2019/10/14

Why, What, How からのシンプルな 「アクションにつながる読書術」 をご紹介




今回は、読書方法です (ビジネス本) 。

  • 本を読んでも、後から内容を思い出せない…
  • 読書から専門スキルを伸ばしたり、仕事に活かしたい
  • Why, What, How のシンプルな読書術

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、アクションにつながるビジネス本の読み方です。

せっかく本を読んでも、内容を忘れてしまうのはもったいないです。書かれていたことを覚えておくだけではなく、仕事やキャリアに活かす読書方法をご紹介します。

ぜひ記事を読んでいただき、仕事やキャリアへの参考にしてみてください。


Why, What, How の読書術


ビジネス向けの本で、私がやっている読書の方法は、Why, What, How を明確にする読み方です。

3つは、それぞれ次のようなことです。


読書の Why
  • 著者はどのような問いに対して、考えや答えを書いているか
  • 自分はなぜこの本を読むかの目的 (何を知りたい・学びたいのか)


読書の What
  • 著者の問いに対して、著者はどんな答えを書いているか (答えが多い場合は2つか3つに整理する)
  • 自分が知りたかったことへの答え・示唆


読書の How
  • 著者が書いている具体的な実践方法
  • 読んで得たことを自分はどう活かすか (例: 仕事で使ってみる)


Why, What, How を一言で言えば、「問い - 答え - 応用 (アクション) 」 です。

読む前に3つを明確にし、読んでいる時、読み終わった後もこれらの視点で、本と対話をするようにします。


読んでいくプロセス


Why, What, How を使った、具体的な本の読み方をご紹介します。

大きくは3つのプロセスです。


読書の3つのプロセス
  • 読む前
  • 読んでいる時
  • 読んだ後


1. 読む前


本を読んでいく前に、Why, What, How という自分の視点での全体像を把握します。

具体的には、目次、アマゾンの内容紹介、ウェブ記事 (まとめや書評) からです。

まとめや書評を書いたブログ等については、詳細は読まないようにします (他者のバイアスが自分に入るため) 。3~7つくらいをざっと流し読みをして、だいたいの書かれている内容を頭に入れます。

読む前の段階で、Why (問い・目的) と What (答え・知りたいこと) は整理ができます。How (どう活かすか) のイメージも持てます。


2. 読んでいる時


一回目を読むのは、Why と What 、How (どう使うか) のためだけに絞ります。

関連しないところは大胆に読み飛ばします。

一回目を読み終わり、あらかじめ明確にした Why, What, How を埋められれば終了です。一回読み、もっと読みたいという気持ちになっていたら、2回目に入ります。

本によっては、繰り返し読む価値があるものは3回や、それ以上の回数を読みます。


3. 読んだ後


特にビジネス本においては、読んだ後がむしろ大事です。

読み終わった後に、得た内容をどれだけ自分の血肉にできるかです。そのためには、読みながらと、なるべく読んですぐにアウトプットをします。

私は、次のやり方をしています。


読書のアウトプット
  • Kindle ならハイライトを紙でプリントアウトし、読み込みながらメモを書く
  • ノートに Why, What, How に沿って書く
  • ブログやツイッターで発信する


アウトプットによって、読んだことがさらに記憶に定着していきます。

これらのアウトプットも、普段の仕事などで実際に使ってみるための手段です。1つでも多く、実際に試してみる、応用してみることが大事です。


まとめ


今回は、ビジネス本を想定しての読書方法をご紹介しました。

最後に今回の記事のまとめです。



読書の方法は Why, What, How を明確にする読み方。一言で言えば、「問い - 答え - 応用 (アクション) 」 。


読書の Why
  • 著者はどのような問いに対して、考えや答えを書いているか
  • 自分はなぜこの本を読むかの目的 (何を知りたい・学びたいのか)


読書の What
  • 著者の問いに対して、著者はどんな答えを書いているか
  • 自分が知りたかったことへの答え・示唆


読書の How
  • 著者が書いている具体的な実践方法
  • 読んで得たことを自分はどう活かすか (例: 仕事で使ってみる)


本は読んだ後が大事。読みながらと、なるべく読んですぐにアウトプットをする。ただしアウトプットも普段の仕事などで実際に使ってみるための手段。1つでも多く、実際に試してみる、応用してみることが大切。

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。