投稿日 2018/12/21

仕事がうまくいかない状況を乗り越える考え方と方法


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今回は、ビジネスキャリアについてです。

  • 仕事がうまくいかない…
  • 順調ではない時はどうすればいい?
  • 困難を成長につなげる考え方と姿勢

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。

この記事でわかるのは、仕事でなど、自分の状況が決して順風満帆ではないと思える時に、どう対応するかの考え方、方法です。

もし、仕事がうまくいかないような状況なら、参考になると思います。ぜひ最後まで読んでみてください。

以下は、エントリー内容です。

  • チャレンジしているかのバロメーター
  • 後から見れば必要な時期
  • 客観視と心構え


チャレンジしているかのバロメーター


やったことがない仕事に取り組んだり、転職によって新しい環境になれば、今までとは違うことに挑戦している状況です。

自分の中で持っているチャレンジしているかどうかのバロメーターには、以下があります。この状態になっていれば、それだけ自分はチャレンジできていると考えるようにしています。


チャレンジしているかのバロメーター
  • 失敗が度々起こる
  • すぐに答えが出ない。試行錯誤が続き、なかなか出口が見えない
  • 今のままで大丈夫なのかと、この先に不安を感じる


いずれも短期的に今だけを見れば決してうまくいってはいなく、順調とは言えません。


後から見れば必要な時期


しかし長い目で見れば、次への飛躍への力を蓄えている時期です。今までとは一線を画すような非連続の成長をするために、避けては通れない道です。

後から振り返れば、今のこの時期があったからこそ成長につながったとなるはずのものです。自分の過去においてはそうでした。

もう一つ言えるであろうことは、今の目の前のことは苦しいと思えても、1年後などの後から振り返ればあまり大したことではなかったと感じるということです。

今は考え込んだり、光や出口が見えないことでも、それを乗り越えて振り返れば道はしっかりとできています。


客観視と心構え


つらい状況や困難を乗り越えるためには、失敗や試行錯誤の状況を客観視できるかです。

短期的な見方だけでは諦めたくなったとしても、中期的な視野に立てば自分のキャリアにおける意味合いを見い出すことができます。

そのためにも、チャレンジ前の考えや気持ちからぶれないこと、目を背けたり逃げないことです。他方では、悲観しすぎることなく健全に楽観的な心構えになっておくことも大事です。


まとめ


今回は、ビジネスキャリアについてでした。

自分の目の前の状況が決して順風満帆ではない時に、どれだけチャレンジをしている状態なのか、うまくいっていないことが長い目で何を意味するかを書きました。

最後に今回の記事のまとめです。

  • 仕事でなどチャレンジしているかのバロメーターは、
    • 失敗が度々起こる
    • すぐに答えが出ない。試行錯誤が続き、なかなか出口が見えない
    • 今のままで大丈夫なのかと、この先に不安を感じる

  • 今の目の前のことは苦しいと思えても、後から振り返れば、今のこの時期があったからこそ成長につながったと実感できる。1年後などの後から振り返れば、あまり大したことではなかったと思える。
    今は考え込んだり光や出口が見えないことでも、それを乗り越えて振り返れば、道はしっかりとできている

  • つらい状況や困難を乗り越えるためには、失敗や試行錯誤の状況を客観視する。
    挑戦前の考えや気持ちからぶれない、目を背けたり逃げない。他方では、悲観しすぎることなく健全に楽観的な心構えになっておくことも大事


最後に


キャリアには山あり谷ありがあり、常に平坦な道のりとは限りません。短期的にはずっと下がり続けているように感じても、一歩引いてみたり、後から振り返れば谷底はすぐそこという状況かもしれません。

失敗やうまくいかない状況だからこそ、自分の状態を言語化・客観視をし、今自分ができることに集中します。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。