2020/02/10

「7つの習慣」 に学ぶ、フリーランスでの働き方・生き方




今回は、「7つの習慣」 とフリーランスについてです。

  • King of 自己啓発 「7つの習慣」 とは?
  • 7つの習慣をフリーランスで実践する方法

こんな疑問に答える内容を書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、7つの習慣から学べるフリーランスの働き方・生き方です。





7つの習慣それぞれをフリーランスで生きていくために、どんなヒントがあるか、何を学べるかを掘り下げています。

フリーランスでの働き方に当てはめていますが、一般的なビジネスパーソンにも通じる内容です。ぜひ記事を最後まで読んでいただき、お仕事やキャリアへの参考にしてみてください。


7つの習慣


自己啓発の本で、最も有名な一冊が 7つの習慣 です。





人生で成功するための考え方と習慣が、この1冊に書かれています。


7つの習慣
  • 主体性を発揮する
  • 目的を持って始める
  • 重要事項を優先する
  • Win-Win を考える
  • 理解してから理解される
  • 相乗効果を発揮する
  • 刃を研ぐ


ポイントは、小手先の方法ではなく 「習慣」 だということです。

ものごとを 「知っている」 と 「できる」 にはギャップがあり、さらに 「できる」 と 「 (自然と) やれている」 には乖離があります。いかに習慣にまでできるかです。


7つの習慣とフリーランス


では、7つの習慣を働き方に当てはめると、どんな学びがあるでしょうか?

私は現在フリーランスとして働いています (2020年2月現在) 。ここからは、フリーランスで価値を出し、生き残っていくために、7つの習慣から目指したい姿を掘り下げてみます。

7つについて、順番にご説明します。


[習慣 1] 主体性を発揮する


7つ習慣の中で最も大事なものは何かを1つ選べと言われれば、私はこの第1の習慣だと答えます。

7つを俯瞰した時に、残り6つの土台に当たるのが 「主体性を発揮する」 です。

仕事においては、依頼された業務だけではなく自ら積極的に仕事を取りに行く姿勢です。これは、フリーランスで業務委託を受けるような立場であっても変わりません。むしろ、言われたことだけをやっている限りは、いずれは価値を出せなくなると考えます。

主体的であるために大切にしたい言葉があります。それは、「刺激と反応の間には選択の自由がある」 です。

目の前の起こった事象に対して、自分の思考や振る舞いは自ら選択できるという考え方です。怒りに任せた言動をしてしまうのか、冷静に対処するのかなど、いずれも 「選択の自由」 があるのです。


[習慣 2] 目的を持って始める


フリーランスでは上司がいるわけではないので、誰かが目的を教えてくれることはありません。

自分で目的を設定し、自らの手で達成していくことになります。目的の見直しや新しい目的設定も自分にしかできません。

目的を意識し、手段の目的化が起こらないように注意します。


[習慣 3] 重要事項を優先する


自分のやることの中で、本当に重要なことは何かを見極めます。

一見すると全て重要に見えても、その中からいかに捨てる勇気を持つかです。捨てるための自分の判断軸を磨き、本当に大事なものを選びます。

私は、毎日の ToDo で、1日の始めに本当に大事なものを1つか2つ、多くても3つまでを選ぶようにしています。そして、重要事項を1日のなるべく早い時間で終えます。

大事なことはやり抜き、残さないようにします。


[習慣 4] Win-Win を考える


自分の Win だけではなく、クライアントや一緒に働く人の Win を考えます。

働く相手を顧客と見立て 「顧客の成功は何か」 を理解し、実現を支援します。

時には、相手と自分の Win では、利害関係が生まれます。大事なのは、そういう一見すると両立しない状況の中でこそ、第4の習慣 「Win-Win を考える」 なのです。矛盾の中で最適解を見つける中で、価値を発揮できると捉えています。


[習慣 5] 理解してから理解される


7つの習慣の中で、最も難しいと思うのが第5の習慣 「理解してから理解される」 です。

相手の理解は、言うは易く行うは難しです。しかしだからこそ、日々の中で意識して実践し習慣にまでできるかが問われます。

この第5の習慣は、先ほどの第4の 「Win-Win を考える」 にも通じます。相手の Win を実現するためには、相手の理解が欠かせません。

自分には何を期待されているのか、自分の取り組みから価値を提供できているかを理解するようにします。一度の理解で終わりではなく、常に理解をアップデートしていきます。


[習慣 6] 相乗効果を発揮する


相乗効果を出すための第一歩は、自分の特徴理解です。

自分の特徴を把握し、誰とどのように働ければ自分の強みになるか、弱みを補完できるかの見極めです。お互いの強みがかけ合わされ、弱みを補う関係になればシナジーが生まれます。


[習慣 7] 刃を研ぐ


刃を研ぐとは、自分を高めることです。

常に学び、新しいことに挑戦し、自分を成長させる努力を続けます。新しいチャレンジでの失敗をし、教訓を得て次に活かすことも大事です。

心技体の3つをバランス良く高め、ビジネスパーソンとして、人としての人格を磨いていきます。


まとめ


今回は、7つの習慣に学ぶフリーランスの働き方・生き方を考えました。

いかがだったでしょうか?仕事への向き合いやキャリアを考えるきっかけになれば、うれしく思います。

最後に今回の記事のまとめです。


7つの習慣
  • 主体性を発揮する
  • 目的を持って始める
  • 重要事項を優先する
  • Win-Win を考える
  • 理解してから理解される
  • 相乗効果を発揮する
  • 刃を研ぐ


[習慣 1] 主体性を発揮する
依頼された業務だけではなく自ら積極的に仕事を取りに行く。
主体的であるために大切にしたいのは 「刺激と反応の間には選択の自由がある」 。


[習慣 2] 目的を持って始める
目的設定、目的の見直しや新しい目的設定も自分でやる。
手段の目的化が起こらないように注意する。


[習慣 3] 重要事項を優先する
本当に重要なことは何かを見極める。
捨てるための自分の判断軸を磨き、本当に大事なものを選ぶ。


[習慣 4] Win-Win を考える
自分の Win だけではなく、クライアントや一緒に働く人の Win (顧客の成功) を考える。
一見すると Win-Win が両立しない状況の中でこそ、Win-Win を目指す。


[習慣 5] 理解してから理解される
自分への期待、相手に価値を提供できているかを理解する。一度の理解で終わりではなく、常に理解をアップデートしていく。


[習慣 6] 相乗効果を発揮する
自分の特徴理解から、働く相手とお互いの強みがかけ合わされ、弱みを補う関係になる。


[習慣 7] 刃を研ぐ
常に学び、新しいことに挑戦をする。失敗をし、教訓を得て次に活かす。
心技体の3つをバランス良く高め、ビジネスパーソンとして、人としての人格を磨いていく。





7つの習慣 - 人格主義の回復

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。


1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。