会社を変える分析の力 という本は何度か読み返しています。
データ分析をする時の4つの問い
というのは、自分がこれまで、そしてこれからもデータ分析をする時に大切にしたい指針が書かれているからです。
指針とは、「データ分析をする時の4つの問い」 です。
- その数字にどこまで責任を取れるか?
- その数字から何がわかったか?
- 意思決定にどのように使えるのか?
- ビジネスにどれぐらい役に立ったか?
自分の仕事とデータ分析は、切っても切り離せないものです。今がやっている分析案件は4つを全て満たしているのかを、意識して問うことを心がけています。以下、4つの問いのそれぞれについて説明します。