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人から好かれるためには、どうすればよいかを考えます。
エントリー内容です。
- 好かれる人の10か条
- 10か条で思ったこと
好かれる人の10か条
Voicy (ボイシー) の 「つれづれあやにー」 で、好かれる人の10か条が紹介されていました。
参考:第198回 好かれる人の10か条を考えてみた|#つれづれあやにー (Voicy)
10個の条件は、以下です。
- 人の悪口を言わない
- 相手に対して思いやりがある
- 想像力がある
- 礼儀正しい
- 人を許す心がある
- 好奇心が旺盛で博学がある
- 行動力がある
- お金について過剰に話をしない
- 相手に与えられる
- 感謝や愛情を感じて、相手に伝えられる
10か条で思ったこと
ここからは、好かれる人の10か条のそれぞれについて思ったことです。
1. 人の悪口を言わない
誰であっても、人の悪口は言葉に出さないことは大事です。
悪口を言いたくなり言葉にすると、その場では気が紛れます。しかし、長い目で見れば良いことはありません。
その悪口が人伝いに本人の耳に入るかもしれません。また、悪口を聞かされた人は、自分に対する悪口もどこかで言っているのではないかと疑われます。
悪口に関連して、ネガティブな言葉や表現をしないことも大切です。相手への意見や反論に否定から入らないようにします。
2. 相手に対して思いやりがある
1つめの人の悪口を言わないことは、まわりへの配慮ができるということです。
相手への思いやりは、自分への信頼につながります。信頼関係を築くことができれば、相手は自身のことを話してくれます。会話を通して、信頼が蓄積するので好かれることにつながります。
3. 想像力がある
相手への思いやりが持てるのは、相手の立場や気持ちを想像できるからです。
この言葉を相手に言えばどう思われるか、自分の振る舞いを見て相手が何を感じるかと、相手の立場から想像することです。
本質的には相手の心や考えていることは、自分以外の人のことを知ることはできません。だからこそ、できる限りで相手の状況や心情を慮る姿勢が大事です。
4. 礼儀正しい
返事をする、自分から挨拶ができる、お礼を伝えられることです。相手に不快感を与えない振る舞いや言葉遣い、TPO に沿った身だしなみ、相手の話を聞く姿勢も礼儀正しさです。
5. 人を許す心がある
時には相手への怒りの気持ちを持ったとしても、いつまでの感情は引きずることはしません。人を許すことができる度量があるかです。
相手への怒りや悲しみをそのままぶつけるのではなく、伝える場合は一度自分の中で消化してからにします。
6. 好奇心が旺盛で博学がある
何にでも興味を持つことは、相手からすると話をしやすい人に映ります。好奇心からの純粋な自分の興味から情報や知識が豊富であれば、様々な話題を相手に提供できます。
7. 行動力がある
6つめの好奇心につながることで、行動力がある人のまわりには人が集まります。
考えているだけや言うだけではなく、実際の行動が伴うので、魅力的に映ります。行動力によって、リーダーシップを発揮します。
8. お金について過剰に話をしない
お金の話題に配慮できる人です。もちろん、決してお金の話はしない、お金は汚いものだという認識があるわけではありません。
人のお金の使い方や買ったものに、頼まれていないのに評価をしたり、自分のお金の使い方や収入などをむやみにしない人です。
9. 相手に与えられる
たとえ見返りがなくても、相手に与えられる人です。与えるものは、物理的な物である必要は必ずしもありません。情報や知識も含めて、相手に自分からギブできる人です。
見返りを期待しないので、相手に奉仕できる人です。与えることによって相手に価値を与えられる人は好かれます。
10. 感謝や愛情を感じて、相手に伝えられる
私は10か条の中で、これが最も大切だと考えます。
相手への感謝の気持ちを持つこと (感謝を認識すること) 、そして、感謝を相手に伝えられることです。
伝えるのは、直接相手に言うこともあれば、第三者にその人のことを感謝していると話題にすることもあります。
最後に
今回は、好かれる人の10か条をご紹介しました。
最後に、10個の条件を再度載せておきます。
- 人の悪口を言わない
- 相手に対して思いやりがある
- 想像力がある
- 礼儀正しい
- 人を許す心がある
- 好奇心が旺盛で博学がある
- 行動力がある
- お金について過剰に話をしない
- 相手に与えられる
- 感謝や愛情を感じて、相手に伝えられる