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投稿日 2016/03/19

マーケティングでは、強みを 「提供するもの」 と 「利用者が得られる価値」 に分けて考えよう




マーケティングで、差別化を実現する 「強み」 について考えます。

エントリー内容です。

  • 強みは競合と差別化されたもの
  • 「提供するもの」 と 「利用者が得られる価値」 に分ける
  • キャリアへの応用

投稿日 2016/02/29

検索広告の新しい提供価値に光を当てたグーグル




日経新聞が、グーグルの検索広告への取り組みを報じています。

グーグル日本法人、検索広告で認知度向上 企業に助言:日本経済新聞 (2016年2月6日)


日経記事の内容


記事から、ポイントだと思った箇所は以下の通りです。
投稿日 2016/01/20

トンカツ理論はマーケティングもキャリアにも使える


私の尊敬するマーケターが佐藤義典氏です。佐藤氏が提唱するマーケティング理論の1つに、「トンカツ理論」 があります。
投稿日 2016/01/05

「クロネコメンバー割」 から考えるロイヤリティの高い顧客へのマーケティング施策




2015年から2016年の年末年始の休みは、実家に帰省していました。

移動中の手荷物を減らすため、前日に荷物を送りました。利用したのはクロネコヤマトです。

その時に知ったのが 「クロネコ メンバー割」 でした。クロネコメンバー割は、宅急便運賃の割引サービスです。
投稿日 2015/12/23

Instagram の提供価値 (2015年時点) - なぜあの人はインスタを使うのか




マーケティングにはバリュープロポジションという考え方があります。日本語にすると提供価値です。


バリュープロポジションとは


価値を実感するのは顧客です。提供する側にとって重要な問いは、商品やサービスはターゲット顧客にとってどのような価値を提供しているかです。

バリュープロポジションの要素は3つあります。この3つが全て成立していることがポイントです。
投稿日 2015/11/22

マーケティングに欠かせない 「顧客視点」 。2つの顧客視点を意識的に使い分ける




マーケティングについてです。顧客視点について書いています。

エントリー内容です。

  • 顧客視点で考える大切さ
  • 2つの顧客視点
  • 顧客視点を意識的に使い分ける
投稿日 2015/11/03

本当の顧客は 「顧客の奥にいる顧客」




2才の娘の予防注射のため、かかりつけの小児科に行ってきました。


大泣きだった予防注射


注射前の診察では機嫌よく先生に診てもらいました。しかし、これから注射をするのがなんとなくわかると、前に痛かったのを思い出すのか怖がり始めました。
投稿日 2015/07/11

マーケティングの本質は日常にある。きな粉の袋の裏面情報が提供した価値




今回は、マーケティングについてです。私の日常の一コマから、売り手と買い手での視点とタイミングによるズレから、マーケティングの本質を考えます。

エントリー内容です。

  • 日常の一コマ
  • 買い手が価値を感じるのはいつか
  • 顧客視点で利用シーンを描けているか
投稿日 2015/07/08

戦略を 「数字」 に落とし込み、実行結果を数字で 「評価」 しよう




戦略は、実行を伴ってこそ意味のあるものです。

逆に言えば、いくら戦略に魅力があっても実行が伴わなければ、その戦略は絵に描いた餅です。では、どうすれば戦略と実行をつなげることができるのでしょうか?

今回は、戦略を着実に実行するために、数字と評価の大切さについて書いています。

  • 戦略を数字に落とし込む
  • 具体例 (戦略から数字の設定)
  • 数字になっていれば評価できる
投稿日 2015/07/04

あなたの 「強み」 は、他人には真似されにくい 「源泉」 に支えられていますか


今回は、仕事において自分の強みをどう考えるか、その強みの元は何かについて書いています。

投稿日 2015/06/27

同僚がマクドナルドに行かなくなった理由 (マーケティング戦略を考える好材料)




今回は、同僚が教えてくれたマクドナルドへ行かなくなった話から、マーケティングについて考えます。

エントリー内容です。

  • マクドナルドへ行かなくなった理由
  • 提供価値から考えるマーケティング戦略
  • 戦略・戦術・提供価値の一貫性
投稿日 2015/06/20

顧客視点のマーケティング戦略。顧客を絞れば戦略が決まる




マーケティングについてです。顧客視点で、マーケティング戦略をどのようにつくっていくかを書いています。

エントリー内容です。

  • 顧客を絞れば戦略が決まる
  • 顧客視点で進める戦略立案
  • 戦略と戦術に一貫性はあるか

投稿日 2015/06/13

書評: 経営戦略立案シナリオ (佐藤義典)




ビジネスとは 「顧客に価値を提供し、顧客からその対価をもらうこと」 です。ビジネスに関する最もシンプルな表現でしょう。


経営戦略として考えるべきこと


従って経営戦略として考えるべきことは 「どのような顧客に、どんな価値を提供し、どうやってお金をいただくか」 です。

経営戦略を実行する要素であるマーケティングにおいても、当てはまります。

今回のエントリーでは、マーケティングの本で過去に読んだ中から、おすすめなものをご紹介します。経営戦略立案シナリオ という本です。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 経営戦略フレーム
  • 顧客視点の経営戦略
投稿日 2015/04/15

セオドア・レビットの 「真のマーケティングに必要なのは知識よりも思考である」 は、示唆深い




セオドア・レビットの言葉から、マーケティングについて書いています。

エントリーの内容です。

  • 真のマーケティングに必要なもの
  • データや情報のレベル感
  • データを価値に変えるには
投稿日 2015/04/11

4つの Moment of Truth (真実の瞬間) は、古くて新しいマーケティング理論




今回は、マーケティングについてです。消費者行動の概念である Moment of Truth (真実の瞬間) をご紹介します。

エントリー内容です。

  • P&G が提唱した店頭マーケティング概念
  • 4つの真実の瞬間
  • 顧客が買うのは期待価値である

投稿日 2015/04/01

Yahoo! JAPAN のアンケートと検索ログデータを比較した調査




Yahoo! Japan が検索データを使ったおもしろい研究をしています。検索データとアンケート回答で、商品購入検討開始のタイミングに違いがあるかの調査です (2014年10月実施) 。

参考:Yahoo! JAPAN の検索ログデータで見る 「購買プロセスにおける購入検討開始のタイミング」 |Yahoo! JAPAN マーケティングソリューション


検索データという 「行動データ」 と、アンケートからの 「意識データ」 の両方を使って調査し、検証している興味深い取り組みです。
投稿日 2015/03/17

Google グローバルマーケティング担当 上級副社長が語る 「マーケターは仲人たれ」




今回は、マーケティングについてです。

  • Google が考えるマーケターの役割とは?
  • 「マーケターは仲人たれ」 とはどういう意味?

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


記事でわかること


この記事でわかるのは、グーグルから学ぶマーケターの役割です。

グーグルのグローバル マーケティング担当責任者とマッキンゼーとのインタビュー対談が、マーケティングに示唆に富む内容だったのでご紹介します。

参考:How Google breaks through | McKinsey & Company (インタビューは2015年2月)


グーグルのグローバルマーケティング担当責任者は、上級副社長の一人でもある Lorraine Twohill 氏 (ロレイン・トゥーヒル  ※ 役職は2015年現在) です。ロレイン氏は、2003年にグーグルへ入社、2009年からグローバルマーケティングの責任者となり、2014年から上級副社長に就いています。

投稿日 2015/01/11

自分が 「ぱっと見て欲しい!」 と思ったのはなぜ?




売れる商品は見ただけで惹かれる


楡周平の小説 象の墓場 に、まさにということが書かれていました。消費者が欲しいと思う商品は、ぱっと見て欲しいと思える、という内容です。



果たして、早苗は痛いところを突いてくる。「消費者が欲しいって思う商品って、説明なんかいらないものなんじゃないかしら。ぱっと見て欲しい!って思うものは黙っていても売れて行くものなんじゃないの (中略) 」
投稿日 2015/01/10

P&G のマーケティング意思決定から学んだこと




Harvard Business Review に、P&G が意思決定にデータをどのように使っているかが紹介されています (2013年4月4日) 。

参考:How P&G Presents Data to Decision-Makers - Harvard Business Review


P&G が重視する Why と How


記事では、ダッシュボード、会議室の様子、チャート (例: ヒートマップ) などの事例が掲載されています。

この記事で印象に残ったのは、P&G の取り組みがグラフなどのデータ結果から 「何が起こったのか」 のファクトを知ることだけにとどまっていないことでした。P&G が重視しているのは、その先にある 「それに対してどうアクションをするのか」 にいかにたどり着けるかです。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。