2018/07/07

スマホの使いすぎはなぜ問題なのか。スマホ利用を減らした方法をご紹介


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今回は、スマートフォンの利用についてです。スマホ利用時間を考えます。

エントリー内容です。

  • なぜスマホの使いすぎは良くないのか。つい使ってしまうのはなぜか
  • やらないルールをご紹介
  • スマホ利用を減らすとどうなったか


なぜスマホの使いすぎは良くないのか


以前は、何も用がないのに、ついスマホを手にしていました。スマホに時間を使いすぎていると感じ、利用を減らすことにしました。

あらためて、なぜスマホに時間を使うのが良くないのかを考えると、目的のないスマホ利用は非生産的な時間になるからです。ただ漠然とスマホを使っているだけなので、何も残らず得られるものがありません。その時間が無駄に消費されてしまいます。


ついスマホを使ってしまうのはなぜか


時間を有効に使っていないと自分ではわかっていても、ついスマホを使ってしまいます。

例えば、ソーシャルメディアでは見始めると、フィード画面に次々に情報が出てくるので、いくらでも見ることができます。見ていると、興味のある情報が表示されもっと知りたいと思え、終わりがありません。

スマホには通知が来るので、他のことをやっていても気を取られます。通知から意識がスマホに向き、そのまま使い始めてしまいます。

いずれも共通するのは、予期せぬ出会いです。自分が予想していない情報とフィード画面と出会う、通知という想定していないタイミングで情報と出会うことです。

予期せぬ出会いが起こると、その瞬間に脳内に快感が生まれます。この快感を求め、中毒のようにやめられなくなります。

しかし、目的のないスマホ利用にすぎないので、非生産的な時間に、スマホを見ることによって自分のエネルギーを無駄に使ってしまいます。


やらないルールを決める


無駄なスマホ時間をなくすために、やらないことをルールとして決めました。具体的には次の3つです。

  • 目的のないスマホ利用をやめる
  • 通知を必要最低限にする
  • スマホを使う時は条件をつける


1. 目的のないスマホ利用をやめる


なんとなくスマホを見るということをやめました。スマホで何かをするという目的があればスマホは使いますが、目的のないスマホ利用はやらないというルールです。

無意識にスマホを使おうとロック解除をしようとしたら、自分に何の目的で使うかを確認し、明確な目的がなければ使わないようにしました。


2. 通知を必要最低限にする


アプリからの通知を本当に必要なものだけにし、残りは通知を全てオフにしました。

Do not disturb (おやすみモード) も積極的に使います。例えば、通勤電車で集中して本を読むために電車に乗っている時、自宅でも大事なことに集中したい時は、おやすみモードにします。


3. スマホを使う時は条件をつける


目的があるスマホ利用であっても、スマホを使う時は条件をつけました。具体的には、スマホ利用は立っている状態でしか使わない、朝起きてすぐにスマホを見ないことです。

前者については、椅子に座っている時にスマホを使わなければいけなくても、あえて椅子から立ち、スマホは立っている時しか利用しないというルールです。

メリットは、あえて立ち上がるという動作を入れるので、無意識にスマホを使ってしまうことを防げること、立ち上がろうとする前に本当にスマホ利用は必要なのかを判断できることです。


スマホ利用を減らすとどうなったか


やらないルールを徹底すると、スマホ利用の利用時間は感覚的に半分以下になりました。もともとが目的のない時間なので、減らしたことによるデメリットは感じず、メリットのほうが大きいです。

スマホ利用を減らすことによる変化は、具体的には以下です。

  • 時間をつくれた分を、本当にやるべき重要なことに使える
  • 通知に邪魔されずに、1つのことに集中できる
  • 目が疲れない。自分のエネルギーの無駄遣いがなくなる (大事なことにエネルギーを使える)


最後に


確かにスマホは便利で、必要不可欠なものです。しかし、目的なく過度に使いすぎると、本当にやるべき大事なことができなくなってしまいます。

スマホ利用を減らすにあたって自分を見つめ直したのは、自分にとっては意味のあることでした。冒頭で書いたようなそもそもなぜスマホの過剰利用は良くないのか、わかっていてもついスマホを使ってしまうのかを明確にできたからです。

スマホ利用を減らすために、やらないことをルールとして決め、自分の意志だけの力に頼らないような仕組みをつくれば、スマホ利用は減らすことができます。

減らした分は、もともとが目的のない利用時間でした。減っても不都合はなく、その分の時間やエネルギーを大事なことに使えます。

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多田 翼 (書いた人)


外資系 IT 会社にて 「シニア マーケティングリサーチ マネージャー」 (詳細は LinkedIn をご覧ください) 。スタートアップの経営・事業運営・マーケティング・専門技術のコンサルティング及びメンター。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝1時間のランニング。

内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。

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