2019/08/06

リーダーとビジョン。ビジョンがあるから人はリーダーになる




今回は、リーダーとビジョンについてです。

  • リーダーとはどういう人のことを言う?
  • ビジョンとは何か
  • リーダーが描くビジョンとは?

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、リーダーの役割、どういう人がリーダーなのかです。

リーダーに求められることを、ビジョンという観点から書いています。

リーダーシップは仕事では汎用的に求められる資質です。

仕事でリーダーをされている方、正式なリーダーではなくても、ぜひ記事を最後まで読んでいただき、仕事やキャリアへの参考にしてみてください。


リーダーとは


いきなりですが、リーダーと聞いてどんなイメージを持つでしょうか?

リーダーとは、人々を 「ここではないどこか」 へ導く人です。どこかとは、物理的に今いる場所とは違うところです。ビジネスであれば、事業を行ない自分たちが目指す先です。

リーダーはまだ実現していない未来へと導く人です。今いる場所とは違う目指す先に人々を導き、変革を起こすのがリーダーです。

一般的に人は変化を避けます。しかし、リーダーは強い原動力から、なんとしも目指す先に行くことを信念として持っています。

今いる場所、今の状況とは異なる目指す先を示し、そこへ行くことに人々から共感を得て、途中の困難にも超えながら人々を導いていくのがリーダーです。


リーダーシップとビジョン


変革を起こし、目指す先に行くためにリーダーに求められるのは、ビジョンを描くことです。

ビジョンとは、目指す先に行き着いた時に見える景色です。そこへ行った時に世界が自分たちの目にどう映るかを、具体的に一枚の絵で描いたものがビジョンです。

ビジョンは、自分たちが創りたいと思う一枚の未来像です。

良いビジョンの条件には、次のようなものがあります。


良いビジョンの条件
  • 皆が心から実現したいと思う世界観
  • まだ実現されていなが、未来はそうあってほしいと思う世界観
  • 未来への信念がベースになっている
  • 自分たちの独りよがりではなく公共性がある


ビジョンという目指す先から見える景色を見たいから、リーダーはここではないどこかへ行きたいと強く思います。この想い人々は惹かれ共感し、リーダーとともに創りたいと思う世界観を目指すのです。


ビジョンの実現可能性


ただし、リーダーがビジョンを描き、示すだけでは十分ではありません。

目指す先に行く道すじをストーリーとして語り、自分たちは本当にそこへ行けると思えることが大事です。

また、ビジョンに向かって進んでいる間に、実現が少しずつでも近づいていることが実感できることも重要です。

ビジョンで描く理想の世界観が簡単に成し遂げられるものでは、人々が 「ここではないどこか」 へ行く原動力にはなりません。一方で、あまりにも非現実的で、途中での実現度合いが見えないと人々は付いてこられなくなります。


リーダーに求められること


では、ビジョンの実現のために、リーダーにはどんなことが求められるのでしょうか?

私は、以下の3つが大事だと考えます。


ビジョン実現のためにリーダーが求められること
  • メンバーを信頼して任せきる
  • 時には自らが先頭に立つ
  • 人を育て、信念を受け継いでいく


リーダーに求められることの1つは、全てを自分で抱えないことです。フォロワーを信頼して、任せることは任せきります。もちろん責任はリーダーが負いますが、責任を明確にした上でメンバーに任せます。

ただし、ここぞという時にはリーダーが自ら現場に降りるなど、先頭に立ってメンバーを導きます。先頭で戦うリーダーの背中が、人々を目指す先に行くことに心が奮い立つのです。

リーダーに求められる役割は、継承です。いずれは自分がリーダーから降りる時に、引き継ぐ準備が必要です。

目指す先への過程で人を育て、自身の信念を次の世代に継承していきます。


まとめ


今回は、リーダーについてビジョンという観点から考えました。

最後に今回の記事のまとめです。



リーダーはまだ実現していない未来への導く人。今いる場所とは違う目指す先に人々を導き、変革を起こす。今の状況とは異なる目指す先を示し、そこへ行くことに人々から共感を得て、途中の困難にも超えながら人々を導いていく。


変革を起こし目指す先に行くためにリーダーに求められるのは、ビジョンを描くこと。ビジョンとは、目指す先に行き着いた時に見える景色。自分たちが創りたいと思う一枚の未来像。


ビジョンという目指す先から見える景色を見たいから、リーダーはここではないどこかへ行きたいと強く思う。この想いに人々は惹かれ共感し、リーダーとともに創りたいと思う世界観を目指す。


リーダーがビジョンを描き示すだけでは十分ではない。目指す先に行く道すじを語り、自分たちは本当にそこへ行けると思えることが大事。実現がビジョンに近づいていることが実感できること。


ビジョン実現のためにリーダーが求められることは、
  • メンバーを信頼して任せきる
  • 時には自らが先頭に立つ
  • 人を育て、信念を受け継いでいく

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。