経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目 という本に、「大局観をいかにして磨くか」 というテーマが書かれています。
多長根
大局的な視点でものごとを見るには 「多・長・根」 という3つがキーワードだとします。
- 多: 複数の視点から全体像を把握する
- 長: 短期ではなく長期のスケールで考える
- 根: 本質に立ち返る
以下は本書からの引用です。
「こうしなさい」 「はやく!」 「どうしてできないの?」 と、いつも言っているのに効果なし。もっと 「やる気」 を出してほしいのに――というお母さん、お父さんへ。命令や叱言のかわりに、今日からは 「質問」 を投げかけてみませんか?
問いかけるだけで、やる気と能力と夢を引き出す――本書は、そんな 「魔法の質問」 を厳選し、親子コミュニケーションに役立つノウハウとともに紹介します。
「この勉強が終わったら、どうなっていたい?」 「夢に近づくために、今週できることはなに?」 「どのようにすればいいと思う?」 「ほかには?」 「どうやったら、もっとワクワクチャレンジできる?」 など、質問はそのまま使えるものばかり。質問の目的や聞くタイミング、その効果がもりこまれた、著者たちの経験に基づいた具体的エピソードは必読です!
勉強もすすんでやる子、自分で考える力のある子に育ってほしい!そんなときに親がやるべき大切なことに気づく一冊。
Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。
前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。
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名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。