投稿日 2016/04/20

マーケティングで覚えておきたいベネフィットセグメンテーション。いかにニーズを具体化できるかがポイント




マーケティングについてです。ベネフィットセグメンテーションという方法をご紹介します。

エントリー内容です。

  • 一般的なセグメンテーション方法
  • 求める価値が同じ人を 「くくる」
  • ベネフィットセグメンテーションの方法
投稿日 2016/04/18

書評: 日産で学んだ世界で活躍するためのデータ分析の教科書 (柏木吉基)




日産で学んだ世界で活躍するためのデータ分析の教科書 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 分析の前のチェック項目
  • いかにストーリーをつくるか。データ分析は手段
投稿日 2016/04/16

書評: 21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由 (佐宗邦威) 。デザイナーが 0 から 1 を創るやり方で、ビジネスパーソンが新たな価値を生み出す方法




21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由 という本が興味深く読めたので、ご紹介します。



エントリー内容です
  • 本書でのデザイン思考の考え方
  • 正反対なデザイナーとビジネスマンの常識
  • デザイン思考のリサーチ

投稿日 2016/04/13

マーケティングに必須の顧客視点。どうすれば顧客視点を持てるかを考えてみる




マーケティングで大切なことは、いかに顧客視点でものごとを考えるかです。

今回は、顧客視点とは何か、どうすれば顧客視点になれるかを考えます。エントリー内容です。

  • 顧客視点とは何か
  • どうすれば顧客視点を持てるか。2つのアプローチ
投稿日 2016/04/10

日本人ならではのスマホの使い方に見る日本の文化と歴史




今回は、日本人ならではのスマートフォンの使い方の特徴を書いています。背景にある、日本の文化や歴史についても考えます。

外資系の企業に勤めていると、同僚と話題になることが、各国での人々の生活や習慣の違いについてです。

少し前に、日本人ならではのスマホの使い方はどんなものがあるかという話になりました。日本人のスマホ利用を考えたときに、自分の身のまわりを見ていて思う特徴は3つありました。興味深いのは、それぞれの背景には日本の文化や歴史が垣間見えることです。

  • つながりへの過剰な意識
  • スマホカバーやアクセサリーをつけている人が多い
  • 制約の中で創意工夫が生まれる

以下、それぞれについてご説明します。
投稿日 2016/04/07

2016年3月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)




このブログでは、書評やエントリーの参考情報として引用することで、本や商品を取り上げています。

2016年3月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (5冊) 。順番はクリック数の多かったものです。
投稿日 2016/04/04

新卒で入社した方に伝えたい自分の頭で考えるために大切なこと




2016年の4月になりました。


新卒の新入社員に伝えたいこと


今回のエントリーでは、もし自分のチームに新卒の新入社員が入ってきたとして、これからの仕事人生を歩んでいくにあたり、自分ならどんなことを伝えていきたいかを考えてみます。

まずはビジネスパーソンになってもらうこと、その次は会社内だけではなくて外の世界でも市場価値のあるプロフェッショナルになってほしいと思います。

そうなるためには 「自分の頭で考える」 ことが大事です。自分の頭で考えるために、日頃から意識しておくとよいのは以下の3つです。

  • 問いと仮説を考える
  • 全体像から考える
  • 主体的に考え、行動する
投稿日 2016/04/02

Google オランダが自動運転自転車 (Self-driving bicycle) をローンチ!?



2016年4月1日、Google オランダが、自動運転自転車 (Self-driving bicycle) を発表しました。

百聞は一見にしかずなので、以下の動画をご覧ください。2分弱のプロモーションビデオです。
投稿日 2016/03/30

外資系企業で3年働いた学び。ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化におけるコミュニケーション術


2016年の4月末で、今の会社に入って丸3年です。外資系企業という環境に、3年いたことになります。

外資系企業でのこれまでの経験から、ハイコンテクストとローコンテクストという視点で、異なる文化状況におけるコミュニケーションについて考えます。

投稿日 2016/03/26

ライフステージの変化とマーケティング。利用シーンや使い方が変わるから 「選ぶ理由」 も変わる




マーケティングについてです。顧客のライフステージの変化に、どう対応するかを考えます。

エントリー内容です。

  • 「ライフステージに沿ったマーケティング」 は具体的か?
  • ライフステージ変化と買う理由
  • 買う理由と使われ方
投稿日 2016/03/24

マーケティングにおける強みは、利用者の 「実際の利用シーン」 を観察すると見えてくる




マーケティングで、差別化につながる 「強み」 についてです。自分たちの強みをどうやって見い出すかを考えます。

エントリー内容です。

  • 強みを分けて考える
  • 自分たちが提供するもの、利用者が得ている価値
  • 利用シーンから価値を知る
投稿日 2016/03/21

本質を理解するためには、具体の構造化 + 前提条件の明確化




ものごとの本質を理解するために、どうすればよいかを考えます。

エントリー内容です。

  • できる人は本質を把握する
  • 本質を理解するための3つのポイント
  • 本質を理解するために
投稿日 2016/03/19

マーケティングでは、強みを 「提供するもの」 と 「利用者が得られる価値」 に分けて考えよう




マーケティングで、差別化を実現する 「強み」 について考えます。

エントリー内容です。

  • 強みは競合と差別化されたもの
  • 「提供するもの」 と 「利用者が得られる価値」 に分ける
  • キャリアへの応用

投稿日 2016/03/16

データ分析者として、これだけは大切にしたい3つの視点




データ分析をするときに、常に意識として持っておきたい大切なことがあります。

今回のエントリーでは、データ分析者として価値のあるものを出せるために必要だと思うことを考えます。
投稿日 2016/03/12

(特に小さな) 子どもを持つデメリット




2016年3月現在で、2才6ヶ月と5ヶ月の、2人の娘がいます。

自分の子どもがいることは幸せなことです。一方、子どもが生まれ、一緒に暮らすことになると、子どもがいない時に比べた様々な制約が発生します。

今回のエントリーでは、子ども (特に小学生未満) がいることのデメリットを考えてみます。
投稿日 2016/03/09

書評: エクサスケールの衝撃 - 次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く (齊藤元章)




エクサスケールの衝撃 - 次世代スーパーコンピュータが壮大な新世界の扉を開く という本がおもしろかったので、ご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の何がおもしろかったか
  • 示される未来をいくつかご紹介
  • エクサスケールのコンピュータの貢献
投稿日 2016/03/05

2016年2月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)




このブログでは、書評やエントリーの参考情報として引用することで、本や商品を取り上げています。

2016年2月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (5冊)。順番はクリック数の多かったものです。


意思決定のための 「分析の技術」 - 最大の経営成果をあげる問題発見・解決の思考法 (後正武)




著者は元マッキンゼーの後正武氏です。分析技術の理論と具体例を体系的に説明した一冊です。

初版は1998年です。その間、ビジネスや分析環境は大きく変わっています。しかし、内容に全く古さは感じませんでした。データ分析の根幹が書かれています。

本書では分析の基本は4つあると言い、それぞれの詳細が解説されています。
投稿日 2016/02/29

検索広告の新しい提供価値に光を当てたグーグル




日経新聞が、グーグルの検索広告への取り組みを報じています。

グーグル日本法人、検索広告で認知度向上 企業に助言:日本経済新聞 (2016年2月6日)


日経記事の内容


記事から、ポイントだと思った箇所は以下の通りです。
投稿日 2016/02/27

外資系勤務3年でも未だに慣れない、日本語と英語の数字の単位の違い




2016年2月現在、ある外資系の会社で働いています。2016年の今年は、転職して丸3年になる年です。

日本人ではない同僚、パートナー会社やクライアントとのコミュニケーションでは英語を使います。転職して今年で3年になるのですが、日本語と英語の違いで、未だに慣れていないことがあります。
投稿日 2016/02/24

書評: 学校では教えてくれない日本史の授業3 - 悪人英雄論 (井沢元彦)




学校では教えてくれない日本史の授業3 - 悪人英雄論 という本をご紹介します。



本書の内容


本書では、18人の日本史の人物を取り上げます。日本史の通説では、悪人または英雄として評価されている人物です。

ところが、この本を読むと、いずれの評価も一面にすぎないことがわかります。以下は本書の紹介内容からの引用です。
投稿日 2016/02/20

2016年1月に読んでおもしろかった本




先月の2016年1月に読んだ本で、おもしろかったものをご紹介します。4冊を取り上げます。


この世で一番おもしろい統計学 - 誰も 「データ」 でダマされなくなるかもしれない16講+α (アラン・ダブニー / 山形浩生 (訳))




この本の特徴は2つあります。マンガで書かれていることと、取り扱う統計の範囲を明確に絞っていることです。
投稿日 2016/02/17

データ分析者がプレゼン資料をつくる時に、陥りがちな落とし穴と対策




自分がやったデータ分析をプレゼンする場合、データ分析者がプレゼン資料作成で陥りがちな落とし穴があります。

特に、データ分析に多くの時間やエネルギーを使った場合です。データ分析プロセスと結果に思い入れがあるほど、落とし穴にハマってしまいます。

今回のエントリーでは、2つの落とし穴と、どうすれば防げるかを考えます。

  • データ分析プロセスや結果を全て見せてしまう
  • 各スライドのタイトルの工夫はせずに、グラフなどのチャートのみに注力する
投稿日 2016/02/14

2才の娘への躾でこれだけはやっていること




2人の娘がいて、上の子は2才4ヶ月です (2016年2月現在) 。

これまで長女の子育てで、大切にしている躾があります。今回のエントリーでは、自分の育児を振り返るとともに、娘への躾をご紹介します。
投稿日 2016/02/12

売れっ子の美容師に必要な3つのスキルは、できるビジネスパーソンにも当てはまる




美容師の方に聞いた、人気の美容師になるための3つのスキルをご紹介します。3つのスキルは、ビジネスパーソンにも当てはまります。

エントリー内容です。

  • 美容師に求められる3つのスキル
  • ビジネスパーソンに当てはめると (データ分析の例)
  • センスを磨き自分の独自資源にする
投稿日 2016/02/10

2016年1月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)




このブログでは、書評やエントリーの参考情報として引用することで、本や商品を取り上げています。

2016年1月の1ヶ月で、クリックが多かった本をご紹介します (5冊)。順番はクリック数の多かったものです。
投稿日 2016/02/06

書評: ビジネスで本当に使える超統計学 (村上知也 / 矢本成恒)




ビジネスで本当に使える超統計学 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容、取り扱っている統計範囲
  • 統計だけではなくマーケティングや経営も学べる
  • ビジネスでは統計はあくまで 「手段」
投稿日 2016/02/03

2人の娘の服の脱がせ方は、仕事にも通じる (できるビジネスパーソンは後工程に配慮する)




日常の育児で思った後工程の大切さを書いています。

エントリー内容です。

  • 子どものお風呂の前の脱衣
  • 次の作業を想定する
  • 次の人が仕事をしやすいように
投稿日 2016/01/27

何年ぶりかの切符乗車の不便さで実感した Suica というイノベーション




イノベーションとは、現在はない 「未来の当たり前」 をつくることです。

現時点やその当時にはないものでも、イノベーションを起こす人にはあるべき姿として見えています。一方でその未来は、多くの人々はまだ気づいていないことです。

イノベーション前にはなかったもので、21世紀の今では、日本で当たり前になった代表例はインターネットや携帯電話です。


イノベーションを実感した日


先日、「当時はないもので、未来の当たり前になったもの」 をあらためて体験する機会がありました。
投稿日 2016/01/23

書評: 学校では教えてくれない日本史の授業 (井沢元彦)




学校では教えてくれない日本史の授業 という本をご紹介します。



歴史を宗教の視点で見る


著者である井沢元彦氏は、歴史を見る上で大切な視点は2つあると言います。

  • 歴史を大きな流れで捉える
  • 人々の行動原理として影響を与える宗教を切り口に歴史を理解/解釈する
投稿日 2016/01/20

トンカツ理論はマーケティングもキャリアにも使える


私の尊敬するマーケターが佐藤義典氏です。佐藤氏が提唱するマーケティング理論の1つに、「トンカツ理論」 があります。
投稿日 2016/01/16

書評: この世で一番おもしろい統計学 - 誰も 「データ」 でダマされなくなるかもしれない16講+α (アラン・ダブニー / 山形浩生 (訳))




この世で一番おもしろい統計学 - 誰も 「データ」 でダマされなくなるかもしれない16講+α という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の特徴 (類似本に比べてユニークなところ) 
  • 統計の醍醐味
  • データで騙されないために
投稿日 2016/01/14

勝ち続けるプロゲーマー梅原大吾の努力はここが違う




努力について考えます。

エントリー内容です。

  • 「勝つ」 と 「勝ち続ける」 の違い
  • 凡人を達人に変える 「正しい努力の仕方」
投稿日 2016/01/11

書評: 日本史集中講義 - 点と点が線になる (井沢元彦)




日本史集中講義 - 点と点が線になる という本をご紹介します。



本書の内容


以下は紹介内容からの引用です。

結果が原因を生み、それがまた結果を生む。歴史は点と点の繋がりで見なければならない。

教科書では、本当の歴史はわからない。井沢史観のエッセンスを凝縮!聖徳太子から第2次世界大戦まで、1冊で、日本史が一気にわかる。


点と点がつながり線になる歴史


本書がおもしろいのは、読み進めるうちに副題にある 「点と点が線になること」 が実感できることです。
投稿日 2016/01/09

凡人を達人に変えるノムさんの心得:「努力している自分」 に満足してはダメ




野村克也氏の 凡人を達人に変える77の心得 という本が、考えさせられることが多く、時折読み返しています。



エントリー内容です。

  • 本書の特徴
  • 正しい努力の仕方
  • 自分の仕事に当てはめると
投稿日 2016/01/05

「クロネコメンバー割」 から考えるロイヤリティの高い顧客へのマーケティング施策




2015年から2016年の年末年始の休みは、実家に帰省していました。

移動中の手荷物を減らすため、前日に荷物を送りました。利用したのはクロネコヤマトです。

その時に知ったのが 「クロネコ メンバー割」 でした。クロネコメンバー割は、宅急便運賃の割引サービスです。
投稿日 2016/01/03

2才4ヶ月の娘への子育て方針




2才4ヶ月の長女がいます (2016年1月現在) 。

去年の2015年は娘と二人暮らしが続いたこともあり、娘との時間をそれまで以上に持つことができました。子育ては2016年の今年も重要テーマの1つです。

2才4ヶ月の娘へのしつけや子育ての方針として、3つのことを大事にしています。
投稿日 2016/01/02

2016年も大切にしたい価値観と哲学




自分の中で、大切にしている考え方があります。大げさに言えば人生を生きる上での価値観であり、毎日の生活の中で、少しでもそのように自分が行動できればと思っている哲学です。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。