
努力は大事。誰もがそう思う、共通の認識だと思います。
では、どういう努力がよいのでしょうか。努力の中身や仕方の捉え方は、人によって考え方が違います。あらためてそう思ったのは、イチローがインタビュー記事で以下のように語っていたからです。
参考: イチロー、40歳にして惑わず ヤンキースでの決意|日本経済新聞 (2013年2月13日)
以下は記事からの引用です。
努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。それは自分以外の第三者が思うこと。もっと言うなら本人が努力だと認識しているような努力ではなく、第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうでない、という状態になくてはならないのではないか。