2019/05/18

書評: 勝間式 超コントロール思考 (勝間和代) 。主体的にストレスフリーで生きていく方法




今回は、書評の記事です。ご紹介したい本は 勝間式 超コントロール思考 です。





  • どんなことが書かれている本?
  • コントロール思考とは?
  • 朝起きた時に人生が楽しくて仕方なく、ストレスフリーになる方法

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、この本に書かれていることの概要、コントロール思考とは何か、どうすればコントロール思考を身につけられるかです。

勝間さんの考え方や方法が興味深く読めた本でした。ぜひこの記事も参考に、読んでみてください。


この本に書かれていること


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

本書でいうコントロールの対象は、自分自身とその周りの環境です。

つまり、「自分も他人も大事にしつつ、時間やお金を効率的に使いながらイメージ通りに物事を進める方法」 というのが、本書で提唱する 「超コントロール思考」 です。

著者の勝間和代さんは、経済と効率化のスペシャリストであり、稀代の超コントロール思考の持ち主。

本書をヒントに、思い通りに時間、お金、人間関係を動かす気持ちよさ、爽快感、楽しさを体験してください。

この本に書かれていることを一言で言えば、勝間和代さんの人生観と、具体的な日々のライフスタイルです。

テーマは、仕事、お金、遊び、健康、家事、人間関係と広くカバーされ、コントロール思考という視点で勝間さんが何を考え、どのような方法を実践しているのかを興味深く読むことができます。


コントロール思考とは


本書のタイトルにもなっているコントロール思考とは、どのような考え方なのでしょうか?

超コントロール思考とは、受け身ではなく自分が主体的に生き、自分も他人もがお互いにより良い結果になるように、環境や周りに働きかける考え方と方法です。

コントロール思考のポイントだと思うのは、次の3つです。


コントロール思考のポイント
  • 受け身ではなく主体的に生きる
  • 自分のできることに注力する。少しずつコントロール領域を増やしていく
  • 自分だけではなく、他人も大事にする


コントロールと聞くと、他人をどれだけコントロールできるかというイメージを抱くかもしれません。しかし、勝間さんのコントロール思考はそうではありません。

主体的に自分のコントロール領域を増やし、他人も自分もより良くなれるように、環境に働きかけをするのです。


コントロール思考ができるようになると、どうなるか


勝間さんは、コントロール思考を身につけると、次のような状態にあると書いています。

本書から引用します。

  • 生活のほぼすべてが自分のイメージ通りの労力とスピード感で、毎日が進む。  
  • 朝起きた時に人生が楽しくて仕方がなく、毎日がストレスフリーになる。
  • 自分の時間の使い方が、毎日が、超効率的になる。
  • 自分でお金の稼ぎ方も使い方もコントロール出来ていて、毎日の十分なお金があるが無駄遣いもしない。
  • おいしい食事と適度な運動で、心も体も疲れなくなる。
  • 問題にあたるときもあるが、その解決に向けて、毎日前進していくことができる。

超コントロール思考を身に付けると、こうしたたくさんの福音が人生に訪れます。そして、毎日がストレスフリーになれば、誰でも穏やかに暮らしていけるので、人間関係も良くなります。

 (引用:勝間式 超コントロール思考)


コントロール思考を身につける方法


では、コントロール思考を身につけるためには、どうすればよいのでしょうか?

コントロール思考のためには、次の3つが大事です。


コントロール思考を身につける方法
  • 選択肢を広げる
  • 知識を得る
  • 余裕を持つ


それぞれについて補足します。


[方法 1] 選択肢を広げる


コントロール思考のために大切なのは、選択肢を持ち、選択肢の中で自分がコントロールできる領域を増やすことです。

選択肢が少なく、もし1つしかなければ依存してしまっている状態です。他に選びようがなく、自分がコントロールできる余地は限定的です。

選択肢を複数持ち、常に主体的に選べる状況を保っておくことが大事です。


[方法 2] 知識を得る


選択肢を持つために必要なのは情報や知識です。

情報にアクセスし、積極的に知識を増やします。知識があれば、自分がコントロールできること、できないことの区別ができるようになります。


[方法 3] 余裕を持つ


この本で印象的な言葉の1つが、「余裕率」 です。

余裕率とは、日々の生活の中でのスケジュールや精神的な余裕がどれくらいあるかです。

決して予定を詰めすぎず、一定程度の余裕を確保することが、コントロール思考につながります。スケジュールが目一杯に入っている状態は、自分がコントロールされている状態です。余裕があるからこそ、主体的なコントロールができます。

毎日の中にどれだけ 「余白」 を持っているか、結果的に余った時間ではなく、スケジュールをあらかじめ確保し、意図的に余白をつくるのです。


コントロールへのあくなき追求


読みながら興味深いと思ったのは、勝間さんのコントロールへのあくなき追求です。コントロールマニア、オタクとも言えるほどのこだわりです。

書かれているのは考え方や姿勢だけではなく、実際に勝間さんが執筆当時にやっていた具体的な方法です。「執筆当時」 とあえて入れたのは、常により良い方法を模索されているので、その後はさらに方法が変わっている可能性が少なからずあります。

アイデアや工夫が満載で、1つ1つに意図や哲学があります。自分が知らなかったやり方、製品があり、勝間さんのライフスタイルを興味深く読める本です。


勝間さんの表情が素敵


もう1つ印象的だったのは、本の表紙や章ごとに入っている写真の勝間さんの表情です。





超コントロール思考によって、「朝起きた時に人生が楽しくて仕方がない」 「毎日がストレスフリーになる」 と書かれていますが、勝間さんの表情がとてもいいです。以前の自分が持つ彼女へのイメージと違い、笑顔が素敵なのです。

コントロール思考の実践によるところが大きいと、読みながら思いました。


まとめ


今回は、勝間式 超コントロール思考 という本をご紹介しました。

勝間さんのライフスタイルが、仕事、お金、遊び、健康、家事、人間関係というテーマで興味深く読めます。1つ1つのテーマで本が1冊書ける内容が、コンパクトにまとまっている本です。

ぜひ読んでみてください。

最後に今回の記事のまとめです。

  • この本に書かれていることは、勝間和代さんの人生観と、具体的な日々のライフスタイル。考え方・姿勢や哲学だけではなく、実際に勝間さんがやっているコントロール思考の方法、アイデアや工夫

  • 超コントロール思考とは、受け身ではなく自分が主体的に生き、自分も他人もがお互いにより良い結果になるように、環境や周りに働きかける考え方と方法

  • コントロール思考のポイントは、
    • 受け身ではなく主体的に生きる
    • 自分のできることに注力する。少しずつコントロール領域を増やしていく
    • 自分だけではなく、他人も大事にする

  • コントロール思考を身につける方法は、
    • 選択肢を広げる
    • 知識を得る
    • 余裕を持つ




勝間式 超コントロール思考 (勝間和代)

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。