2018/09/29

会社を辞め個人事業主として独立しようと思った理由


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転職についてです。前職の外資系 IT 企業 (グーグル) を辞め、個人事業主として独立しようと決めた理由を書いています。


個人事業主として独立しようと思った理由


具体的には、次の5つです。

  • 興味
  • やりたいこと
  • ビジネスモデル
  • リスクテイク

以下、それぞれについて、ご説明します。


[理由 1] 興味


会社員という組織に勤める立場ではなく、個人で独立して働く生き方をしたいと思ったからです。

今までフリーランスのような働き方をしたことがなかったので、独立することへの純粋な好奇心と興味がありました。このタイミングが実際に挑戦する良い機会だと判断しました。


[理由 2] やりたいこと


自分のやりたいことを最大限に広げるためには、個人事業主として関わることが最適だと考えました。同時に、必ずしも自分がやりたいと思わないことを最小化するためでもあります。

当面は個人事業主の立場で、複数のスタートアップに参画します。どこか一社でフルコミットとはせず、それぞれと個人で契約をします。

一つに絞らなかった理由は、各スタートアップでの自分の役割と貢献できることが同じではなく、それぞれに違ったやりがいを見い出せたからです。自分がやりたいことを追求するためには、個人事業主が望ましいと判断しました。


[理由 3] 人


自分が選んだスタートアップの人たちと、一緒に働きたいと思えました。各スタートアップは、それぞれ違ったビジョンやミッションを持ち、企業文化も異なります。人の魅力も同じではありません。

それぞれのスタートアップの魅力的な人たちと、自分はやっていけると現実的な実感が持てたことによって、個人事業主としての自信が得られました。各スタートアップ、関わる組織において、自分の生存確率は高いと思えたからです。


[理由 4] ビジネスモデル


自分の個人事業主としてのビジネスモデルが描けたことも、独立してやっていこうと思えた理由です。

自分のビジネスモデルを整理した要素は、次の3つです。

  • 提供価値:契約するスタートアップ及びその先の顧客に自分が提供する価値は何か。自分を選んでくれる理由は何か
  • 価値の源泉:その提供価値はなぜ実現できるのか (何が源泉なのか) 。源泉は希少性があり、たとえ源泉の仕組みを他人に知られても簡単には真似できないものか。持続可能なものか
  • 価値の収益化:自分がやること、それによる提供価値によって、どのくらいの売上が見込めるか (提供価値が収益に結びつくか)

なお、ビジネスモデルについては、別のエントリーで書いています。よければ、ぜひご覧ください。



[理由 5] リスクテイク


以上の理由から、前職の会社を辞めて個人事業主として独立するリスクが取れると判断しました。

個人で独立をしても、プロフェッショナルとして自分という看板だけでやっていけると自信が持てたからです。

「やりたいこと」 「できること」 「求められること」 の3つが満たさせる状況だと思え、かつ個人事業主として売上の見通しもたちました。独立しても当面は持続可能な働き方だと考えました。


まとめ


今回は、個人事業主としてやっていく決断の理由をご紹介しました。

  • 個人として独立する働き方に興味があった
  •  「やりたいこと」 を最大化し、「やりたくないこと」 を最小化するため
  • 一緒に働きたい人がいて、それぞれの人たちとやっていける実感が持てた
  • 自分自身のビジネスモデルが描けた
  • 取れるリスクだと客観的に判断できた

個人で独立することは初めてなので、不安もあります。しかし、上記の5つの理由を整理でき客観視できたので、現実的に見据え、不安よりも期待のほうが大きくなっています。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。


1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。