
今回は、時間の使い方についてです。
- 毎日が忙しい…
- 忙しくてストレスがたまっている
- どうすれば、仕事やプライベートで心に余裕を持てる?
こんな疑問に答える内容でブログを書きました。
この記事でわかること
この記事では、自分に向き合うということを大事にし、そのための時間をどう確保すればよいか、自分との時間の使い方を書いています。
時間の使い方が変われば、自分もより良く変わっていけます。ぜひ最後まで読んでいただき、時間の使い方の参考にしてみてください。
スケジュールの 「余白」
スケジュールや自分の時間において大切にしているのが、「余白」 です。
ここで言う余白とは、何も予定が入っておらず、スケジュールが空いているだけではなく精神的にも余裕を持てる時間です。
結果的にできた暇な時間ではなく、意図的にスケジュールをブロックし始めから余白をつくっておくようにしています。
余白時間の使い方
余白の時間は、1日のうち例えば30分など、決まった時間を確保します。
おすすめは、朝か夜です。今までよりも早起きをしての朝の30分か、夜は早めにスマホやテレビを消して寝る前の30分です。
1週間単位でも、特定の曜日の半日は余白の時間としています。例えば、土日のどちらか半日 (3-4時間ほど) は何も予定は入れないと決め、カレンダーに常に入れてブロックしておきます。
では、確保した余白時間で、何をするとよいのでしょうか?
余白時間の使い方のポイントは、なるべくやることは決めないことです。ただ時間だけを確保するだけです。その時間が来るまでは、中身の予定は考えません。
私が決めているのは、なるべく外部からの情報を遮断することです。
外部情報を遮断する
- スマホは通知を切るまたは飛行機モードにし、パソコンも開かない (ネットから離れる)
- 日々やっている仕事からも離れる
余白時間では、自分と向き合います。
余白時間の使い方
- 思ったことを紙のノートに書く
- 過去のノートを見返す
- 身体を動かす (ランニングや水泳)
- ただボーっとする。身体を横にする
余白時間の効用
スケジュールに余白を積極的に持つことは、どういうメリットや効果があるのでしょうか?
以下は、私が実感している余白の効果です。
余白時間の効用
- 自分だけの時間になる
- 自分に向き合える
- やりたいこと・興味を再認識できる
- 何が大切かの優先順位が整理できる
- 具体的にやることがイメージできる
それぞれについて補足します。
[効用 1] 自分だけの時間になる
- 余白は外部情報が入ってこないので、自分だけの時間という意識を持てる
- つまり、他人から影響されない時間にできる
- 立ち止まっている実感を持て、日々の忙しさから離れられる
[効用 2] 自分に向き合える
- 他人から影響されない時間なので、自分に向き合うことができる
- 自分に集中できる
- 普段はなかなか考えられないことに頭を使える
[効用 3] やりたいこと・興味を再認識できる
- 自分がやりたいことは何か、何に自分は興味があるのかを考えられる
- 自分の新しい一面に気づける
[効用 4] 何が大切かの優先順位が整理できる
- 時間や気持ちに余裕がある時間なので、自分が大切にすることが何かが見えてくる
- 少し長い目で見た優先順位が整理できる
[効用 5] 具体的にやることがイメージできる
- 自分の気持ちに向き合った上で、これから自分が何をしたいかが具体的にイメージできる
- 余白時間が終われば、すぐにやってみようと思える
余白時間のメリットをまとめると、自分に向き合うことによって、自分の内側が見えてきます。
頭と心が整理されていき、余白時間が終わった時にやることがはっきりとしてきます。
まとめ
今回は、時間の使い方についてでした。日々の生活で時間的な余白をつくること、余白で何をしているか、なぜ余白が大切なのかをご紹介しました。
最後に今回の記事のまとめです。
日々の生活で、大切にしているのが余白の時間。余白とは、何も予定が入っておらず、精神的にも余裕を持てる時間。
余白時間は、1日のうち30分や1週間で決まった曜日の半日など。意図的にあらかじめスケジュールをブロックする
余白時間では、スマホの通知を切るなどオフラインにしなるべく外部情報を遮断する。
余白時間の使い方は、
- 思ったことを紙のノートに書く
- 過去のノートを見返す
- 身体を動かす (ランニングや水泳)
- ただボーっとする。身体を横にする
余白時間の効用は、
- 自分だけの時間になり、立ち止まっている実感が持てる
- 自分に向き合え、自分に集中できる
- やりたいこと・興味を再認識できる
- 何が大切かの優先順位が整理できる
- 具体的にやることがイメージできる