2018/09/13

「xxx をしてから行動」 ではなく、まずはやってみる。半歩でもいいから実行を


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何かをやってから行動ではなく、まずは行動すると良いということを書いています。

エントリー内容です。

  • 「xxx をしてから行動」 の3つのパターン
  • 共通点は 「まずはやってみること」
  • なぜ行動が大事なのか


「xxx をしてから行動」 の3つのパターン


行動する前に先に何かをしてからは、例えば次の3つがあります。

  • やる気が出てから行動する
  • 準備ができてから取り組む
  • 自分のやりたいことが見つからない

以下、それぞれについての補足です。


[パターン 1] やる気が出てから行動する


何かをやってみる、実行する前に、自分の中にやる気が出てから行動するという考え方です。

私が思うのは、逆だということです。やる気が出てから始めるのではなく、たとえ億劫であってもまずは行動したほうがよいです。やり始めるてしばらくすると気持ちが乗ってきます。

やる気が出てから行動するのはなく、まず行動し、始めると次第にやる気が起こり集中していきます。


[パターン 2] 準備ができてから取り組む


自分は経験したことがないから、準備ができていないからと、やりたいことを先延ばしにする状況です。例えば、資格を取ってからと考えることです。

逆に捉えるとよいです。まずやってみて、自分には何が足りないかを見極めます。

行動すれば、実際に自分は何ができて、何がうまくいかないかを知ることができます。行動から足りないことがわかって、それから必要なことをインプットすればよいと考えます。

際限なく準備をするのではなく、行動の前での足りないことへの準備はどこかで見切りをつけ、行動に移します。


[パターン 3] 自分のやりたいことが見つからない


自分がやりたいことが見つからないと感じるために、行動ではなく自分のやりたいことを探し続けている状態です。

考え方を変えてみるとよいのは、先に行動をしてみて、プロセスや結果から自分がどう感じるかによって、自分のやりたいことかどうかを判断するというアプローチです。

1つでも行動し、まわりに影響を与え価値を提供しようとすれば、気づきやフィードバックを得ることができます。自分がわくわくすると感じれば、それがやりたいことです。自分のことであっても、何がやりたいことなのかどうかは、やってみるまではわかりません。


共通点は 「まずはやってみること」


3つのパターンに共通することは、「xxx をしてから行動する」 ではなく、「まずはやってみる」 ことです。

  • やる気が出てから行動する → まず行動し、やり始めると気持ちが乗ってくる
  • 準備が全てできてから取り組む → まずやってみて、何が足りないかを見極める
  • 自分のやりたいことが見つからない → 行動してみて、自分がどう感じるかで自分のやりたいことかを判断する

なるべく早く、一歩でも半歩でもいいので自分の足を踏み出すことです。行動することによって始めて見えてきます。


なぜ行動が大事なのか


行動や実行が大事なのは、行動することでしかわからないからです。


[大事な理由 1] 行動から実際にうまくいくかがわかる


準備や計画、戦略の段階では、いずれも 「仮説」 にすぎません。その時点では最も確からしい、筋の良いと考えるものです。しかし、本当にそうなのかは実行してみないとわかりません。

行動に移してみて、計画や戦略の想定通りにいくのか、それとも予想していなかったことが起こるのかを知ることができます。何がうまくいき、何が機能しないかが実行によってはじめて見えてきます。


[大事な理由 2] 行動から学び、次に活かす


行動が大事なもう1つの理由は、実行することによって、気づきやフィードバックが得られ、学ぶことができるからです。

準備や計画、戦略への学びは、実行しない限りは得られません。学びが得られれば、次に活かせます。PDCA を早く回し続けることができます。


最後に


 「xxx をしてから行動する」 ではなく、「まずはやってみる」 ことです。

  • インプットよりもアウトプット
  • 準備や計画よりも実行

アウトプットや実行をして、始めて世の中に影響を与えることができます。インプットだけでは、自分が変わってもまわりには何も影響を与えていない状態です。

アウトプットや実行をすれば、世の中に影響を与えるだけではありません。プロセスや結果を通して自分にも行動からの影響を与えられます。

まわりからのフィードバックや自分で気づいたことから学び、自分を成長させることができます。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。


1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。