2018/11/01

インプットだけでは不十分。アウトプットとフィードバックから活きた知恵に変える


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情報や学んだことなどの自分へのインプットを忘れないように知識にし、どうすれば活きた知恵にできるかを考えます。

エントリー内容です。

  • アウトプットとフィードバック
  • フィードバックを深掘りする


アウトプットとフィードバック


新しい情報などをインプットしただけよりも、インプット情報は活用すればするほど、記憶に強く残ります。

具体的には、次のループを回し続けることです。

  • インプット
  • アウトプット
  • 情報発信
  • フィードバック

以下、いくつかの補足です。


インプットからアウトプット


インプットした内容を自分なりの理解でアウトプットをします。

例えば、人から聞いた話やウェブや本で読んだ内容を、簡単に紙ノートやメモアプリにまとめてみることです。あるいは、インプットしたことを他の人に話をします。

インプットをアウトプットする過程で、自分ではわかったつもりになっていたことが実は理解が不十分だったことに気づきます。

アウトプットとは、インプットしたことの 「自分へのテスト」 です。

理解していれば、より良いアウトプットにできます。理解が足りていなければ 「わかったつもり」 を発見でき、あらためてインプットをする必要があることに気づかせてくれます。


情報発信へのフィードバック


アウトプットは、メモに書くなどの自分だけにしか見えない範囲にとどめておくよりも、より良いのは情報発信をすることです。

先ほど書いたような人に直接話す、ソーシャルメディアやブログなどで多数の人に向けて発信することです。

情報発信をすることのメリットの一つは、フィードバックが返ってくることです。相手に話せば、反応や指摘を直接得ることができます。ソーシャルメディアやブログでも、フィードバックが来ることもあります。


フィードバックを深掘りする


フィードバックについて、もう少し考えてみます。


フィードバックの効用


フィードバックが有用なのは、自分への気づきや学びにつながるからです。具体的には、以下のようなフィードバックの違いがあり、それぞれから気づきになります。

  • 同意やお礼:自分の理解や考え方、やり方は正しいという自信になる。このまま続けていくことに迷いがなくなる
  • 指摘や質問:発信や説明が十分ではなかったこと、見落としていたり自分には考えが足りていなかったことに気づける
  • 反論:自分とは異なるものの見方や考え方を知ることができる

いずれも、フィードバックをもらえることによって、自分があらためて考えるきっかけになります。


フィードバックはきっかけ


フィードバックが考えるきっかけになり、新しい気づきや学びにつながります。フィードバックは開始です。終点ではありません。

フィードバックそのものは 「答え」 ではありません。

もらったフィードバックから気づいたり考えることができるので、自分なりの理解や結論に行き着くための 「きっかけ」 になります。答えとは、あくまで自分が見い出すものです。

逆に言えば、もらったフィードバックを活かすも殺すも自分次第です。


最後に


今回は、インプットしたことを、どのように脳に定着させ、活きた知識にできるかを考えました。 ご紹介した以下のループを、小さく早くまわし続けることです。

  • インプット
  • アウトプット
  • 情報発信
  • フィードバック

アウトプットの過程と、情報発信へのフィードバックから新しい気づきや学びが得られます。ループは一回だけではなく、気づきや学びを新たなインプットにして、次のアウトプットへつなげます。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。