2020/08/24

努力とは 「実験と熱中」 である




今回は、努力についてです。


この記事でわかること


  • 努力を続けるためのポイント (源泉)
  • 努力とは 「実験と熱中」


記事の前半では、努力を続けるためのポイントを三つに絞ってご紹介します。

後半では努力を 「実験をする」 という視点で掘り下げています。ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事やプライベートでの参考になれば嬉しいです。


努力を続けるポイント


皆さんは、もし 「普段からどんな努力をしていますか」 と聞かれれば、どのようにお答えになるでしょうか?

もう一つ質問を重ねると、努力を続けるために何か工夫をされているでしょうか?

今回ご紹介して掘り下げたいのは、努力を続けるためにどうすればいいかです。この記事では、次の三つのポイントに絞って考えていきます。


努力を続けるポイント
  • 内側からのモチベーション
  • いつも試している
  • 30% の目新しさ


では、それぞれについて順番に見ていきましょう。


[努力の源泉 1] 内側からのモチベーション


モチベーションとは何かしらの動機付けです。

動機づけには、外側つまり他人から与えられるものと、内側からのあなたご自身の気持ちから生まれる二種類があります。

外からのモチベーションが外発的動機付け、内側からが内発的動機づけです。

努力を続けるためのポイントの一つ目は、内側からのモチベーションがあるかです。

さらに分解すると二つあります。自分が 「やりたい」 という気持ち、もう一つは 「やらなければ」 と良い意味での義務感があることです。この二つの共存が大事です。


[努力の源泉 2] いつも試している


努力を続けるための二つ目のポイントは、常に何かを新しく試していることです。

自分なりの実験テーマがありやってみる、やってみたことによって新しい気づきや学びが得られます。

気づきには新しくわかったことと、やったからこその 「わからない」 が得られます。わからないが、次の新しく試すテーマになっていきます。このサイクルが回り続けているのです。

一つ目の内側からのモチベーションにも繋がり、「こうしてみたらどうなるだろう?」 という子どものような好奇心がベースになっています。


[努力の源泉 3] 30% の目新しさ


では、新しく何かを試すものへの配分はどれくらいがいいでしょうか?

私の考えは 30% です。10個やっていれば7個は今までやってきたことを続け、残りの3個で新しいことを試します。

3 も幅があって良く、状況によっては 1 あるいは 2 でもいいです。最大で3という考え方です。どんなに忙しくても、最低でも 1 は新しい試すことに使います。

やっていることの全てが今までと同じで埋まっている状態というのは、多忙すぎて健全とは言えません。


努力とは 「実験と熱中」


ここまで、努力を続けるためのポイントを三つに絞って考えてきました。


努力を続けるポイント
  • 内側からのモチベーション
  • いつも試している
  • 30% の目新しさ


要するに努力とは何かを一言で言語化してみます。

努力がうまく回っている状態とは、自分にしかわからない、小さな実験を繰り返している状態です。先ほどのポイントの三つのうち二つ目である常に何か新しいことを試し、発見の繰り返しがあるからこそ自分への刺激になります。

努力のプロセス自体が面白くなり、やればやるほど見えてくる、わかってくる、解像度が高くなっていくのです。やっているテーマへの面白み、深みが増していきます。

この意味において、「努力とは実験と熱中」 なのです。


まとめ


今回は努力についてでした。いかがだったでしょうか?

最後に今回の記事のまとめです。


努力を続けるポイント
  • 内側からのモチベーション
  • いつも試している
  • 30% の目新しさ


努力とは 「実験と熱中」
常に何か新しいことを試し、自分にしかわからない小さな実験を繰り返している状態。やればやるほど見えわかってくる、解像度が高くなる。実験テーマへの面白み、深みが増していく。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。


1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。