投稿日 2017/09/19

「リーダーは楽観的であれ」 小泉進次郎のリーダーシップ論。リーダーに必要な3つのこと


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今回は、リーダーシップについて考えます。

エントリー内容です。

  • リーダーは楽観的であれ
  • リーダーに求められる3つのこと

前半で小泉進次郎氏のリーダーシップ論をご紹介し、後半で私が考えるリーダーに必要なことを書いています。

投稿日 2017/09/17

2017年8月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)


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このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえるような本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2017年8月の1ヶ月でクリックが多かった本をご紹介します (5冊) 。順番は第五位から昇順です。

  • 働かないアリに意義がある
  • 経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? - ビジネスモデル編
  • How Google Works - 私たちの働き方とマネジメント
  • WHY から始めよ! - インスパイア型リーダーはここが違う
投稿日 2017/09/15

スマートスピーカーができること、本質は何かを考える


Apple HomePod Speaker (By Rick4512 - Own work, CC BY-SA 4.0, Link)


人工知能 AI を搭載したスマートスピーカーが、日本でも2017年内に発売開始されそうです。

来年も含めると、日本ではグーグル、アマゾン、アップル、サムスン、LINE、ソニー、パナソニック、オンキョーなどの各社からスマートスピーカーが発売される見通しです。

今回のエントリーは、スマートスピーカーでできること、各製品の特徴を見極めるための3つのレイヤー、スマートスピーカーの本質は何か、スマートスピーカーに期待すること、普及するのかを書いています。
投稿日 2017/09/13

「分析では比較される側の反論を考えよ」 。尊敬する上司からの教え


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分析について考えます。私の上司からの教えで、分析をする際に心がけるとよいことです。

エントリー内容です。

  • 分析の本質
  • 上司からの教え
  • Twitter とテレビの比較分析に当てはめる上司の教え

投稿日 2017/09/11

書評: 魔法のラーメン発明物語 - 私の履歴書 (安藤百福) 。イノベーションの視点で見るチキンラーメンとカップヌードルの発明


魔法のラーメン発明物語 - 私の履歴書 という本をご紹介します。

チキンラーメンやカップヌードルの発明を、イノベーションという視点で見ていきます。




以下は本書の内容紹介からの引用です。

無一文から再起し、世界初の即席めん 「チキンラーメン」 、世界初のカップめん 「カップヌードル」 を生み出した、日清食品創業者・安藤百福の不撓不屈の人生。

投稿日 2017/09/10

桐生選手が9秒98の日本新記録 (2017年9月) 。日本人初の 100m 9秒台が意味すること


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日本の陸上に新しい歴史が刻まれました。


日本人初の 100m 9秒台を記録 (9秒98)


21歳の桐生祥秀選手 (東洋大) が、陸上男子 100m で9秒98の日本新記録を樹立しました (2017年9月9日) 。公式記録での9秒台は日本人で初めてです。従来の日本記録は、伊東浩司選手が1998年に出した10秒00でした。

陸上男子 100m 桐生が日本選手初の9秒台|NHK ニュース
日本人初の9秒台、桐生祥秀が陸上男子100メートルで新記録|ハフィントンポスト


桐生選手の9秒98の走りはこちらです。
投稿日 2017/09/09

書評: 米中もし戦わば - 戦争の地政学 (ピーター・ナヴァロ) 。アメリカの視点での 「現実的中国脅威論」


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米中もし戦わば - 戦争の地政学 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容と論点、米中戦争の可能性
  • 中国による安全保障の脅威
  • 米中戦争を避けるために。日本にとって意味すること

投稿日 2017/09/07

書評: プロの資料作成力 - 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心 (清水久三子) 。資料作成に 「おもてなしの心」 を


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プロの資料作成力 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 著者の問題意識、本書の特徴
  • 資料作成の5つのプロセス。重要なのは 「ターゲット」
  • 資料作成に 「おもてなしの心」 を

投稿日 2017/09/05

セオドア・レビットが語ったデータ分析とマーケティングへの示唆


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故セオドア・レビット (Theodore Levitt: 1925 - 2006) は、マーケティング界のドラッカーとも称されます。1960年代に近視眼的マーケティングを提唱したことでも有名です。

セオドア・レビットの言葉から、データ分析とマーケティングについて考えます。

エントリー内容です。

  • セオドア・レビットの興味深い指摘
  • データと情報、意味合い
  • 知識と思考

投稿日 2017/09/03

書評: 子どもの 「いや」 に困ったとき読む本 (大河原美以)


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子どもの 「いや」 に困ったとき読む本 という本をご紹介します。



本書の内容


以下は内容紹介からの引用です。

「ママじゃないといや!」 「買って、買って!」 「いま食べる!」 ……言いだしたらきかない。でも言いなりになるのも……。しつけとは何か?

多くのママたちが、子どもの 「いや」 を前にして、どう関わればいいのか自信がもてず困惑しています。ママたちの質問に答えながら、理論に基づいた具体的なしつけ方をアドバイス!


いやいや脳とおりこう脳


本書のキーワードは 「いやいや脳」 と 「おりこう脳」 です。この本で使われているオリジナルの言葉です。いやいや脳は 「本能」 、おりこう脳は 「理性」 です。それぞれ、次のような役割です。
投稿日 2017/09/01

十七条憲法に見る聖徳太子の戦略思考


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十七条憲法は、聖徳太子が604年に制定した憲法です。

今回のエントリーは、十七条憲法を 「戦略」 という視点で読み解きます。聖徳太子は、日本人のあるべき姿を実現するために、どのような戦略を十七条憲法に反映させたのでしょうか?

以下の観点で、聖徳太子の戦略を考えます。

  • 第一条の一般的な理解は 「和を大切にせよ」 、聖徳太子が言いたかったこと
  •  「話し合いで決めよ」 は最後の第十七条でも書かれている
  • 聖徳太子が日本人に示した 「戦略」

投稿日 2017/08/28

羽生善治に学ぶ、適切なリスクを取る方法


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勝負哲学 という本は、将棋の羽生善治氏とサッカーの岡田武史氏の対談本です。



将棋とサッカーの違う立場から、勝負というテーマでの2人の対談は興味深く読めます。

エントリー内容です。

  • いかに適切なリスクをとるか。リスクを取らないと少しずつ弱くなる
  • 羽生善治のリスクテイクからの示唆
  • まとめ:適切にリスクを取るために

投稿日 2017/08/26

NBA 2016-17 シーズンのハイライトシーン総まとめ


オクラホマ・サンダーのラッセル・ウェストブルック (引用: NBA Japan)


NBA は、2017年6月のファイナルが終わり、2016-17年シーズンが幕を閉じました。

今回のエントリーは、2016-17 シーズンの NBA ハイライト動画で、今年のシーズンを振り返ります。


ハイライトシーンのトップ 10


2016-17 シーズンの、ハイライトシーンのトップ 10 動画がこちらです。
投稿日 2017/08/24

書評: 歯はみがいてはいけない (森昭)


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歯はみがいてはいけない という本をご紹介します。



本書の内容


この本には、歯みがきの常識を覆えす内容が書かれています。以下は内容紹介からの引用です。

「食後すぐの歯みがきは、世界で韓国と日本だけ」 「世界で一番口臭がひどい!?日本人男女」 「3列歯ブラシの効果はわずか 30% 」 「スウェーデンは80歳で歯が21本以上で寝たきりなし。日本は80歳で10本未満、寝たきり100万人以上」 ……

世界に30年遅れた日本の歯の常識をアップデートし、口腔細菌の増殖を抑え、全身病を回避する 「世界標準の予防歯科」 の知恵と具体的ケア法を教示する、すべての日本人必読の1冊。

日本の歯科常識は間違いだらけ!60万人の口を診た名医の結論!


「歯はみがいてはいけない」 の真意


本書のタイトルである 「歯はみがいてはいけない」 は、著者の言いたいことを正しく表現していません。むしろ、読み手に間違った理解をさせてしまいます。

著者が言いたいことは次の2つです。
投稿日 2017/08/20

2017年7月にブログで注目を集めた本 (月間クリック数ランキング)


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このブログでは、訪問いただいた方に役に立つと思ってもらえるような本を紹介しています。読んだ本の書評を書いたり、エントリーの参考情報として本の内容を引用しています。

今回のエントリーでは、2017年7月の1ヶ月でクリックが多かった本をご紹介します (6冊) 。クリック数の多かった順番で並んでいます。

  • WHY から始めよ! - インスパイア型リーダーはここが違う
  • How Google Works - 私たちの働き方とマネジメント
  • 頭を 5cm ずらせば腰痛・肩こりはすっきり治る! - 一日3分の姿勢矯正エクササイズ
  • 経営の教科書 - 社長が押さえておくべき30の基礎科目
  • 究極の身体
  • グーグル ネット覇者の真実 - 追われる立場から追う立場へ
投稿日 2017/08/18

羽生善治 × 岡田武史が語る 「ひらめきは何から生まれるのか」 が興味深い


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勝負哲学 という本は、将棋の羽生善治氏とサッカーの岡田武史氏が対談した内容が書かれています。



将棋とサッカーの違う立場から、勝負というテーマでの2人の対談は興味深く読めます。

エントリー内容です。

  • データなしでは勝てない、データだけでも勝てない
  • ひらめきと直感
  • ロジックとひらめきの関係

投稿日 2017/08/16

日本軍の失敗の本質から考える、イノベーションに必要な10のポイント


前回のエントリーは、失敗の本質 - 日本軍の組織論的研究 という本に書かれていた 「日本軍の失敗の本質」 を取り上げました。


今回のエントリーは後編です。内容は、具体的にどうすれば、失敗の本質を現在のビジネスへの教訓にできるかです。

投稿日 2017/08/14

日本軍の失敗の本質が、現代のビジネスに問いかけるもの


失敗の本質 - 日本軍の組織論的研究 という本には、現在にも示唆に富む日本軍の敗戦が詳細に分析されています。


今回は、日本軍と米軍の違いから、ビジネスへの示唆に富む失敗の本質を掘り下げます。

投稿日 2017/08/12

1才半の娘の子育て方針 (子どもにやってほしいこと / 親としての振る舞い)


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娘 (1才半) の子育て方針についてです。

エントリー内容です。

  • 保育園での個人面談
  • 子どもにやってほしいこと
  • 親としての振る舞い
投稿日 2017/08/10

書評: LIFE SHIFT (ライフシフト) - 100年時代の人生戦略 (リンダ・グラットン / アンドリュー・スコット / 池村千秋 (訳) ) 。変化が起こってからではなく起こる前に行動する


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LIFE SHIFT (ライフシフト) - 100年時代の人生戦略 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容。多様化する寿命100年時代の人生
  • 人生を充実させる無形資産
  • 変化が起こってからではなく起こる前に行動する

投稿日 2017/08/08

書評: 革新的な会社の質問力 (河田真誠) 。良い質問は相手のためになる


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革新的な会社の質問力 という本をご紹介します。



エントリー内容です。

  • 本書の内容
  • 良い質問は相手のためになる
  • 興味深かった質問 (3つ) 。良い質問で影響力を発揮する

投稿日 2017/08/04

大局観をつかむために 「3 x 3 の着眼点マトリクス」 を使いこなそう


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ものごとを見たり考える時に、大局観を持つためにはどうすればよいのでしょうか?今回は、大局観をつかむために、どのような着眼点を持てばよいかを考えます。

エントリー内容です。

  • 3つの視座を使い分ける
  • 3 x 3 のマトリクスで着眼点を意識する
  • 1つ1つ着眼点を増やしていく

投稿日 2017/08/02

書評: 視力を失わない生き方 - 日本の眼科医療は間違いだらけ (深作秀春)


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視力を失わない生き方 - 日本の眼科医療は間違いだらけ という本をご紹介します。



本書の内容


以下は内容紹介からの引用です。

海外で修業を積み、数々の治療法を開発。海外の学会で最高賞を20回受賞の 「眼科界のゴッドハンド」 が語る、日本の眼科の真実。眼に関する日本の非常識、時代遅れを斬る!

併せて最善の治療法を解説。

大学病院、総合病院は練習病院と心得よ / 白内障も緑内障も真に優秀な眼科外科医なら治せる / 「手術はもっと後で」 「薬で様子をみましょう」 にだまされてはいけない / レーシックの真実 / 眼球体操は危険 / 眼は水で洗うな… etc.


眼について知らなかったこと


この本を読んでよかったと思ったのは、眼や眼科医療について、自分の知らないことが多くあったことに気付かされたことです。

例えば本書では眼のことを 「むき出しの臓器」 と表現されています。

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書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。Google でシニアマーケティングリサーチマネージャーを経て独立し現職。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信しています。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。