2018/12/09

スタートアップの合宿に参加。一体感を生む合宿とは何かを考える


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あるスタートアップの会社全体の合宿に参加をしてきました。

メンバー全体で一体感の得られる体験ができたので、思ったことや考えさせられたことを書いています。

エントリー内容です。

  • 一体感を生んだ合宿のプログラム
  • 過去の社員旅行や合宿を思い返すと
  • 良い合宿の条件


一体感を生んだ合宿のプログラム


1つ1つのプログラムやイベントを思い返すと、具体的には以下の内容がチームとして一体感を感じさせてくれるものでした。

  • 合宿の現地まではオフィスから参加者全員で大型バスで移動
  • バスの移動中は1人3分ずつの自己紹介タイム (最後の1人が終わって間もなく現地に到着。移動中のバス内は、ほぼ自己紹介の時間だった)

  • 会社のロゴが入ったパーカーが合宿用に用意されていた。パーカーを皆で来て過ごす
  • 宿泊所は施設を貸し切り。フリードリンクやフードが用意されていた

  • 社長から会社の現在の状況、これからの大きなビジョンをあらためてプレゼンテーション
  • グループに分かれてのワークショップ
  • 夜の立食パーティ。チーム対抗の体験型ゲーム
  • 立食の締めの挨拶で社長から創業当時の話 (本当に苦しかった時などメッセージ性の強いスピーチ)
  • 夜遅くまで盛り上がる (ゲーム大会など)

一言で言えば、五感をフルに使った日常とは離れた環境での体験です。五感による体験が、脳に記憶として強く刻まれました。


過去の社員旅行や合宿を思い返すと


前職や前々職など、これまでの自分の経験と比べて今回の合宿は今までになかった体験でした。

過去には、仕事での社員旅行、合宿がありました。今回の合宿と比較してみると、以下のように異なります。

  • 社員旅行:普段の仕事から離れて、観光地巡りや現地での料理体験など社員同士の親睦は深まる。確かに非日常の状況にはなるが、仕事とは全く切り離された時間となる
  • 合宿 (大規模):自分たちのオフィス以外のメンバーも参加する大規模な合宿。顔も名前も知らない人が多数。プログラムの催しには工夫が見れおもしろいが、参加している皆で一体感は得られにくい
  • 合宿 (小規模):チーム内だけでの合宿。場合によってはオフィスの会議室で実施。普段はまとまった時間が取れない分、チームの今後など高い視座や俯瞰した視野から議論。終了後のやりきった感じや一体感は得られるが、日常の延長という印象が強い (非日常の感覚は持ちにくい)


良い合宿の条件


今回のスタートアップの合宿が良かったのは、以下の3つの要素が全てあったからです。

  • 主体的に参加。合宿そのものの意味合い、プログラム内容を自分ごととして捉える
  • One team になれる仕組み
  • 五感を存分に刺激される日常と非日常のバランスが良い環境での体験

これらによって、この会社で、このメンバーで同じビジョンを目指しながら、社会をより良くするという初心に帰ることができました。

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。