2019/04/04

「自分がやりたくないリスト」 から、自分のやりたいことを見つける




今回は、自分のやりたいことについてです。

  • 自分のやりたいことがわからない…
  • どうすればやりたいことが見つかる?
  • ヒントは自分の 「やりたくないこと」

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。

自分のやりことはありますか?

自分のやりたいことを見つけるのは、簡単なようで難しいことです。今回は、自分のやりたいことを見つける方法をご紹介します。

仕事やキャリアのヒントになればと思い書きました。ぜひ、記事を参考にしてみてください。


自分がやりたくないリスト


知り合いの SEO コンサルタントから聞いた話です。

彼は、自分がやりたいことを見つけるために 「自分がやりたくないリスト」 をつくっているのだそうです。

やりたくないリストには身近なものは例えば、満員電車での通勤はしない、自分が行きたくないような飲み会には参加しない、というものです。

興味深いと思ったのは、「やりたいリスト」 ではないことです。

なぜ 「やりたくないリスト」 なのかを本人に訳を聞いてみると、

  • 自分がやりたいことはすぐには見つからない
  • 実際にやってみて、初めて自分が本当にやりたいことかどうかがわかる (見つけるのに時間がかかる)
  • 自分がやりたくないことをリストに書き出すことによって、自分のやりたいことがわかる

彼の根底にある考え方は、時間・お金・場所に縛られない生き方を実現したいことです。所属する企業に過度に依存することなく、個で稼げるプロフェッショナルです。

自分が縛られる環境にいると、やりたくないこともやらざるを得なくなります。時間・お金・場所の3つにとらわれず、自分らしくありたいという働き方・生き方です。


相対化することによって見えてくる


SEO コンサルタントの 「自分がやりたくないリスト」 の話を聞いて思ったのは、ものごとを反対の視点から見ること、相対化することの大切さです。

別の視点や逆のことと比べることによって、ものごとや自分のことが浮き上がってきます。

やりたくないことを言語化すれば、やりたいことが見えてきます。

日本の良さや不便さは、海外旅行に行くと実感できることと同じです。外国という外の視点から日本のことををあらためて理解できます。


戦略は 「捨てること」


やりたくないことから、本当に自分がやりたいことを見つけるアプローチとは、戦略的な思考と同じです。

戦略とは、目的を達成するために何をやるかです。戦略はリソース配分です。

やることを明確にするために重要なのは優先順位で、そのために大事なのは 「何をやらないか」 を決めることです。

やらないことがはっきりとしているからこそ、やることに集中できます。全てをやるというのは戦略ではありません。戦略の肝は捨てることにあります。


まとめ


今回は 「自分がやりたくないリスト」 から、思ったことを書きました。

自分のやりたいことが明確ではなくても、「やりたくないこと」 から考えてみるのはいかがでしょうか?

最後にまとめです。

  • 知り合いの SEO コンサルタントは、自分がやりたいことを見つけるために 「自分がやりたくないリスト」 をつくっている。自分がやりたくないことをリストに書き出すことによって、自分のやりたいことがわかる

  • ものごとを反対の視点から見ること、相対化することの大切さ。別の視点や逆のことと比べることによって、ものごとや自分のことが浮き上がってくる

  • このアプローチは、戦略的な思考である。戦略とは、目的を達成するために何をやるか (リソース配分) 。やらないことが明確だからこそ、やることに集中できる。全てをやるというのは戦略ではない。戦略の肝は捨てることにある

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。