2018/12/23

新しく始めるには今までの何かを捨てる。学生時代のアルバイトからの学び


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今回は、キャリアについてです。

学生時代のバイトのエピソードから、新しいことを始める時に大切なことを書いています。

  • バイトでは何がつらかった?
  • バイトからの学びは?
  • 新しく何かを始めるために、どうすればいい?

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。

この記事で書いているのは、新しい挑戦をするために事前に必要なことは何かです。具体的には、何かを捨てることによって、初めて新しいものが手に入るという考え方をご紹介します。

何かを新しく始めようと思っている方に読んでいただきたいと思い、書きました。ぜひ、最後まで読んでみてください。

エントリー内容です。

  • 学生時代のアルバイトの話
  • 環境が合わなければ離れてよい
  • 捨てることによって新しく手に入る


学生時代のアルバイトの話


学生の頃、ある飲食店でアルバイトをしていました。

アルバイト先の雰囲気はよく、一緒に仕事をするメンバーも魅力的で、アルバイトの時間が増えていきました。当時は、他にもアルバイトをやっていましたが、次第にシフトが増えていきました。

3ヶ月ほど経った頃から、少しずつバイト先で違和感を感じるようになりました。最初は楽しかったバイトに自分が合っていないように感じました。具体的には、バイト先の環境が自分にはフィットしていないと思うようになりました。

具体的には、以下のような状況でした。


フィットしなくなった経緯
  • 正社員とアルバイトはフラットな関係だったものの、店長の影響が強く店長の方針が絶対的であった
  • 自分のことが過剰に管理されていると感じ、次第に必要なこと以外はやらなくていいという雰囲気になった
  • お店が目指す理想や店舗運営の方針には共感していたが、自分の役割は本当に自分がやりたいと思えることではなくなっていった
  • 自分の働き方はまわりのメンバーからは評価されていたが、店長からは見えにくいこともあり店長からは評価されなかった
  • 店長に評価されないと、バイト先の組織の中では居づらさを感じるようになった。自分の居場所がなく、気兼ねなく発言するのをためらってしまうことも増えた
  • バイトの時間を増やしてきたものの、次第にやりがいが見い出せなくなり、バイト以外のことで大切なことを見失っているように感じた


バイトを始めた当初は長く働きたいと思っていましたが、後半の3ヶ月はそうではなくなっていました。結局、このバイトはおよそ半年ほどで辞めることを決めました。

このままではお互いに良い関係にはならないという当時の結論でした。


環境が合わなければ離れてよい


当時のことをあらためて振り返ると、環境という自分ではコントロールできないことに、自分が合っていない状況でした。もしバイトの同僚は同じで店長だけが違う人であれば環境は変わっていたかもしれません。

しかし、店長を変えることは自分にはできなかったことです。同様に店長を中心とした組織構造を変えることもできません。

学生時代のこの経験からの学びは、環境によって自分の合う・合わないがあり、合わない環境では自分のパフォーマンスは出せなくなってしまうことです。

環境を変える試みは必要ですが、自分だけではどうしようもない状況では、その環境自体から離れるということを経験できました。


捨てることによって新しく手に入る


アルバイトを辞めた直後は収入が減り、学生生活に影響が出ました。

一方、うまくいかないことを手離したことによって、何か縛られているようなことから精神的な解放がありました。バイト以外のことにも良い影響が出るようになりました。

息を新しく吸うためには息を吐いてからのように、今ある何かをまず捨てるからこそ新しいものが手に入ります。順番は、始めに捨てる、あるいは辞めることです。

捨てたり辞める判断がブレてしまう要因に、自分のプライドがあります。

辞めてしまう自分はまわりからどう見えるか、自分の印象は悪くなるのではないか、そうなってしまう自分を受け入れたくないと思ってしまうことです。

しかし、辞めたからこそ手に入ることがあります。今回の学生時代のバイトの話では、次に新しく始めたことはバイトを辞めなければ起こりませんでした。


まとめ


今回は、ビジネスキャリアについてでした。

最後に今回の記事のまとめです。

  • 学生時代のアルバイトでは、始めはよかったが少しずつ違和感を感じ、やりがいを見い出せず苦しい思いをした。
    具体的には、過剰に管理されていると感じ、自分の役割が本当に自分がやりたいと思えなくなった、店長に評価されずバイト先の組織の中では居づらさを感じ、大切なことを見失ってしまっていた

  • 学生時代のこの経験からの学びは、環境によって自分の合う・合わないがあり、合わない環境では自分のパフォーマンスは出せなくなってしまうこと。
    環境を変える試みは必要ですが、自分だけではどうしようもない状況では、その環境自体から離れるとよいと学んだ

  • バイトを辞めたことによって、精神的に解放された。バイト以外のことにも良い影響が出るようになった。
    今ある何かをまず捨てるからこそ新しいものが手に入りる。順番は、始めに捨てる・辞めるが先


最後に


今回は、学生時代のアルバイトのことをふと思い出し、当時のことを振り返りながら自分にとってどんな意味があったのかを考えました。

アルバイトだったものの、キャリアという視点では自分にとっては意味のあった経験です。その後も、何かを辞めるかどうかを考えるにあたって、自分に向き合う時に活きています。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。