2020/05/01

ブログや Twitter の情報発信での 「苦悩の正体」 。抜け出した方法もご紹介




今回は、悩みについてです。


この記事でわかること


  • 人を苦しめる苦悩の正体 (なぜ思い悩むのか)
  • 苦悩から抜け出す方法
  • 情報発信での 「苦悩の正体」 と解決


ある本をご紹介し、悩みについて掘り下げています。なぜ人は悩むのか、どうすれば解消するかの方法です。

ぜひ記事を最後まで読んでいただき、少しでも参考になればうれしいです。


救ってくれた本


まずご紹介したい本があります。





世界中の億万長者がたどりつく 「心」 の授業 です。

この本が教えてくれたのは、苦悩とどう向き合うかでした。

自分を救ってくれた1冊です。


教えられたこと


この本からの学びは、次の2つです。


教えられたこと
  • 人の苦悩の正体 (なぜ思い悩むのか) [What と Why]
  • どうすれば苦悩から抜け出せるか [How]


では、苦悩とは何でしょうか?


苦悩の正体


一言で言えば、苦悩とは、「無意識にしがみついている自分の理想像」 と 「現実の自分」 とのギャップです。

知らないうちに自分の内に理想像ができ、囚われてしまっています。意識できていないので、ギャップを埋めるために、どうしていいか自分でもわかりません。

この無意識による、自分で言語化や認識できてない状態に、人は思い悩むのです。

では、どうすれば苦悩から抜け出せるのでしょうか?


苦悩から抜け出す方法


書籍 世界中の億万長者がたどりつく 「心」 の授業 で参考になったのは、苦悩から抜け出す方法です。

4つのステップがあります。


苦悩から抜け出す方法
  • 自分が苦悩の状態にあることに気づく
  • 感情を掘り下げる (例: 気持ちや思っていることを紙に15個以上書き出す)
  • 苦悩の正体を突き止める (無意識にしがみついていた理想の言語化)
  • 正しい行動を取る


最後の 「正しい行動」 について補足します。


正しい行動とは


ここは私の解釈です。

正しい行動とは、大きくは2つあります。


正しい行動
  • 意識できた理想像を実現する方法を考え、行動する
  • しがみついていた理想を手放す


後者のアプローチ 「理想を手放してよい」 があるというのが、本書からの気づきでした。

自分が囚われてしまっていた、ただ苦しめているだけだとわかれば、そんな理想は捨ててしまっていいのです。自分を苦しめるくらいなら、いっそのこと理想は捨ててしまうわけです。

ではここからは、具体例で 「苦悩の正体」 と 「抜け出す方法」 を見ていきましょう。私自身のことです。


情報発信での苦悩


私は普段から情報発信をしています。

ブログnoteTwitterYouTubestand.fm (音声配信ラジオ) です。

こうした情報発信で、私には苦悩がありました。無意識にしがみついていた理想像です。

具体的には、次のようなものでした。


情報発信での理想像 (無意識にしがみついていた苦悩の正体)
  • 情報発信によって、1人でも多くの人に役に立ち、価値を提供している自分
  • その証として 「いいね」 「ビュー数」 「シェア」 があり、多くのフォロワーがいる自分


しかし現実は、自分が期待するほどの数字や状況ではありませんでした。

各種アナリティクスの数字を見る度に、今思えば苦悩している自分がいました。理想像を明確に意識したり言語化できていないので、日々ギャップに苦しんでいるだけの状態です。

別の表現をすれば、いいねやフォロワー数という 「他者評価」 に依存して生きてしまっていました


苦悩から抜け出した方法


では、苦悩から抜け出すために、何を変えたと思いますか?

やったのは、しがみついていた理想を捨てました。多くの人に価値を提供できなくてもいいと思うようにしました。

他者評価や他者比較からの脱却です。自分軸に意識を変えました。

具体的には、コンテンツを発信したらそれで終わりにし、アナリティクスの数字は見ないようにしています。PDCA の放棄とも言えますが、結果の数字が自分を苦しめていたので、純粋に発信プロセスを楽しもうという考え方です。

イメージしたこの人 (N1) に届けることだけを考え、その人にしっかりと伝わればいいです。

時には N1 は自分自身です。過去の自分に届けるメッセージで、今回の内容がまさにそうです。苦悩していた自分への発信です。


まとめ


今回は、苦悩についてでした。

最後に今回の記事のまとめです。


1.
苦悩とは、「無意識にしがみついている自分の理想像」 と 「現実の自分」 とのギャップ。知らないうちに自分の内に理想像ができ、囚われてしまっている。ギャップを埋めるために、どうしていいか自分でもわからない。


2.
苦悩から抜け出す方法
  • 自分が苦悩の状態にあることに気づく
  • 感情を掘り下げる (例: 気持ちや思っていることを紙に15個以上書き出す)
  • 苦悩の正体を突き止める (無意識にしがみついていた理想の言語化)
  • 正しい行動を取る (理想実現を考える or 苦しめるだけの理想を手放す)


3.
情報発信での理想像 (無意識にしがみついていた苦悩の正体)
  • 情報発信によって、一人でも多くの人に役に立ち、価値を提供している自分
  • その証として 「いいね」 「ビュー数」 「シェア」 があり、多くのフォロワーがいる自分


4.
苦悩から抜け出すために理想を捨てた。「多くの人に価値を提供できなくてもいい」 と思うようにした。いいねやフォロワー数という他者評価に依存して生きるのではなく、自分軸に意識を変えた。


5.
コンテンツを発信したらそれで終わりにし、アナリティクスの数字は見ない。
イメージしたこの人に届けることだけを考え、その人にしっかりと伝わればいい。時には自分自身 (過去の自分) 。





世界中の億万長者がたどりつく 「心」 の授業 (Nami Barden, 河合克仁)

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書いている人 (多田 翼)

ベンチャーから一部上場企業の経営・事業戦略を支援。マーケティング、コンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネジメント。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

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1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。