2018/11/19

独立してフリーランスで働くにあたり大事にしたい Why, Who, What


Free Image on Pixabay


今回は、働き方についてです。

  • フリーランスで働いてみたい
  • でも実際にどんな働き方になるかイメージできない
  • フリーランスで働く上で大事にしていることは?

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。

前職の Google を辞め、個人として独立したことによって、何が変わったかを書いています。

フリーランスで働くにあたって、大事にしたいことは何かを書きたくてブログ記事にしました。もし会社を辞めて、フリーランスで独立を考えているなら、参考になればうれしいです。

記事の内容は、

  • 働き方の 5W1H
  • 個人で独立し、大事にしていること
  • イノベーションをイノベートする


働き方の 5W1H


働くを 5W1H に分けると、以下のようになります。

  • Who: 誰と働くか
  • Where: どこで
  • When: いつ
  • What: 何をするか
  • Why: 何のために
  • How: どうやって

5W1H の組み合わせで、働き方は決まってきます。

会社員であれば、Where は勤務する会社のオフィス、When は9時から18時が基本の就業時間、What は所属する部門や組織における自分の役割があります。


個人で独立し、大事にしていること


Google を辞め、今はフリーでいくつかのスタートアップの事業支援をしています (2018年11月現在) 。

自分の役割は会社によって異なります。

経営や事業戦略のコンサルティングもあれば、プロダクト開発マネジメント、プロジェクトマネジメント、マーケティングやマーケティングリサーチなどの専門支援・アドバイスもあります。

5W1H の視点で、会社を辞めて独立した後の状況を考えると、特に重要度が上がったものがあります。

3つあり、Why, Who, What です。


Why: 何のために


  • なぜ自分はその相手 (事業支援先のスタートアップ) を選ぶのか
  • 掲げているビジョンに共感しているか。自分ごととして強く実現したいと思えるか
  • ビジョンが実現されたら、その世界はより良い社会になっているか


Who: 誰と働くか


  • 一緒に働きたいと思える人たちか
  • 自分にはないものを持っている人か
  • 自分がどうがんばっても、いきなりは勝てないと思える人がどれだけいるか


What: 何をするか


  • 自分は何をするか。何をすれば事業支援によって相手に貢献できるか
  • 世の中にインパクトを出せるか (社会貢献につながるか)
  • イノベーションを起こせるか


イノベーションをイノベートする


What の最後に書いたイノベーションについての補足です。


未来の当たり前


私のイノベーションの定義は、「未来の当たり前を創ること」 です。

未来の当たり前とは、裏を返せば今はまだ当たり前ではないものです。多くの人々は気づいていなかったり、まだ存在すらしていないことです。

先見性のある人には見えているかもしれませんが、ほとんどの人にとっては言われて初めて良いと思えたり、言われても実感できません。

しかし、イノベーションによって創られ、世の中の多くの人に受け入れられれば、それがあって当たり前の状況になります。なかった昔がどうだったかが思い出せないほど、無くてはならない存在になります。典型的なのは、インターネットや携帯電話 (スマホ) です。


イノベーションの機会の平等


自分がやりたいことの一つは、「イノベーションのイノベーション」 です。

今のイノベーションの常識は、イノベーションを起こせるのは一部の天才や企業のみで、偶然性の高いことです。

イノベーション自体をイノベートすることによって、誰でもイノベーションが起こせるような世の中にすることです。イノベーション創発を科学し、人の共感力と創造力を最大限に活かすことによって、イノベーション創発が誰にでもできるようにしたいです。

ちなみに、前職のグーグルのミッション (使命) は、世界中の情報を整理することによって、誰でもその情報を使え有益なものにすることです (Organize the world's information and make it universally accessible and useful. ) 。

整理された情報を誰でも使える状態にするということは、「情報アクセスの機会の平等化」 です。今の自分のミッションとしたいのは 「イノベーション創発の機会の平等化」 です。


まとめ


今回は、フリーランスで働く上で自分が大切にしたい考え方をご紹介しました。

内容のまとめです。

  • 自分の働き方を 5W1H で整理してみるとよい
    • Who: 誰と働くか
    • Where: どこで
    • When: いつ
    • What: 何をするか
    • Why: 何のために
    • How: どうやって

  • 昨年2018年にGoogle を辞め、今はフリーでいくつかのベンチャー企業の経営や事業支援をしている。役割は会社によって異なる。経営や事業戦略のコンサルティングもあれば、プロダクト開発マネジメント、プロジェクトマネジメント、マーケティングやマーケティングリサーチなどの専門支援・アドバイスもある

  • 会社を辞めて独立した後で、特に重要度が上がったものが Why, Who, What の3つ。① Why: なぜ自分はその相手 (事業支援先の会社) を選ぶのか。② Who: 一緒に働きたいと思える人たちか。③ What: 自分は何をするか、相手に貢献でき世の中にインパクトを出せるか


最後に


今回は、働き方を 5W1H から考えました。

あらためて思うのは働くことへの Why があるかです。そして、誰と何をするかの重要性です。


独立して働くにあたり大事にしたいこと

  • Why: 何のために
  • Who: 誰と働くか
  • What: 何をするか

最新記事 (毎日更新中)

書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

note, Twitter, YouTube, stand.fm, himalaya も更新しています。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。