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投稿日 2016/11/17

リサーチは 「良い結果」 を出すためではなく 「真実」 を知ることが目的


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2016年現在、仕事での役割は 「マーケティングリサーチマネージャー」 です。


マーケティングリサーチの目的


マーケティングリサーチは、マーケティングと密接な関係があります。マーケティングには目的があり、目的を達成するために解決しなければならないマーケティングの問題があります。

例えば、マーケティング目的と問題は以下です。

  • 目的:新商品をターゲットとなる消費者に知ってもらう
  • 問題:新商品を知ってもらうためには、どんな方法が適切なのか

マーケティングリサーチの目的は、調査をしてマーケティングの問題解決に貢献することです。
投稿日 2016/11/10

会議をもっと生産的にする 「会議準備」 と 「議事録」


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ビジネスでの会議を有効に使うためには、どうすればよいでしょうか?

そのために見過ごされがちなことは、会議の 「予習」 と 「復習」 です。会議設計という準備と、会議後に議事録を有効に使いフォローすることです。


会議を有効な場にする 「会議設計」


会議設計のポイントは3つです。
投稿日 2016/10/17

あなたのレポートやプレゼンには 「事実」 「洞察」 「行動の提案」 まで入っていますか?


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書籍 外資系コンサルの知的生産術 - プロだけが知る 「99の心得」 に紹介されていた1つが、知的生産物の作成にあたって、行動まで提案することでした。


「行動を提案する」 まで踏み込んでいるか


ここで言う知的生産物とは、レポート、企画提案書、プレゼン資料などを指しています。

本書からの引用です。

知的生産に従事する立場にある人であれば、 「常に行動を提案する」 という意識を持っておいてほしいと思います。 「行動を提案する」 というのはつまり 「ではどうするべきか?」 という問いに対して解答を出す、ということです。

そもそも、ビジネスの世界に限らず、わたしたちが知的成果として世に訴えられる情報は基本的に三種類しかありません。その三つとは 「事実」 「洞察」 「行動」 です。かつて世の中に生み出された知的考察の全てが、これらの三つのどれかに分類されます。
投稿日 2016/09/29

MacBook Air 13” 買い替え後の引継ぎ方法


パソコンの Mac を新しくしました。MacBook Air の13インチです (新旧で変わらずです) 。

古いほうは3年超使っていて、バッテリーの持ちが悪くなりました。電源に接続しない状態だと、1-2時間くらいでバッテリーがなくなる状態でした。バッテリー以外の機能は特に問題なかったのですが、不便を感じるようになり新しくすることにしました。

今回のエントリーでは、MacBook Air 13” を新しくした時の、古い Mac からの設定の引き継ぎと、いくつかの Mac 必須ツールをご紹介します。
投稿日 2016/09/26

定性調査ならではの価値。価値を出すための定性調査の分析プロセス


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マーケティングリサーチは大きく分けると、定量調査と定性調査があります。

今回は、定性調査について、どうすれば価値のある調査ができるかを考えます。

エントリー内容です。

  • 奥にある気持ち
  • 調査目的と分析視点
  • インタビュー調査での分析方法

投稿日 2016/09/22

大局観を持つための視点は 「多長根」


経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目 という本に、「大局観をいかにして磨くか」 というテーマが書かれています。



多長根


大局的な視点でものごとを見るには 「多・長・根」 という3つがキーワードだとします。


  • 多: 複数の視点から全体像を把握する
  • 長: 短期ではなく長期のスケールで考える
  • 根: 本質に立ち返る


以下は本書からの引用です。
投稿日 2016/09/12

受け手の既存情報との差別化で、レポートやプレゼン資料を戦略的に価値のあるものにしよう


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レポートやプレゼン資料を、どのように戦略的につくればよいかを考えます。

エントリー内容です。

  • 知的生産のための戦略
  • どう戦略を立てるか
  • 知的生産への期待値コントロール

投稿日 2016/08/22

Google が大切にする Yes の文化に学ぶ、できない理由ではなく 「できることは何か」 を考えること


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グーグルが大切にしている Yes の文化から、「できない理由」 ではなく 「できる理由」 を考える大切さを書いています。

エントリー内容です。

  • Yes の文化を醸成する
  • 「自分ができることは何か?」 という問いかけ

投稿日 2016/08/01

捕まった自動車窃盗団の手口から考える顧客視点のプレゼンやメールのつくり方




顧客視点でのプレゼンやコミュニケーションについて考えます。

エントリー内容です。

  • 自動車窃盗団のユニークな手口
  • 受け手の視点を入れているか

投稿日 2016/07/30

Google の 20% ルールに見る失敗を良い経験にする方法




グーグルは 「20%ルール」 という文化を持っています。


Google の 20% ルール


20% ルールとは、自分の業務時間の 20% までは、本来の担当業務ではない仕事に使うことができる制度です。過去に 20% ルールから、Gmail や Google Now などのサービスが生まれました。

How Google Works - 私たちの働き方とマネジメント という本には 20% ルールについて次のように書かれています。

このルールについては誤解が多い。ここで重要なのは時間ではなく、自由だ。この制度があるからと言って、グーグル・キャンパスが毎週金曜日に夏休み状態になり、エンジニアがクリエイティブなさぼり方を競っているわけではない。

実際には夜や週末を使って 「20% ルール」 のプロジェクトをする社員も多いので、「120% ルール」 といったほうが妥当かもしれない。

(中略)

日常業務に支障が出ないかぎり、20% ルールは専制的なマネジャーに対する牽制であり、社員に本来の業務以外に取り組むことを認める手段である。


なぜ 20% ルールを大切にするのか


グーグルが自社の社員に 20% ルールを奨励する意図はどこにあるのでしょうか?この本には次のような説明があります。
投稿日 2016/07/21

書評: ハーバード流交渉術 (ロジャー・フィッシャー / ウィリアム・ユーリー)




ハーバード流交渉術 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 主張の背後にある 「理由」 は何か
  • 交渉相手と良い人間関係を築けるか
投稿日 2016/06/23

運用型広告のプロフェッショナルに求められる5つのスキル




運用型広告 - プロの思考回路 という本に、広告の運用者に求められる5つのスキルが書かれています。



今回は、この5つのスキルをご紹介します。

  • プラットフォーム各社の動きや考え方を読み取るスキル
  • クロスチャネルでカスタマージャーニーをモデリングするスキル
  • 膨大なデータから本当に必要なインサイトを見極めるスキル
  • 手動と自動のバランスを取るスキル
  • 新しいことにチャレンジするスキル

投稿日 2016/06/20

24時間以内のメール返信ルールを守るための Gmail の使い方をご紹介




メールというコミュニケーションを効率的にやるために、Gmail の使い方をご紹介します。

エントリー内容です。

  • いかにメール処理を効率良くするか
  • 受信トレイの工夫
  • ショートカット、検索方法、デザイン設定

投稿日 2016/06/11

スーパーリサーチャーから学ぶマーケティングリサーチの課題設定




マーケティングリサーチについてです。リサーチの役割と、クライアント課題にどう向き合うかを考えます。

エントリー内容です。

  • マーケティングリサーチの基本を紹介するマンガ
  • マーケティングとマーケティングリサーチの関係
  • クライアントに言われたことを鵜呑みにしない

投稿日 2016/05/01

書評: シンプルに書く! (阿部紘久)




シンプルに書く! という本から、仕事やビジネスでわかりやすい文章を書く方法をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 文章はシンプルに
  • シンプルにするための文章例
投稿日 2016/04/28

価値のあるコンテンツの3つの条件と、ビジネスで役に立つ文章の書き方




価値のあるコンテンツとは何かを考えます。

エントリー内容です。

  • 価値のあるコンテンツの3つの条件
  • ビジネスでの価値のある文章を書く方法
投稿日 2016/04/20

マーケティングで覚えておきたいベネフィットセグメンテーション。いかにニーズを具体化できるかがポイント




マーケティングについてです。ベネフィットセグメンテーションという方法をご紹介します。

エントリー内容です。

  • 一般的なセグメンテーション方法
  • 求める価値が同じ人を 「くくる」
  • ベネフィットセグメンテーションの方法
投稿日 2016/04/04

新卒で入社した方に伝えたい自分の頭で考えるために大切なこと




2016年の4月になりました。


新卒の新入社員に伝えたいこと


今回のエントリーでは、もし自分のチームに新卒の新入社員が入ってきたとして、これからの仕事人生を歩んでいくにあたり、自分ならどんなことを伝えていきたいかを考えてみます。

まずはビジネスパーソンになってもらうこと、その次は会社内だけではなくて外の世界でも市場価値のあるプロフェッショナルになってほしいと思います。

そうなるためには 「自分の頭で考える」 ことが大事です。自分の頭で考えるために、日頃から意識しておくとよいのは以下の3つです。

  • 問いと仮説を考える
  • 全体像から考える
  • 主体的に考え、行動する
投稿日 2016/03/30

外資系企業で3年働いた学び。ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化におけるコミュニケーション術


2016年の4月末で、今の会社に入って丸3年です。外資系企業という環境に、3年いたことになります。

外資系企業でのこれまでの経験から、ハイコンテクストとローコンテクストという視点で、異なる文化状況におけるコミュニケーションについて考えます。

投稿日 2016/03/21

本質を理解するためには、具体の構造化 + 前提条件の明確化




ものごとの本質を理解するために、どうすればよいかを考えます。

エントリー内容です。

  • できる人は本質を把握する
  • 本質を理解するための3つのポイント
  • 本質を理解するために

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。