投稿日 2019/07/10

プロフェッショナルな人の条件を、5つに絞って解説




今回は、プロフェッショナルな人についてです。

  • 今の仕事でプロと言われるようになりたい
  • プロフェッショナルの条件とは?

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、ビジネスでプロフェッショナルな人になるためには、どうあればよいかです。プロフェッショナルな人の条件を解説しています。

ぜひ最後まで読んでいただき、仕事やキャリアの参考にしてみてください。


プロフェッショナルの条件


いきなりですが、ビジネスでプロフェッショナルと聞けば、どのような人をイメージするでしょうか?

私自身のこれまでの経験から、プロと呼べるような人には共通した特徴が浮かびます。

プロフェッショナルな条件をあえて5つに絞ると、次のようになります。


プロフェッショナルの条件
  • 本質を見極める
  • 目的と戦略を立てる
  • 実行プランをつくる
  • 組織 (人) を動かす
  • 成果を出す


以上の5つを満たすような人が、プロフェッショナルです。

それぞれについて、もう少し詳細を解説していきます。


[プロの条件 1] 本質を見極める


目の前の事象、現場で起こっていることから、背後にある構造要因を紐解いていきます。さらに、その奥にあるものごとの本質を把握します。

プロフェッショナルとは、フレーム 「事象 - 構造 - 本質」 の理解が早い人です。

本質的な問題設定ができます。与えられた問題には、前提から疑う姿勢があります。


[プロの条件 2] 目的と戦略を立てる


明確な目的を設定することができます。

的確な現状把握と本質的な問題から、目指す目的、ゴール (目的を達成した時の具体的な状態) を設定します。そして、ゴールまでの各目標を置きます。

ゴールにどう向かうかの戦略を立てていきます。どの道筋を通って目指すのかです。

プロフェッショナルな人は、戦略とは捨てることだと認識しています。「あれもこれも」 ではなく、「あれかこれか」 です。

戦略に絞りと集中があるので、目的を達成するために何をやって、何をやらないのかが明確です。


[プロの条件 3] 実行プランをつくる


戦略を立てて終わりではありません。

現実的な実行プランに落とし込んでいきます。戦略をつくりながら同時に、本当に実行できるかを常に考えています。

実行できない戦略は絵に描いた餅です。戦略は立てた時点では仮説にすぎず、実行しながら磨いていくものです。

実行プランには、「誰が」 「何を」 「いつまでに」 と役割と責任を明確にします。


[プロの条件 4] 組織 (人) を動かす


実行プランを実践しやり遂げるために、組織を動かしていきます。自身の経験で、どうやって人を動かすか、組織で実行をやっていくかの重要性を理解しています。

人や組織に、ビジョン、目的とゴールを示し、戦略ストーリーを語ります。

論理だけではなく、論理と感情がバランスよく入っています。聞き手の共感を生み、わくわくさせ、自分たちもできると思わせ、火をつけていきます。


[プロの条件 5] 成果を出す


プロフェッショナルは、最後はきっちりと成果を出します。

成果には、相手の期待を把握し、その期待レベルを常に上回ろうとします。

QCT という、クオリティ (質) 、コスト、タイム (スケジュール) のどこを優先するのかが明確です。例えば、時間を使って品質を上げる局面なのか、質はそこそこでよいのでスピード重視なのかです。

相手と認識をそろえているので、成果を提示して初めてズレていたということは起こりません。


どこでも通用する


ここまで、プロフェッショナルな人に見られる共通点を解説しました。


プロフェッショナルの条件
  • 本質を見極める
  • 目的と戦略を立てる
  • 実行プランをつくる
  • 組織 (人) を動かす
  • 成果を出す


以上を満たし、かつ汎用的にどこでも通用する人です。企業や業界が変わっても、適応させることができます。

もちろん、全く同じやり方ではなく、小さく早くトライ & エラーを繰り返しながら、自分の型をその企業や業界に合わせています。

プロフェッショナルとして自分の勝ち筋が基本としてあり、一方で常に変化し成長を続けているのです。


まとめ


今回は、プロフェッショナルな人に見られる条件についてでした。

最後に今回の記事のまとめです。

  • プロフェッショナルの条件は、
    • 本質を見極める
    • 目的と戦略を立てる
    • 実行プランをつくる
    • 組織 (人) を動かす
    • 成果を出す

  • 汎用的でどこでも通用する。企業や業界が変わっても、小さく早くトライ & エラーを繰り返しながら、自分の型をその企業や業界に合わせられる。
    プロフェッショナルとして自分の勝ち筋が基本としてあり、一方で常に変化し成長を続けている

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 合同会社の代表 (会社概要はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。