャリアについて、四則演算の考え方から掘り下げました。

いかがだったでしょうか?

最後に今回の記事のまとめです。


ビジネスキャリアを四則演算で磨く
  • [足し算] 常に新しい挑戦をする
  • [掛け算] 異なる経験やスキルを掛け合わせる
  • [引き算] 捨てるものを決める (大事なものだけに集中する, 成功体験を捨てる)
  • [割り算] 自分のリソースを経営者視点で配分する


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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 合同会社の代表 (会社概要はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。