2019/08/24

「失敗から学ぶ」 の因数分解で、失敗の向き合い方を考える




今回は、失敗についてです。

  • ミスや失敗した時に、何を心がければいい?
  • 「失敗から学ぶ」 の因数分解とは?
  • 失敗を恐れず挑戦する方法

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、失敗への向き合い、失敗からの学び方です。

仕事でなど、誰しもが失敗はしたくないものですが、失敗をゼロにすることはできません。

失敗をしてしまった時に、どう対処するか、何を学ぶかは失敗後の分岐点になります。失敗を活かすも殺すも自分次第です。

ぜひ記事を最後まで読んでいただき、仕事やキャリアへの参考にしてみてください。


 「失敗から学ぶ」 の因数分解


よく 「失敗に学べ」 と聞きますが、具体的に失敗から学ぶとは何をすればよいのでしょうか?

私が思う 「失敗から学ぶ」 の因数分解は、次のようになります。失敗によって自分が得られるものです。


 「失敗から学ぶ」 の因数分解
  • 失敗からのリカバリー力
  • 学びの一般化と前提
  • 次もまた挑戦する気持ち


以下、それぞれについて順番に解説していきます。


失敗からのリカバリー力


失敗をしてしまった時にまず大事なのは、被害の最小化です。

起こりがちなのは、失敗やミスを立て続けに発生することです。1つ目の失敗が2つ目、3つ目を誘発すると、被害が拡大していきます。

失敗の原因究明もすぐにやることの1つです。

失敗からのリカバリー力には、精神的に失敗から立ち直ることも含まれます。

失敗をすると、誰でも落ち込んでしまうものです。失敗から立ち直る経験が、精神的なリカバリー力を高めてくれます。

失敗を避ける能力を身につけることも大事ですが、失敗から立ち直れる気持ちのタフさをつけることも、失敗から得られることです。

まとめると、失敗からのリカバリー力は3つです。


失敗からのリカバリー力
  • 続けざまに起こる被害拡大の防止
  • 失敗の原因究明
  • 精神的な失敗からの立ち直り


学びの一般化と前提


学びの一般化とは、失敗という1つの具体からの学びを、どれだけ本質として抽象化できるかです。

抽象化ができていれば、応用ができます。これが経験値をためるということです。次に同じような状況が起こっても、失敗をする可能性を下げられます。

抽象化と応用で1つ注意点があります。具体から抽象で、前提を明確にしておくことです。

というのは、抽象化したことを他に横展開する時に、前提が違うとそのまま当てはめてもうまくいかないからです。

学びの一般化には前提条件をセットにしておくとよいです。


次もまた挑戦する気持ち


失敗した後に問われるのは、もう一度ファイティングポーズを取ることができるかです。

失敗を恐れてしまうと、チャレンジができなくなります。チャレンジには失敗はつきものです。失敗が起こることは、挑戦しているかどうかのバロメーターです。

失敗に学べば、次に同じような失敗は確かに起こりにくくなります。しかし、挑戦をしている限り、新しい失敗は必ず起こります

挑戦をし、失敗し、そこから学び、次にまた挑戦するということの繰り返しができるかどうかです。この 「挑戦 - 失敗 -学び - 挑戦 - … 」 というサイクルを繰り返す気持ちを、失敗しても失わないことが大事なのです。


まとめ


今回は、失敗への向き合い方についてでした。失敗に学ぶことを因数分解し、どうすれば失敗から学べるか、失敗から何を得るかを解説しました。

最後に今回の記事のまとめです。



よく 「失敗に学べ」 と聞くが、具体的に失敗から学ぶとは何をすればよいか?
 「失敗から学ぶ」 の因数分解 (失敗から得られるもの) は、
  • 失敗からのリカバリー力
  • 学びの一般化と前提
  • 次もまた挑戦する気持ち



[失敗からのリカバリー力]
被害の最小化 (失敗を重ねない) 、原因究明。
失敗から立ち直れる気持ちのタフさ、精神的なリカバリー力をつけることも、失敗から得られること。


[学びの一般化と前提]
失敗という1つの具体からの学び本質として抽象化する。抽象化ができていれば応用ができ、次に同じような状況でも失敗の可能性を下げられる。
具体から抽象で前提を明確にしておく。抽象化の横展開で前提が違うと、そのまま当てはめてもうまくいかない。


[次もまた挑戦する気持ち]
失敗を恐れてしまうとチャレンジができなくなる。失敗が起こることは、挑戦しているかどうかのバロメーター。
 「挑戦 - 失敗 - 学び - 挑戦 - … 」 というサイクルを繰り返す気持ちを、失敗しても失わないことが大事。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。