2019/09/21

これからの時代のビジネスパーソンに求められる5つの力




今回は、ビジネスキャリアについてです。

  • これからの時代に、ビジネスパーソンに求められる5つの力とは?

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、これからの時代にビジネスパーソンに必要な力とは何かです。

5つの力に絞って、具体的にどういう能力なのかを書いています。ぜひ記事を最後まで読んでいただき、ビジネスキャリアや仕事での参考にしてみてください。


ビジネスパーソンに求められる5つの力


インターンをやっている学生から、ビジネスパーソンとしてこれから必要になる能力は何かという質問をもらいました。

その時に考えて自分なりに思ったのは、これからの時代に求められる力は次の5つです。


ビジネスパーソンに求められる5つの力
  • 自己認識力
  • リーダーシップ
  • 本質理解力
  • 問題設定力
  • 変化力


以下、5つそれぞれについて順番に解説していきます。


[求められる力 1] 自己認識力


1つ目は自己認識力です。自分は何者なのか、完璧ではなくても自分なりに言語化できていることです。

自分を認識するためには2つあり、自分の内側からの理解と、フィードバックからなどの他者の視点を通しての自分の理解です。

自分が向かうビジョンは何か、そのために使命として持ちたいミッション、大切にする価値観は何があるかです。

また、自分の強みを理解していることです。

強みとはあくまで比較優位です。特徴を客観的に把握していて、どういう状況や環境であれば強みとして発揮できるかも自己認識として大事なことです。


[求められる力 2] リーダーシップ


2つ目はリーダーシップです。

自ら一歩目を主体的に踏み出せることです。自立と自律ができているかも大事です。

リーダーシップは抽象的な表現でもあるので、要素を分解すると次の5つで私は捉えています。


リーダーシップの要因分解
  • 構想力
  • 決断力
  • 意志力
  • 実現力
  • 人間力


それぞれについて中身を説明すると、以下のようになります。


リーダーシップの要因分解 (詳細)
  • 構想力:心から実現したい未来 (ビジョン) を描く力
  • 決断力:リーダーにしかできない判断ができる。時には冷徹に決断をする
  • 意志力:途中の困難にもあきらめずに、実現したい未来に向かってやり抜く力
  • 実現力:ビジョンとして描いた未来を実現していく力
  • 人間力:フォロワーがこの人に付いていきたいと思えるか。人間的な深み、尊敬、憧れ


[求められる力 3] 本質理解力


3つ目の力は、本質理解力です。

ものごとの理解を表面的な事象だけではなく、背後にある事象を起こした構造的な要因 (メカニズム) 、さらに奥にある本質は何かを理解する力です。フレームは 「事象 - 構造 - 本質」 です。

ボーリングのセンターピンのように、全体の中で最も重要な他に影響を与える本質的なセンターピンは何かを見極められることです。

本質理解は、あらゆる事業や業務に求められる顧客やマーケット理解にも不可欠です。人の行動の起点になる消費者インサイトを見い出し、どれだけ深い顧客理解ができるかです。

なお、消費者インサイトと 「人を動かす隠れた気持ち」 です。普段は本人も意識していませんが、そうと気づかされれば買うなどの行動につながり、時には習慣すらも変えてしまう奥にある心理や感情です。


[求められる力 4] 問題設定力


4つ目の力は問題設定力です。

複雑な中から問題を発見し、問題として明確に設定できるかです。

問題解決に入る前に、何が本当の問題なのかを深掘りします。解決できた時のインパクトの把握も併せて、問題を設定する力はこれからの時代に人に求められます。


[求められる力 5] 変化力


5つ目の力は変化力です。

私の持論で、「一回の勝ち」 と 「勝ち続ける」 の違いは、変化を常にしているかどうかがあります。つまり、勝ち続けるためには変化をし続けることです。

そのためには、新しい何かを常に試している、チャレンジしていることです。試そうと思っているだけではなく、行動して自ら変わっているかです。

自分のいる環境は常に変わります。世の中の変化はますます早くなっていくからこそ、受け身ではなく主体的に変わり続けていることが大事です。


まとめ


今回は、これからの時代に、ビジネスパーソンに求められる力をご紹介しました。

最後に今回の記事のまとめです。



これからの時代に、ビジネスパーソンに求められる5つの力
  • 自己認識力
  • リーダーシップ
  • 本質理解力
  • 問題設定力
  • 変化力



[求められる力 1] 自己認識力
自分は何者なのか、完璧ではなくても自分なりに言語化できていること。


[求められる力 2] リーダーシップ
自ら一歩目を主体的に踏み出せること。自立と自律ができている。


[求められる力 3] 本質理解力
事象を起こした構造的な要因 (メカニズム) 、さらに奥にある本質は何かを理解する力。


[求められる力 4] 問題設定力
複雑な中から問題を発見し、問題として明確に設定できる力。


[求められる力 5] 変化力
勝ち続けるためには変化をし続ける。変化を受け身ではなく主体的に起こしている。

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。