2019/06/21

「目標の達人」 から学ぶ、ワクワクする目標の立て方




今回は、書評の記事です。ザ・コーチ という本をご紹介します。





  • どんなことが書かれている本?
  • 仕事での目標がノルマでしかなく、やる気になれない…
  • 自分がワクワクする目標の立て方

こんな疑問に答える内容でブログを書きました。


この記事でわかること


この記事でわかるのは、「ザ・コーチ」 という本がどんな本なのか、夢・目的・目標の違い、そして、ワクワクするような目標の立て方です。

目標とは何か、どうすれば自分に合ったワクワクできるような目標の立て方を書いています。ぜひ、お仕事での目標設定に使ってみてください。


この本に書かれていること


この本に書かれているのは、本書で言うところの 「目標の達人」 になるための、Why, What, How です。


この本に書かれていること
  • 目標設定の意義 [Why]
  • 目標とは何か [What]
  • 「目標の達人」 になる方法 [How]


以下は、本書の内容紹介からの引用です。

主人公の星野 (36歳) は住宅販売会社営業部の万年係長。人柄もよく、それなりに人望もあるのだが、肝心の販売成績がなかなかふるわない。

そんなある日、今月一番期待していたお客さん候補に断られてしまった星野は、むしゃくしゃしていつもの公園にさぼりに出かけた。そこでたまたま居合わせたどこか見覚えのある老紳士との出会いによって、星野の未来の人生が少しずつ変わり始めていく…。

「目標」 の真の意味が理解できた時、「やらなければならない」 が 「やりたくなる」 に変わり出す。夢と現実のギャップに悩むすべての人へ贈る "生涯最高の自分" に気づく物語。


読んでよかった理由


この本を読んでよかったと思ったのは、次の2つです。


読んでよかったと思った理由
  • 目的と目標などを自分の言葉で言語化できた (夢・ビジョン・目的・ゴール・目標)
  • わくわくする目標の立て方を学べた


ここからは、この2つそれぞれについてご説明します。


[読んでよかった 1] 夢や目標の言語化


本書の最も重要なキーワードは 「目標」 です。主人公の星野が 「目標の達人」 になるストーリーです。

目標に関連して、5つのキーワードがあります。順番に、夢・ビジョン・目的・ゴール・目標です。

この本を読んでよかったと思うのは、5つについて自分の言葉で言語化ができたことです。


5つの言語化
  • 夢:自分が実現したい願い
  • ビジョン:夢が実現した時に見える景色 (一枚の未来像) 、または実現した時の自分の姿 (理想とするありたい姿)
  • 目的:成し遂げたいこと (夢よりもっと具体的なこと)
  • ゴール:目的を達成した時の状態
  • 目標:目的を達成するための目印や的。通過点として置く


[読んでよかった 2] わくわくする目標の立て方を学べた


この本からは、「目標の達人」 になるための具体的な方法が、小説ストーリーを通して学べます。

特に参考になったのは、次の方法です。


目標を立てる・達成するコツ
  • 目標達成のプロセスが大事
  • 目標とアクションを分けて考える
  • 自分に合った言葉で目標を立てる


以下、それぞれについてご説明します。


[コツ 1] 目標達成のプロセスが大事


目標は目的を達成するための中間指標です。通過点として置くものです。

目的を達成することと同じくらい大事なのは、1つ1つ目標を達成していくプロセスです。

ゴールを目指す過程で自分をどれだけ高められるか、成長できるかです。

もう1つ重要だと思ったのは、目標に向けて自分が何やったことを振り返ることです。目標へのプロセスにおいて、
  • 自分がやったこと
  • 成長できたこと
  • どうすればもっと良くできるか
に目を向けるのです。


[コツ 2] 目標と行動計画を分けて考える


学びの1つは、目標と行動計画を分けることです。

行動計画というアクションの結果として目標に到達します。目標通過を重ねた先に目的の達成があります。

目標を設定する時には、「やるべきこと」 ではなく 「通過する状態」 とします。

また、目標の表現を自分を主語にするという考え方も印象に残りました。アクションも含め自分が主体にすることによって、自分がコントロールできることに注力できます。


[コツ 3] 自分に合った言葉で目標を立てる


この本を読みながら考えさせられたのは、言葉の大切さです。

目標設定では、同じような意味でも、自分に合った言葉、好きな言葉、腑に落ちる言葉を選びます。

自分の言葉を使うことによって、目標、目的やゴールを与えられたものではなく、自分で主体的に持てます。

この記事の最初のほうで、夢や目的、目標について自分の言葉にできたと書きました。

表現の細かいところは、本書の言い方と同じではありません。本で書かれていることをそのまま自分の定義として使うよりも、自分でしっくりとくる表現にしています。

大事なのは、本に書かれていた説明を一語一句で記憶するより、自分の言葉に落とし込まれているかです。


まとめ


今回は、ザ・コーチ という本を取り上げました。





この本の概要、自分がわくわくできるような目標設定の方法をご紹介しました。

最後に今回の記事のまとめです。

  • この本に書かれていることは、「目標の達人」 になるための Why, What, How 。
    • 目標設定の意義 [Why]
    • 目標とは何か [What]
    • 「目標の達人」 になる方法 [How]

  • 読んでよかったと思った理由は、
    • 目的と目標などを自分の言葉で言語化できた (夢・ビジョン・目的・ゴール・目標)
    • わくわくする目標の立て方を学べた

  • ワクワクするような目標を立て方、達成するコツは、
    • 目標達成のプロセスが大事
    • 目標とアクションを分けて考える
    • 自分に合った言葉で目標を立てる




ザ・コーチ (谷口貴彦)

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書いている人 (多田 翼)

複数のスタートアップ支援に従事。経営や事業戦略のコンサルティング・アドバイザー・メンター、プロダクトマネージャー、マーケター。前職は Google でシニアマーケティングリサーチマネージャー、現在は独立 (詳細は LinkedIn または Facebook をご覧ください) 。

1981年 (昭和56年) 生まれ。名古屋出身、学生時代は京都。現在は東京23区内に在住。気分転換は毎朝の1時間のランニング。note も更新しています。

内容は個人の見解です。