投稿日 2021/05/25

イチローの小学6年生の作文に学ぶ、夢をかなえる方法



今回は夢をかなえる方法です。


この記事でわかること


  • イチローの小学6年生の作文
  • 読んで考えさせられたこと
  • 「思考は現実化する」 の本当と嘘
  • イチロー選手の名プレイ動画


書いているのは、イチローさんが小学校6年生の時に書いた作文 「夢」 から学べることです。

ぜひ最後まで読んでいただき、何か少しでも気づきや参考になればうれしいです。


イチロー少年の 「夢」


ご紹介したいのはイチローさんが小学6年生の時に書いた作文です。

以下は全文です。

 「夢」

ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。

そのためには、中学、高校で全国大会に出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくはその練習にはじしんがあります。ぼくは3歳の時から練習を始めています。 3歳 - 7歳までは半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。

だから、一週間中で友達と遊べる時間は、5時間 - 6時間の間です。そんなに、練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。

そして、中学、高校でも活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そしてその球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。ドラフト入団で、けいやく金は1億円以上が目標です。

ぼくがじしんがあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバー 1 投手とかくしんできるほどです。打げきでは、県大会、4試合のうちに、ホームランを3本打ちました。そして、全体を通した打りつは、5割8分3りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。そして、ぼくたちは、1年間まけ知らずで野球ができました。だから、この、ちょうしでこれからもがんばります。

そして、ぼくが一流の選手なって試合にでれるようになったら、 お世話になった人に、招待券をくばって、おうえんしてもらうのも夢の1つです。とにかく、一番大きな夢はプロ野球の選手になることです。


作文で思ったこと


イチローさんの小学6年生の作文、いかがでしたか?

私が思ったことは、


作文 「夢」 で思ったこと
  • 夢を確信を持って解像度高く描写している
  • 自分がプロになる根拠と自信を言葉にし、やることが明確
  • プロ野球選手になる夢がかなった先もイメージしている


それぞれを簡単に補足しますね。


[思ったこと 1] 解像度の高い夢の描写


作文を読んでまず思ったことの1つ目は、夢の解像度の高さでした。

プロになることを確信を持って言葉にし、プロ野球選手になるプロセスも書いています。中学と高校でも全国大会に出て活躍し、高校からプロの世界へドラフトで入団するキャリアです。

入団先もイメージがあり中日ドラゴンズか西武ライオンズです。契約金の目標を1億円以上と書いています。

夢を実現する道すじまでを確信を持って言葉にしています。


[思ったこと 2] 夢への根拠と自信


2つ目に思ったことは、なぜ自分の夢がかなうかの根拠と自信です。

1年の365日中の360日は激しい練習をし、大会での具体的な自分の成績を数字で説明しています。また、出場した全国大会でほとんどの選手を自分の目で見て自分が No.1 だと書いています。

夢を描いただけではなく、根拠と自信、そしてこれから自分は何をやっていくのかも明確です。


[思ったこと 3] 夢をかなえた先のイメージ


作文での夢は 「プロ野球選手になること」 でした。この作文で印象的だったのは、夢をかなえた先にも触れていることです。

作文の最後に書かれている 「ぼくが一流の選手なって試合にでれるようになったら、 お世話になった人に、招待券をくばって、おうえんしてもらう」 です。

小学6年生のイチロー少年にとって、プロ野球選手になることは夢であると同時に通過点だったわけです。プロになることがゴールではなくむしろスタートで、プロとして活躍しお世話になった人を招待して自分の活躍で応えたいという 「夢の先」 も描いています。

* * *


 「思考は現実化する」 の本当と嘘


世界的に有名な成功法則で言われているのは、「思考は現実化する」 です。詳しくは、日本語タイトルがそのままの 思考は現実化する という本に書かれています。





イチローさんの小学6年生の作文を読んで思ったのは、「思考は現実化する」 は正しくもあるし、間違ってもいるということです。

正しいとは、思考を現実化するためには、あたかも思考内容がすでに現実に起こったかのように確信を持って強く想うことが大事です。

結果だけではなく、プロセスと現実化する根拠・自信も解像度高くイメージします。ここまでできれば、「思考は現実化する」 はその通りになるでしょう。

しかし、単に願望だけで思考が絵空事にすぎなければ現実化しません。夢は空想や妄想のままです。この意味では 「思考は現実化する」 は正しくはないのです。


まとめ


今回はイチローさんの小学6年生の作文 「夢」 から学ぶ、夢をかなえる方法でした。

最後に記事のまとめです。


イチローさんの小学6年生の作文で思ったこと
  • 夢を確信を持って解像度高く描写している
  • 自分がプロになる根拠と自信を言葉にし、やることが明確
  • プロ野球選手になる夢がかなった先もイメージしている


 「思考は現実化する」 の本当と嘘
  • 思考を現実化するために、あたかもすでに現実に起こったかのように確信を持って強く想う
  • 結果だけではなくプロセスと現実化する根拠・自信も解像度高くイメージすれば、思考は現実化する
  • しかし、単に願望だけで思考が絵空事にすぎなければ現実化しない。夢は空想や妄想のまま


最後に (名プレイ動画)


イチロー選手の魅力は走攻守で非常に高いパフォーマンスが出せることでした。

以下は名場面の動画です。ぜひ見てみてください。


イチローが達成した数々の記録






レーザービーム 2001




イチローの走塁 (Ninja)




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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 合同会社の代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

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最も力を入れているのはニュースレターです。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。