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白米が健康寿命を縮める - 最新の医学研究でわかった口内細菌の恐怖 という本をご紹介します。
本書の内容
本書の内容紹介から引用です。
歯原性菌血症という言葉をご存知だろうか。菌血症とは、細菌が血中に入り込み、全身の血管を巡るものをいう。
通常は血管の中に細菌は入らないが、身体の中でただ1カ所、日常的に細菌が血管に容易に入ることのできる場所がある。それは歯の根元にできた虫歯や歯周病である。
この歯原性菌血症は、気づかぬ間に全身の血管でじわじわと炎症を進行させ、血管を劣化させて、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、がん、認知症、リウマチなど、種々の慢性病の原因となることが、最新の DNA 解析技術でわかってきた。
とても興味深く読めました。この本からの学びは大きく3つでした。