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子どもは褒めて育てたほうがいい?
子どもが勉強するように、ご褒美で釣ってもいい?
子どもを持つ親であれば、気になる質問です。
「学力」 の経済学 という本では、これらの質問に個人の主観ではなく、教育経済学の視点から科学的な根拠で答えています。
今回のエントリー内容です。
- 褒めるのは能力ではなく 「取り組んだ努力」
- ご褒美は結果ではなく 「取り組んだプロセス」 に
- 2つの共通点
――― 開発はどのように行われているのでしょうか?
塚越氏:アシックスのシューズの開発は、科学的研究と、ユーザーとの対話によってニーズの引き出しを行う、ヒューマン・コミュニケーションを両軸としています。
科学的研究は、おもに神戸にあるアシックススポーツ工学研究所で行われており、運動時のランナーやプレイヤーの身体を運動力学の観点から分析するほか、シューズに対しての力のかかり方や加速度などのデータを測って、その結果をもとに機能性の向上を図り、新機能の開発などを行っています。
(中略)
――― 一方のヒューマン・コミュニケーションとは、どのようなことを行うのでしょうか。
塚越氏:アスリートやユーザーの方々のお話をうかがうことで、体感や要望など、データや科学的な研究結果ではすくいとれないギャップをなくすためのリサーチを行っています。
百貨店も商品力だけでは生き残れない時代。将来にわたって安定的な収益をあげていける構造に転換する必要があり、そのためには従業員一人ひとりが夢とほこりをもって働ける企業風土を醸成していかなければならない。接客販売力を強化することで、販売力を競争力に変えていく必要がある。