2018/10/01

個人事業主としての新たな挑戦への不安と対策


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個人事業主として新たなスタートを切るにあたり、不安に思っていることを書いています。

エントリー内容です。

  • 不安に思うこと
  • 不安への対策 (主体的に生きるために)
  • 言語化し客観視すれば行動ができる


不安に思うこと


個人として独立するにあたって、不安に思うことは大きくは2つです。

  • 健康維持 (精神的・肉体的)
  • リソース配分と時間管理

以下、それぞれについてご説明します。


[不安 1] 健康維持 (精神的・肉体的)


企業に勤める会社員から個人事業主に変わることへの1つめの不安は、健康維持です。心技体の 「心」 と 「体」 を望ましい状態に維持できるかです。

具体的には、次の通りです。


睡眠
  • 今までは帰宅時間はほぼ一定、就寝時間も決まっていた。翌日の起床時刻も同じで、一日の生活リズムは一定であった
  • しかし、今後は曜日によって遅くなる日があり、これまでの睡眠サイクルが崩れる日が最低でも週に1日はある

食事
  • 平日の昼ごはんをどうするか
  • 会社員の時はオフィスに食堂があったが、新しいスタートアップは全てそのような環境はない
  • 他のメンバーは、ランチに出るか、コンビニで買うことが多い様子

ストレス
  • 以上の睡眠 (生活リズム) と食事の変化に加え、個人事業主の働き方に慣れるまでに今までよりストレスは強くなりそう


[不安 2] リソース配分と時間管理


個人で独立をするにあたって、幸いにも仕事には困らない状況です。むしろ気をつけないといけないのは、仕事の入れすぎです。

依頼されることの全てを受けてしまうと、自分が対応できるキャパシティを超えてしまいかねない状況です。自分のエネルギーや集中力などのリソース配分と、時間管理ができるかという不安です。

もしできないと、心技体と生活・習慣は、以下のような状態になってしまいます。

  • 心:時間に追われゆとりがなくなる。楽しくない状況になればストレス過多に
  • 技:まとまった考える時間、インプット、新しいスキル習得に支障をきたす
  • 体:運動の時間・休む時間が満足に取れなくなる。体力の低下によりパフォーマンスが下がる
  • 生活・習慣:生活リズムが狂う。主体的な時間の使い方ができない。大切にしたい日々の習慣が疎かになる


不安への対策 (主体的に生きるために)


不安を挙げればキリがないですが、大きくは上に書いた 「健康維持」 と 「リソース配分と時間管理」 の2つです。

ここからは、個人事業主として持続可能な働き方をするために、不安への対策をいくつかご紹介します。


[対策 1] 健康維持


健康維持への不安は、睡眠、食事、ストレスの3つでした。それぞれの対応は、以下で考えています。

  • 睡眠:リズムが異なる日は平日で1日。この日はスケジュール調整をして遅めの業務開始とする。翌日の午前も余裕を持ったスケジュールにする (早朝の時間帯に仕事を入れない)
  • 食事:なるべくコンビニや外食ではなく、質の良く、かつ手軽に食べられる食品を模索する。例えば完全栄養食
  • ストレス:自分がコントロールできること、できないことを意識する。コントロールできることに集中する


[対策 2] リソース配分と時間管理


当面は、業務スケジュールに余力を持たせます。稼働率の目安は、80~90% とします。優先順位を付け、やることを決める以上に 「やらないこと」 を明確にします。

参考にしているのは 「働かないアリ」 です。

働かないアリに意義がある という本には、実はアリの7割はいつも休んでいて、1割は一生働かないということが書かれています。

巣の中のアリが全員で一斉に働くのではなく、あえて非効率を保っています。理由はバッファーを持っておくためです。

7割のアリはいつも休んでいて、1割は一生働かないということは、普段は3割だけでまわっている組織です。どんなに逼迫した状況でも、9割のアリたちで支えるのがアリの世界です。

なお、働かないアリについては、別のエントリーで書いています。よろしければ、ぜひご覧ください。



配分する自分のリソースに余力を持たせるために、カレンダーでの一元管理を徹底します。

業務を受けた以上は、最低でも依頼者の期待に沿い、期待を上回るパフォーマンスを出すために集中します。だからこそ、できないものはやらないという決断が大事です。


言語化と客観視


今回は、個人事業主として独立して働くにあたって、自分が不安に思うことを書きました。

整理しながら感じたのは、不安に思うことをそのままにしておいても何も進まないことです。不安を一つずつ書き出し、どうすれば少しでも解消されるかまで落とし込めば、具体的な行動ができます。

不安を整理するために重要なのは、言語化と客観視です。



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多田 翼 (書いた人)


複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略、プロダクトマネジメント、マーケティングのコンサルティング及びメンター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝のランニング。

内容は、所属組織や会社の正式見解ではなく個人の見解です。