2019/11/03

自分への問いかけで 「悩む」 から抜け出す方法




今回は、悩みを抜け出す方法についてです。

  • 仕事やプライベートでの悩みに、もやもやしている…
  • 「自分への問い」 から悩みを解決する方法

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、悩んでいる状態から抜け出す方法です。

自分への問いを使って自分の状況を言語化し、客観視することによって、「悩んでいる」 から 「考えている」 に変える方法をご紹介します。

ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事やプライベートでも参考にしてみてください。


 「悩む」 と 「考える」 の違い


いきなりですが、「悩んでいる」 と 「考えている」 には、どのような違いがあるでしょうか?

私が思う、悩むと考えるの違いは、次の通りです。


悩んでいる
  • 答えが出ない
  • 思考が堂々巡りをしている。もやもやが晴れない
  • 苦しい


考えている
  • 答えが出る
  • 次々にアイデアが考えつく
  • やることが出てくるので、次に何をすればよいかがわかっている


悩みに気づき、抜け出すために


自分が仕事で大切にしていることの1つに、悩まないというものがあります。

自分が悩んでいる状態になってしまっていたら、なるべく早くその状況に気づき、「悩んでいる」 から 「考えている」 に変えるようにしています。

では、「悩む」 から 「考える」 にするためには、どうすればいいのでしょうか?

ポイントは2つです。


悩みから抜け出す方法
  • 悩んでいる状態に気づく
  • 自分に問いかける


悩んでいるか考えているかの違いは、そのままの状態で答えが出るかどうかです。

自分が悩んでいる状態になっているかどうかの判断基準は、例えば10分から15分の間、新しい考えや次にどうすればいいかがわからないことです。


自分に問いかける


自分が悩んでいる状態だと気づけば、自分への問いによって 「悩む」 から 「考える」 になるようにします。

問いかけは、なるべく自分のことを客観視できるものがよいです。

あえて直接的な問いよりも、第三者的な問いを使うと自分を客観的に見ることができます。

具体的には、次のような質問です。


自分を客観視する問い
  • 今の状況を小説の1シーンで描くとしたら、どんなストーリーになるか?
  • 1年後や3年後から今を振り返ると、何が言えるか?
  • 昔の自分 (例: 小学生, 中学生) が見たら、今の自分はどう映るか?


3つの問いは、順番に 「現在」 「未来」 「過去」 の視点で自分を捉えます。

問いに対する答えの例もご紹介します。未来から振り返った時の問いに対して、答えは例えば以下のようになります。


未来からの問いに対する答え (例)
  • あの時は確かに苦しい状況だったが、あの苦労があったからこそ成長できた
  • もう少し試行錯誤をすれば、抜け出せるきっかけが得られた
  • ダメもとで行動してみてよかった。今振り返ると、あの時なぜ一歩踏み出すのに躊躇していたのかと思ってしまう


このように答えていくと、次に考えるべきこと、何を今やるべきことが見えてきます。

次が見えてくる、考えを進めることができるということは、「悩む」 から 「考える」 という状態になったことを意味します。


言葉の選び方


自分への問いに答えるにあたって、1つ注意点があります。

それは、言葉を否定的なものにするのではなく、肯定的な表現を使うことです。

具体的には、次のような言い方です。


肯定的な言葉を使う
  • 難しい → 挑戦しがいがある
  • 複雑 → 紐解きがいがある
  • 自分にはできない → 誰かの力を借りてみよう


捉え方を 「難しい」 や 「できない」 と言葉で言ってしまうと、そこから次に進みにくくなります。同じことでも 「挑戦しがいがある」 「誰かの力を借りよう」 と言えば、次にどうするかが見えてきます。


言語化と客観視


悩んでいる状態から抜け出すために、まずやると良いのが言語化と客観視です。

自分への問いかけによって今の状態を言語化し、言語化することによって、客観的に見ることができます。言葉に落とし込めば、自分の内側と外の環境を1歩離れたような状況から捉えることができるのです。


まとめ


今回は、悩みを抜け出すためにどうすればよいかをご紹介しました。

最後に今回の記事のまとめです。



悩むと考えるの違い。

悩んでいる
  • 答えが出ない
  • 思考が堂々巡りをしている。もやもやが晴れない
  • 苦しい

考えている
  • 答えが出る
  • 次々にアイデアが考えつく
  • やることが出てくるので、次に何をすればよいかがわかっている


悩みから抜け出す方法
  • 悩んでいる状態に気づく
  • 自分に問いかける


自分を客観視する問い
  • 今の状況を小説の1シーンで描くとしたら、どんなストーリーになるか?
  • 1年後や3年後から今を振り返ると、何が言えるか?
  • 昔の自分 (例: 小学生, 中学生) が見たら、今の自分はどう映るか?


悩んでいる状態から抜け出すために、まずやると良いのが言語化と客観視。自分への問いかけによって今の状態を言語化し、言語化することによって客観的に見ることができる。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

note, Twitter, YouTube, stand.fm, himalaya も更新しています。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。