投稿日 2016/12/10

子どもに 「甘えさせる」 と、子どもを 「甘やかす」 を区別する


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次女が1才1ヶ月になりました (2016年12月現在) 。

娘との接し方で気をつけたいと思っていることがあります。それは娘を 「甘やかす」 時と 「甘えさせる」 時を意識して分けることです。


「甘やかす」 と 「甘えさせる」 を区別する


甘やかすと甘えすの2つの違いは、私は以下のように区別しています。

  • 甘やかす:娘が自分でできる、チャレンジしようとしていることを、親が過剰にサポートしてしまう。例) 自分の手を使ってスプーンでご飯を食べようとがんばっている時に、横から親が簡単に食べさせてしまう
  • 甘えさせる:娘が、親に対して相手をしてほしい時は、受け入れてあげる。例) 絵本を読んでと持ってきた時は、自分がやっていることがあってもすぐに中断し、ひざに乗せて本人が満足するまで読んであげる

「甘やかす」 というのは、娘がそれを求めていないのに、親がよかれと思って手を貸してしまう場合です。親の助けがあってその時はできたとして、結局は本人のためにならないケースです。


娘にとっての機会を妨げない


最近の1才の娘を見ていると、身の回りの様々なことに興味を持っていることがよくわかります。

実際に触ってみたり、動かしたり、時には初めてのことであっても、物怖じしていない時もあります。もちろん、怪我につながるなど危険のあることには親として気をつける必要があります。しかし、そうでない範囲においては、なるべくチャレンジさせ、彼女の世界の中で冒険してほしいと思っています。

親がよかれと思い娘を甘やかした結果、娘にとっての機会を妨げないようにしたいです。

娘が親を必要としている時は、しっかりと受け入れてあげることがバランスも大事です。

親に何かをやってほしい、甘えたい場面で、それを自分の都合で邪険に扱うことのないようにです。甘えたい時には甘えさせてやるのも、親の役割として大切にしたいです。

投稿日 2016/12/08

組織で新しいことを始める時に抵抗が生じる理由と、抵抗を解消するために必要なコミュニケーション方法


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ビジネスにおける組織でのコミュニケーションを考えます。

エントリー内容です。

  • 新しいことへ 「抵抗が起こる理由」
  • 抵抗を解消するために必要なこと
  • 相手視点でのコミュニケーション

投稿日 2016/12/05

落合博満氏の 「采配論」 に学ぶ、後悔をしない決断の仕方


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現役時代には3度の三冠王を達成し、8年間の中日ドラゴンズの監督時代には4度の優勝を成し遂げたのが、落合博満氏です。

今回は、落合氏の采配論から、決断の仕方を考えます。

エントリー内容です。

  • 今、この一瞬に最善を尽くす
  • 決断への示唆
  • 自分の選択を正しい決断にするのは自分次第

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多田 翼 (運営者)

書いている人 (多田 翼)

Aqxis 代表 (会社 HP はこちら) 。マーケティングおよびマーケティングリサーチのプロフェッショナル。ベンチャーから一部上場企業の事業戦略やマーケティングのコンサルティングに従事。

前職の Google ではシニアマネージャーとしてユーザーインサイトや広告効果測定、リサーチ開発に注力し、複数のグローバルのプロジェクトに参画。Google 以前はマーケティングリサーチ会社にて、クライアントのマーケティング支援に取り組むとともに、新規事業の立ち上げや消費者パネルの刷新をリードした。独立後も培った経験と洞察力で、クライアントにソリューションを提供している。

ブログ以外にマーケティングレターを毎週1万字で配信中。音声配信は Podcast, Spotify, Amazon music, stand.fm からどうぞ。

名古屋出身、学生時代は京都。気分転換は朝のランニング。