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投稿日 2013/02/24

若々しい脳を取り戻す「プロジェクトマネジメント思考」のススメ

「脳が冴える15の習慣」という本の帯には次のように書かれています。

「ぼんやり頭をスッキリ晴らす!仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻す生活改善マニュアル」

この本は集中力・思考力・記憶力を高めるために、日常生活でちょっとした意識を変えることを提案してくれる内容です。

15の習慣とあり、どれも肩に力の入っていないのが特徴です。例えば、まずは生活のリズムを整える、朝はいつも一定の時間に起きる、などの生活の原点をつくる生活改善です。


プロジェクトマネジメントで大切にしていること


本書のあとがきに、印象的だった言葉があります。
投稿日 2013/02/16

イチローが目指す努力から考える 「努力と習慣化」




努力は大事。誰もがそう思う、共通の認識だと思います。

では、どういう努力がよいのでしょうか。努力の中身や仕方の捉え方は、人によって考え方が違います。あらためてそう思ったのは、イチローがインタビュー記事で以下のように語っていたからです。

参考: イチロー、40歳にして惑わず ヤンキースでの決意|日本経済新聞 (2013年2月13日)

以下は記事からの引用です。

努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。それは自分以外の第三者が思うこと。もっと言うなら本人が努力だと認識しているような努力ではなく、第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうでない、という状態になくてはならないのではないか。
投稿日 2013/02/10

書籍 「究極の身体」 がおもしろい




究極の身体 という本をご紹介します。



本書の内容


本書の内容紹介からの引用です。

「ゆる体操」 の創始者であり、武道と現代スポーツの双方に通じ、日本古来の身体の動かし方の神秘を実践と体験を通じて研究してきた著者の身体論、待望の文庫化。

豊富な図解で、真の人体のすばらしさ、可能性がわかる。上下左右に動く魚類の脊椎、獲物を狙う猛獣の四肢を取り戻す。読むそばから身体の動きが変わってくる。自分の身体への希望が湧いてくる本。

身体構造や運動のメカニズムについて独自理論が展開され、わかりやすく書かれていました。
投稿日 2013/01/06

イチローが語った生き方に見る 「勝ち続ける意志力」




2012年の12月29日に放送された NHK のプロフェッショナル 仕事の流儀は 「イチロースペシャル 2012」 と題した特別編でした。

2012年シーズンのイチローは、前年からの不調が続いていました。7月にヤンキースに電撃移籍したものの、移籍後も以前のプレーは戻りませんでした。
投稿日 2012/10/13

沈黙を破り、今すべてを語る:本田圭佑への独占インタビューがおもしろい


引用:SOCCER KING


サッカー日本代表 (2012年現在) の本田圭祐選手へのインタビュー記事をご紹介します。

『沈黙を破り、今すべてを語る』 本田圭佑 独占2万字インタビュー全公開|SOCCER KING (2012年10月11日)

2万字インタビューとあるように掲載量は多いのですが、読んでいて長いとは感じなく、読み応えのあるインタビュー記事でした。


「問い」 がインタビューをおもしろくする


インタビューは、本田選手の具体的なプレーの話から始まります。

テーマは、ボールをもらう前の動きの質です。ボールを持っていない時に、いかに相手選手のマークをかわしてフリーになるかです。本田選手のプレーの以前と現在との変化に迫ります。

本田選手がどう考え、何を目指しているかがよくわかる内容でした。インタビュアーの質問が非常によかったからです。
投稿日 2012/10/06

ぼんやり頭にさようなら。脳が冴える日常生活のちょっとした工夫


最近なんとなく頭がぼんやりする。集中力が続かない。記憶力が衰えたような気がする。そんなふうに感じることはないでしょうか?

今回は、日常生活でできる脳を活性化させる方法をご紹介します。

投稿日 2012/06/26

わずか3問:NBA ファイナルで見た秀逸な質問力


マイアミヒートのレブロン・ジェームス。引用:LeBron James - 2012 - NBA Finals MVPs|SI.com (2017年8月追記:リンク先が削除されていたので、こちらも削除しました)


NBA は、世界最高峰のバスケットボールを魅せてくれます。


マイアミヒートが6年ぶり2度目の優勝


2011-12年の今シーズンは、マイアミヒートの6年ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。

NBA は普段から見ています。今年のプレイオフはカンファレンスファイナル (東西リーグ優勝決定戦) とファイナルは全試合を見ました。

マイアミヒートは 「3 Kings」 と呼ばれる、レブロン・ジェームス、ウェイド、ボッシュという3人のスーパースターを擁す強豪チームです。

昨年はファイナルで惜しくも敗れました。今年のファイナルは初戦で西リーグチャンピオンのオクラホマシティサンダーに負けたものの、その後は破竹の4連勝でした。事前の予想に反して、対戦成績は4勝1敗の圧勝でした。


興味深かった MVP レブロンへのインタビュー


ヒートの優勝が決まった第5戦の試合終了後、大歓声を送る地元ファンの前で優勝セレモニーに移りました。チームに優勝トロフィーが授与され、その後にファイナルの最優秀選手 (MVP) を受賞したのは、3キングスの1人であるレブロンでした。
投稿日 2012/05/19

Withings Body Scale:かっこいいクラウド体重計の3つの価値

ここ最近はあまりモノを買わなくなったのですが、久々に満足したのが先月(2012年4月)に買った新しい体重計です。


クラウド体重計を購入


Withings Body scale です。Wi-Fi 機能を内蔵しているクラウド型体重計です。




体重や体脂肪量が測れるだけではなく、体重計から Wi-Fi 経由で測定データが自動的にクラウドへアップロードされます。データはグラフ化され、iPhone などのスマホアプリやパソコンからウェブブラウザで見られます。



投稿日 2011/12/17

落合監督の采配論に教えられた後悔しない生き方のヒント

野球でごく稀に「完全試合」と呼ばれるゲームがあります。

これは一人の投手が相手チームの誰一人として塁に出さずに勝つ試合です。ヒットを打たれず、四球や味方のエラーもゼロ。野球は3アウトで回が変わりゲームは9回までなので、相手バッターを 3 × 9 = 27人で終わらせて勝つ試合のことです。

■ 幻の完全試合

2007年のプロ野球日本シリーズ第5戦。中日と日本ハムの対戦カードにおいて、中日ドラゴンズにある大記録が生まれようとしていました。
投稿日 2011/06/04

「意思あるところに道あり」 by 長友佑都




「意思あるところに道あり」 。この言葉は、現在セリエ A の強豪インテルミラノに所属する (2011年現在) 、長友佑都選手の好きな言葉です (もともとは出身である東福岡高校の校訓の一つ) 。

長友選手の自叙伝である 日本男児 を読むと、長友選手がなぜこの言葉を好んで使うかがわかります。
投稿日 2011/04/09

思いを乗せたゴールとカズダンス


Free Image on Pixabay


2011年3月29日、東日本大震災への復興支援の一環として、日本代表 × J リーグ選抜のチャリティマッチが開催されました。


思いを乗せたゴール


日本代表の遠藤選手のフリーキック、岡崎選手のゴールもよかったですが、なんといってもドラマは後半36分のゴールでしょう。カズこと三浦知良選手のゴールです。





日経新聞のカズのコラム


日本経済新聞のスポーツ面に、三浦選手は 「サッカー人として」 というコラムを連載しています。このコラムは毎回楽しみにしている記事の1つです (スポーツ面では他に野球評論家の豊田泰光氏の 「チェンジアップ」 もおもしろいです) 。
投稿日 2010/08/22

春夏連覇の興南高校と「もしドラ」に共通する組織マネジメント

今年の甲子園は沖縄の興南高校が県勢初の夏の甲子園制覇、そして松坂大輔擁する98年の横浜高校以来の春夏連覇で幕を閉じました。

昨日の決勝戦は興南の強力なバッティングが目立ちましたが、個人的には我喜屋監督の存在も忘れてはいけないなと思っています。同監督の組織マネジメントついて、日経ビジネス2010.6.14号が記事で取り上げていました。記事のタイトルは「組織マネジメント  企業流改革で日本一に」。勝つ組織を短期間で作り上げる秘訣を、監督の語録から探っていくというものです。


■我喜屋監督の組織マネジメント

我喜屋監督の組織マネジメントのベースには、興南高校卒業後の社会人野球選手や監督以外にも、サラリーマンとしての職務の経験があるようです。
投稿日 2010/03/14

書籍 「マネー・ボール」

現在プロ野球はオープン戦の真っ最中ですが、パ・リーグは20日(土)、セ・リーグは26日(金)にペナントレースが開幕します。個人的な感覚として、オープン戦の話題になると「冬が終わる」気がし、開幕戦を迎えると「春が来た」という感じがします。



今回の内容は、最近読んだ「マネー・ボール」(マイケル・ルイス 中山宥(訳) ランダムハウス講談社)という本についてです。

この本は、実話をもとに描かれたあるメジャーリーグチームの話です。主人公はアスレチックスのゼネラルマネージャーであるビリー・ビーン。彼はそれまでの球界にはなかった考え方で、年俸トータルはヤンキースの3分の1でしかないのに、アスレチックスの成績をほぼ同等まで導いていたという内容です。
投稿日 2010/02/24

マーケティングで見る浅田真央とキム・ヨナ

バンクーバー五輪で女子フィギュアのショートプログラム(SP)が行われました。結果は浅田真央が73.78点で2位、キム・ヨナは78.50点で1位。報道結果でしか知りませんが、二人ともノーミスでの非常にハイレベルな演技だったようです。

この前の日曜だったかと思いますが、「NHKスペシャル 浅田真央 金メダルへの闘い」という番組が放送されました。浅田真央とそのライバルであるキム・ヨナの今シーズンに焦点を当てたもので、見ていて思ったのが、二人の取り組みの方向性が対照的だということです。

簡単に書くと、次のようなものでした。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。