2020/02/28

やり抜く力を鍛える4つのポイント




今回は、ものごとをやり抜くコツについてです。

  • 何かを始めても途中で挫折してしまう…
  • やると決めたことを最後まで続けたい
  • やり抜くための4つのポイントとは?

こんな疑問に答える内容を書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、やり抜く力をどうつけるかです。

4つのポイントに絞って、何かを継続してやり切る方法をご紹介しています。

ぜひ記事を読んでいただき、お仕事やプライベートでの参考にしてみてください。


習慣と三日坊主


皆さんは、普段から習慣として続けていることは、どんなものがあるでしょうか?

運動や読書、ダイエットなど身体や心に良いことは習慣にしていると、それだけ日々の時間が充実します。

一方で、三日坊主という言葉があるように、何かをやろうと決めて続かないこともあります。では、ものごとをやり抜くためには、何かコツのようなものはあるのでしょうか?


やり抜く力


何かを始めて続けていくためには、次の3つがポイントです。


やり抜くために
  • 興味を持つ
  • 熱中する
  • 目的が明確になる


1つ目の 「興味」 は、自分がやりたいと思う気持ちを持っているかです。内側から生まれる好奇心です。

2つ目の 「熱中」 は、情熱です。最初は興味本位だったものが、次第におもしろくなり気づけばハマっている状態です。

3つ目の 「目的」 は、やっていることの意義が明確になることです。目的は2つに分解でき、自分のためと他人のためです。後者の他者に貢献できている実感が持て、目的として設定できるかどうかです。

始めは利己的な目的しかなかったのが、次第に利他的な目的も持つようになるのです。

もう少し、目的について掘り下げてみます。


リーダーシップの旅


ところで、書籍 リーダーシップの旅 - 見えないものを見る には、リーダーシップの形成プロセスが書かれています。





リーダーは自らをリードするところから始まるという考え方です。具体的には、以下の3つのプロセスです。


リーダーシップの三段階
  • Lead the self (自分自身をリードする)
  • Lead the people (フォロワーをリードする)
  • Lead the society (社会をリードする)


リーダーシップの三段階に、やり抜くための3つのポイントを当てはめると、どうなるでしょうか?

1つ目の Lead the self は、興味、熱中、目的 (利己) です。そして、2つ目と3つ目の Lead the people と society は利他の目的です。

ここまで、やり抜くための3つのポイントについて掘り下げてきました。3つとは、興味、熱中、目的です。

実はやり抜くためには、もう1つ大事なことがあります。


希望を失わない力


それが希望を失わない力です。

何かを新しく始めると、いずれはマンネリや失敗が必ず起こります。始めたことに期待をしていると、うまくいかなかった時の反動が大きくなります。期待が過度なものだと、その分だけ落ち込みが大きくなるわけです。

興味から始まり、熱中し、自分だけの目的だけではなく他者の目的もできるまでは、上がり調子です。しかし、一本調子でうまくいくとは限りません。厳しい現実を突きつけられることになり、過度な期待だったことに気づかされます。

やり抜くためには、このような谷間や、もしかしたらどん底の状況でも希望を見失わずに、あきらめずにやり切れるかどうかです。

では、希望を失わないためには、どうすればいいでしょうか?


解像度を上げて変えていく


興味、熱中、目的の捉え方にポイントがあります。

興味を持ち続けるために、興味の中身を変えてみます。好奇心の対象の解像度を高くし、常に新しいことへの興味を抱き続けます。それにより、熱中も維持できます。

目的の捉え方も、少しずつ変えていくとよいでしょう。何のためにやっているかを漠然としておくよりも、細かく分解してより具体的な目的設定です。


まとめ


今回は、何かをやり抜くために、どうすればいいかでした。

最後に今回の記事のまとめです。


1.
やり抜くためのポイント
  • 興味を持つ
  • 熱中する
  • 目的が明確になる (利己から利他へ)
  • 希望を失わない


2.
何かを新しく始めると、いずれはマンネリや失敗が必ず起こる。厳しい現実を突きつけられることになり、過度な期待だったことに気づかされる。


3.
希望を失わないためのポイントは、興味、熱中、目的の捉え方。興味対象の解像度を高くし、常に新しいことへの興味を抱き続ける。熱中も維持できる。目的も少しずつ変えていく。細かく分解し、より具体的な目的を設定する。

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。


1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。