#マーケティング #状況とジョブ #ワーカー
うちの商品は魅力があるはずなのに、なぜお客さんに選ばれないのか?
そんな疑問を感じたことはないでしょうか?消費者やお客さんが本当に求めているのは商品そのものというよりも、商品やサービスによって得られる 「状況の進歩」 や 「問題解決」 のほうです。
今回は、無印良品の人気商品のひとつである調理用の 「せいろ」 の事例を取り上げます。ケーススタディを通して、顧客の状況とジョブに焦点を当てる 「ジョブ理論」 を解説します。
#マーケティング #状況とジョブ #ワーカー
うちの商品は魅力があるはずなのに、なぜお客さんに選ばれないのか?
そんな疑問を感じたことはないでしょうか?消費者やお客さんが本当に求めているのは商品そのものというよりも、商品やサービスによって得られる 「状況の進歩」 や 「問題解決」 のほうです。
今回は、無印良品の人気商品のひとつである調理用の 「せいろ」 の事例を取り上げます。ケーススタディを通して、顧客の状況とジョブに焦点を当てる 「ジョブ理論」 を解説します。
#マーケティング #顧客理解 #価値創出
ビジネスの成功のために大事なのは、消費者やお客さんが本当に求めているものを知ることです。ただし、表面的なニーズだけを捉えていては、顧客価値を実現することは簡単ではありません。
この文脈で取り上げたいのは、100年以上の歴史を持つ黒板メーカーのサカワが開発した、黒板プロジェクター 「ワイード」 の事例です。
既存製品では解決できなかった学校現場の悩みをどう捉え、どのように解決したのか――。そこから学べる顧客文脈の捉え方と、ビジネスに活かせる具体的なポイントを紹介します。
#マーケティング #状況とジョブ #ワーカー
なぜその商品は選ばれるのか?
消費者やお客さんが商品やサービスを手に取るとき、そこには 「ジョブ」 という本人もはっきりとは気づいていない動機が隠れていたりします。
今回取り上げたいマーケティングの概念が 「ジョブ理論」 です。
ジョブ理論について、具体的な事例としてアメリカの服の貸し借りサービス 「Pickle (ピックル) 」 の急成長に当てはめます。従来の服を 「買う」 「捨てる」 という消費者の選択肢では満たされなかった隠れたニーズが見えてきます。
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。
ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。
名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。