2019/05/25

「人を操る禁断の文章術」 をビジネスに応用する方法




今回は、文章の書き方です。仕事でのメールや提案書についてです。

  • メールを送ってもなかなか反応がない
  • 自分の依頼や提案を書いても、相手が動いてくれない
  • 行動を起こしてもらう文章の書き方

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、相手に読んでもらう文章、お願いしたことをやってもらえる文章の書き方です。

仕事ではメールや依頼の文章を書く時に、自分の望む行動を相手にしてもらうために、どんな文章にすればよいかをご紹介します。

仕事での参考になると思いますので、ぜひ、最後まで読んでみてください。


行動を起こす文章


書籍 人を操る禁断の文章術 には、次のように書かれています。

文章とは、ただ書くものでも、読まれるものでもありません。読み手を行動へと導いてこそ、初めて存在価値があるのです。

 (引用:人を操る禁断の文章術)





この本に書かれていた文章を読んでから行動までは、次のような流れです。

読む → 言葉に反応する → 想像する → 行動を起こす

読み手の想像力を刺激し、感情に訴え、行動を誘発する文章です。


ビジネスで求められる文章


読み手に行動を促す文章とは、まさにビジネスで求められることです。

先ほどの 「読む → 言葉に反応する → 想像する → 行動を起こす」 は、仕事で文章やプレゼン資料をつくる時に役に立つ考え方です。

具体的には、メール、メッセージ (Line, Slack, Chatwork など) 、企画書や提案書です。

相手に何かを依頼したり、質問に答えてもらう、相談に乗ってもらうなどを文章で伝えるのは、相手への行動を期待してのことです。


ゴールから逆算する


では、どうすれば行動を起こしてもらう文章にできるのでしょうか?

ポイントは、文章を 「自分の伝えたいこと」 以上に、「この文章を読んだ直後に、相手にどんな行動をとってほしいか」 を明確にすることです。

文章のゴール設定を 「~ という行動をとっている」 とします。

このゴールから逆算します。行動に必要な情報は何か、相手が知りたいことは何かに対して文章を組み立てるのです。


3つの切り口で整理する


人が行動をする時には、どのような気持ちや動機があると思いますか?

行動をする際には、3つの気持ちに整理できます。この3つは、行動を起こしてもらう文章を書く時の切り口として、そのまま使えます。


3つの切り口で整理
  • Will: ~ したいと思う (やる気になる)
  • Can: できると思える (自分にもできそう)
  • Should: やるべきだと思う (自分がやらないといけない)


必ずしも3つ全てを満たす必要はありませんが、多いほうがより行動を起こしてもらう文章になります。


5W1H で整理する


相手が読みやすく、行動に導く文章を書くために、5W1H で内容を整理するとよいです。


5W1H で整理
  • Who: 主語
  • What: 目的語
  • When: 期限やスケジュール
  • Where: どこで
  • Why: (相手にとって) なぜやりたくなるか ※ 自分にとってはなぜやってほしいか
  • How: どうやって行動するか (具体的な方法)


こちらも、必ずしも 5W1H を全て文章内に入れる必要はありませんが、文を書く際には内容を整理するフレームとして役に立ちます。


まとめ


今回は、行動を起こす文章についてでした。特にビジネスシーンを想定して書きました。

最後に今回の記事のまとめです。ぜひ、仕事でなど参考にしてみてください。



文章とは、ただ書くものでも、読まれるものでもなく、読み手を行動へと導いてこそ。
読む → 言葉に反応する → 想像する → 行動を起こす


読み手に行動を促す文章とは、ビジネスで求められる。
文章を 「自分の伝えたいこと」 以上に、「この文章を読んだ直後に、相手にどんな行動をとってほしいか」 を明確にする


3つの切り口で整理する
  • Will: ~ したいと思う (やる気になる)
  • Can: できると思える (自分にもできそう)
  • Should: やるべきだと思う (自分がやらないといけない)


5W1H で整理する
  • Who: 主語
  • What: 目的語
  • When: 期限やスケジュール
  • Where: どこで
  • Why: (相手にとって) なぜやりたくなるか ※ 自分にとってはなぜやってほしいか
  • How: どうやって行動するか (具体的な方法)





人を操る禁断の文章術 (メンタリスト DaiGo)

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。